WebSAM SECUREMASTERとは
ID管理関連の様々な機能を持つ製品を共通的なインターフェイスで活用できる総合的な製品です。
■ディレクトリシステム
Active Directory連携やグループウェア、入退管理サーバ、業務アプリケーションサーバ等各種システムへの連携に対応しています。
■統合ID管理システム
人事データベースの人事情報との連携、ログの棚卸しと監査対応、申請承認フローにも対応しています。
■統合アクセス管理システム
認証・認可情報を統合管理しアクセス制御等を行います。
■シングルサインオンシステム
利用者はWebアプリケーション型、C/S型、携帯にも対応したシングルサインオン機能を利用できます。
シンクライアントや共用のWindowsID利用時にもNeoFaceMonitorを利用した顔認証によるシングルサインオンも可能になりました。
WebSAM SECUREMASTERの強み
■申請、承認ワークフロー
IDの新規申請、権限変更、権限追加等の対応をワークフローで対応可能になっています。また、更新内容の差分がわかりやすいように赤字で強調表示するという配慮もされています。
■人事データベースとの連携
日本固有の年度末での異動や階層構造にも対応しています。
WebSAM SECUREMASTERでできること
■統合IDの管理、ディレクトリ
・システム利用者のID情報を一元管理する
・業務システムへID情報を配付し同期させる
・ユーザ情報のリポジトリや認証サーバとしてLDAPサーバが必要
・ActiveDirectoryや他LDAPサーバとパスワード等のデータを同期させる
■アクセス管理
・WebGUIでアクセス制御ルールを設定する
・シングルサインオン(SSO)認証を利用する
■シングルサインオン(SSO)
・Web型システムのフロントエンドで、リバースプロキシサーバとして、シングルサインオン(SSO)とアクセス制御を実施する
・リバースプロキシ型シングルサインオン(SSO)
・Web型システムのサーバ上で、シングルサインオン(SSO)とアクセス制御を実施する
・サーバエージェント型シングルサインオン(SSO)
・SAML2.0、OpenID対応のSaaSアプリケーションに対して、シングルサインオン(SSO)とアクセス制御を実施する
・クラウドサービス向けシングルサインオン(SSO)
・Web型、クライアントサーバ型の双方のシステムに対して、シングルサインオン(SSO)とアクセス制御を実施しり
・クライアント端末上で、代行ログオンする
・クライアントエージェント型シングルサインオン(SSO)
・携帯電話からのアクセスを管理する