MALLとは
200床未満の病院向け電子カルテです。20年間で約200件導入されており、そのうち99%が継続しているという実績があります。柔軟性や拡張性、連動性が高く、企業のあらゆる既存環境にフィットした運用が可能です。
MALLの強み
【高い拡張性や柔軟性】
本システムのカルテ画面は、ユーザーごとに自由にレイアウト変更して使用可能です。医師・看護師ごとに最適な画面で使えるので、常に最大級の効率で作業ができます。また、多数の導入実績により培われた2,664種類もの設定項目を有しており、非常に柔軟なカスタマイズが可能です。ユーザー・自院に最大限フィットしたカルテを構築できます。
【自社システム・他社システムとの非常に高い連動性】
各種部門システムに関しては自社開発を行っているため、併用すればシームレスな連携を実現します。他社の部門システムとも150社以上と連動し、検査機器とも連動できるので、利用環境に応じて柔軟に対応可能です。
【高コスパ】
病院のカルテ業務に必要な機能を網羅しつつも、診療所や200床未満の病院でも導入できる料金体系です。
【高機能な問診票】
問診表はテンプレートとして登録しておけるので、スムーズな入力業務が可能です。患者一覧画面では患者属性を表示してくれるので、問診時に患者ごとの適切な判断ができます。
【病棟マップ機能あり】
院内レイアウトに合わせた病棟マップ機能が用意されており、ただ閲覧するだけでなく、入退院の処理や空き病床の管理などの効率化に活用できます。
【20年以上の運用実績】
本システムは20年以上の運営実績があり、200件を超える多数の導入実績から培ったノウハウがあります。利用継続率は99%を誇り、安定稼働していると分かるでしょう。また200件の導入実績のうち、約170件は100床未満の病院のため、中規模病院でも安心して導入可能です。
【4か月にわたる手厚いサポート】
本システムの導入から稼働、実際に活用できるフェーズに至るまで、約4か月にもわたるサポートが受けられます。スタッフは医療機関の業務に精通しており、専門的なトレーニングを受けているため、マスタの整備やデータの移行など準備の段階で困ることはありません。
【透析管理システムとの一体型版あり】
本システムは透析管理システムが一体となったバージョンも用意されています。それぞれで入力したデータを自動連携するため、ムダな入力作業や転記時のヒューマンエラー防止が可能です。
【透析管理システムとの統一化が可能】
透析管理システムと電子カルテのレイアウトを統一化し、迷いなく作業できる環境を構築できます。
MALLで解決する課題
【他の電子カルテでは機能が不足し自院の要件に合わなかった】
本システムは2,664もの設定項目と、200床未満の病院業務に必要な機能を網羅しています。そのため機能が不足していたり、要件を満たせなかったりといったケースはほぼなく、自院に最大限フィットしたカルテを構築可能です。
【透析管理システムを別で導入しており、転記業務が負担となっている】
透析管理システムの入力データを、電子カルテ側にも再度入力しているケースは少なくありません。本システムなら透析管理と電子カルテを統合的に扱えるので、入力が一度で済み作業負担とミスを軽減できます。