G1 Commerceとは
国内はもちろん、グローバルへの進出にも強いECサイト構築システムです。海外に複数の拠点をもち、現地の情報を素早く収集しているため、ビジネスの海外展開時にも速やかにアクションをとれます。国内外に向けてECを運営するにあたって、さまざまな課題解決について支援を受けられます。
G1 Commerceの強み
【モールに強い】
G1 Commerceは以下のようなモール型のECに対して豊富な実績を持ちます。
◇テナント型
アパレルに多い形態で、自社ブランドに加えて他社のブランドも販売するモール型です。テナントとモールで役割分担が難しいため、システムの構築のみならず、モールビジネスに深い知見が求められます。
◇複数ショップ型
1事業者が、複数のブランドを単一のモールで展開する形態です。各ブランドのイメージを押し出しつつ、実店舗の基幹システムやPOSシステム、会員情報などを組み合わせて、ブランド単位で細やかなサービスを提供する必要があります。
◇国内外向け複数ショップ型
国外に向けて複数ショップ型のECを運営する場合には、また違ったノウハウが求められます。国や地域によって異なる文化や言語、物流環境、商習慣などを踏まえ、柔軟に対応できるプラットフォームを整備しなければなりません。また、規模を広げるにあたって、対象地域が増えることも視野に入れておく必要があります。
【海外展開に強い】
G1 Commerceは、大規模プロジェクトの豊富な経験を持つ日本人と韓国人のスタッフによって作り上げられたプラットフォームです。多言語やオムニチャネルなどの次世代型ビジネスに対応するために、ゼロから作られました。単にシステムを提供するだけでなく、海外展開に際してコンサルティングも提供されます。ユーザー企業の事業を踏まえ、市場調査や協業調査、事業計画などの総合的な支援を受けられます。
G1 Commerceで解決できる課題
【ECと実店舗の垣根を超えた施策を実施したい】
ECに収まらなくなった次世代型のビジネスに対応すべく、ECシステムとPOSシステムの連携により、顧客情報や在庫情報をシームレスに管理できるようになっています。両者の間で常に情報が連携されているため、顧客はチャネルの差を気にすることなくショッピングを楽しめます。具体的には以下のような施策が実現します。
・ECサイトで予約し、実店舗で商品を受け取る
・ECサイトと実店舗でポイントを共有する
・スマートフォンを会員証として実店舗で利用する
・ECで注文した衣類を実店舗で試着してから購入を判断する
【海外展開したい】
G1 Commerceは日本語・韓国語・中国語・英語の4か国語に対応しています。また、通貨や法律、物流、決済方法といった、海外展開時に障壁となりがちな問題に対しても対応可能です。1つのサイトで多言語対応したり、各言語のサイトを個別に作ったりと、柔軟に構築できます。
【海外展開にあたってコンサルティングを受けたい】
単にシステムが提供されるだけでなく、現地のネットワークを用いた市場調査や戦略立案を受けられます。現地法人設立や、注文・発注業務の代行、現地の文化・法律を熟知した社員による言語対応などの支援を受けられます。