Easyファクスとは
受信したFAX文書が紙媒体などに印刷されることなく、受信データを自動でフォルダーに振り分け保存し、ファイルやフォルダーの名前を変えるリネーム処理まで行えるファクスソリューションです。
RICOH複合機のファクス受信機能を用いて、受信データをPDF形式で保存するため、それを時間及び場所を問わずにパソコンやタブレット等で閲覧できます。
さらに用紙を用いないため、結果としてペーパーレス化及びオンライン化を実現できる特徴があります。
Easyファクスでできること
Easyファクスを用いて実現できることについて紹介します。
【外出先からのFAX文章の確認】
受信したFAX文章の保存先を共有フォルダーやOffice365などのクラウドサービスにすることができます。それによって外出先や在宅勤務などの状況下でも社内で受信したFAX文章をいつでも確認が可能となります。
【パソコンでの文書の検索】
ファクス受信時に自動で保存するフォルダーを予め設定することができます。振り分けのルールを設定できることによってFAX文章の検索や管理が簡単に行えます。
【振り分けするフォルダーの柔軟な設定】
複合機本体に登録されているアドレス帳と連携できるため、アドレス帳に登録された名前で振り分け先のフォルダー名やファイル名を設定することができます。さらにアドレス帳に登録されているグループごとの振り分けも可能です。
Easyファクスで解決できる課題
Easyファクスを用いて解決できる課題の1つとして事務処理における業務の効率化が挙げられます。
具体的には、紙媒体で出力した重要書類は保管が必要になることが多く、紙媒体分のスペースを確保したり、紛失しないように管理したりする手間が必要で、その分だけ余計に時間がかかってしまいます。
Easyファクスを用いれば、受信データを自動的にフォルダーに保存するため、紙媒体に出力する必要がなく、先述した保管や管理をする必要がありません。
このため効率的に事務作業が行えるようになります。