固定資産管理システムとの併用で、資産管理の相乗効果が見込めます
Assetment Neoは『現物管理』にシステムです。物品の移動管理や棚卸には最適ですが、減価償却計算などの経理処理には対応していません。
一方、固定資産管理システムは、減価償却計算や固定資産税の申告書などの経理向け機能は豊富ですが、物品そのものの管理には向いていません。
そもそも役割が異なる製品なので、両システムを連携して使うことでお互いの強い部分を引き出し、より適正な管理が行えるようになります。
豊富な棚卸機能で作業負担を軽減します
棚卸方法は複数ご用意。バーコード棚卸や紙でのリスト棚卸、スマホでの棚卸、さらにフロア図からの棚卸も可能です。
■バーコード棚卸
摩耗に強いラミネート加工されたバーコードラベルを発行。印字内容やレイアウトは自由に変更できます。
■RFID棚卸
専用リーダーを使ったRFID棚卸なら、数メートル離れた場所からでもスキャンでき、複数資産をまとめて読み取ることも可能です。
■スマートフォンやタブレットでの棚卸
専用アプリを使って棚卸を行えば、利用者や資産の状態などの情報をその場で更新できます。バーコードだけでなくQRコードの読み取りも可能です。
■リスト棚卸(紙を使った棚卸)
美術品などのラベルを貼ることができない資産、高い位置にあり手が届かずラベル貼付ができない資産などは、紙による棚卸で対応できます。
■フロア図からの棚卸
オフィスのフロア図などの図面を共有できます。資産の配置場所を登録することで、どの資産がどこにあるのかを図面上で把握することができます。
固定資産管理システムと連携できます
Assetment Neoは、既存の固定資産管理システムとの連携が可能です。
資産を新規購入したときのデータ登録や減価償却計算、固定資産税の申告などは固定資産管理システムで行い、そのデータをAssetment NeoにCSV形式で取り込むことで、バーコードを活用した棚卸や廃棄登録の業務などに活用することができます。
CSVの出力やCSVデータの取り込み機能があるものであれば、下記以外の製品でも連携可能です。