- 連携対象システムとのシングルサインオン設定を簡単に行える
- SAML 2.0 SPに対応したサービスとフレキシブルに連携設定が可能
- 構築が不要なクラウドサービスのため簡単に導入ができる
連携対象システムのログイン情報を保持し、必要に応じて各システムのログイン情報を利用してシングルサインオンを実現します。 Gluegent Gateは、各種システムとさまざまな方法で連携します。
2025年01月28日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | クラウド / SaaS | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
製品詳細
「Gluegent Gate」でセキュリティと利便性を同時に実現
Gluegent Gateとは
様々なWEBサービスの認証を一元化。連携対象システムのログイン情報を保持し、
必要に応じて各システムのログイン情報を利用してシングルサインオンを実現します。
☆複数サービスの利用を前提としたエンタープライズレベルのシングルサインオン
☆クラウド(SAML)やオンプレ(代理認証)など、あらゆるWebアプリケーションに対するシングルサインオンが可能
Gluegent Gateでできること
■クラウドサービス連携(プロビジョニング)
Google Workspace / Microsoft 365などのクラウドサービスに対する連携設定を行います。各種クラウドサービスとの連携は、SSO認証連携に加え、アカウント・グループなどのプロビジョニングを実現します。
■汎用SAML連携(SAML SP)
SAML2.0に対応しているWebアプリケーションに対してSSO連携を行います。
(1)SAML SP連携設定
SAML2.0Service Providerに対応したシステムサービス名、Entity、ACSなどの所定値を設定することで連携可能です。
(2)個別属性値の送信
連携サービスのSAML認証時に所定の値を送信する事ができます。
これらの機能により、あらゆるSAML SPの認証連携をフレキシブルに設定する事ができます。
■OpenID Connect(OIDC) / OAuth 連携
OpenID Connect RP や OAuth に対応している Web アプリケーションに対して SSO 連携設定を行います。
■汎用WEBアプリ連携(代理認証)
SAMLなどの外部認証機構に対応していないWebアプリケーションに対して、ログイン画面(URL)に対してSSO連携設定を行います。
(1)WEBフォーム連携設定
オンプレミスなどのWEBアプリケーションのログインURLに対して必要な値を送信し、SSO(ログイン認証)を実現します。
(2)個別バラメータ(POST)値の送信
連携対象となるWEBアプリケーションの認証時に各システムが必要とする値を個別に設定する事ができます。
これによりオンプレミスを含むあらゆるシステムとの認証連携が可能になります。
Gluegent Gateの強み
●誰でも簡単
導入・構築が不要なクラウドサービスでのご提供。シンプルでわかりやすいUIで、設定も簡単です。
●使いやすい
パソコンブラウザ画面に加え、スマートフォンやタブレットの画面にも最適化。マルチデバイスで、
社内外のさまざまな環境からいつでもどこでも対応可能。
●安心運用
迅速・安価にサポートをご提供。
「クラウドコンシェルジュ」(弊社の情報サービス)で、製品のアップデート情報を含む各種情報を適宜公開・発信します。
仕様・動作環境
機能・仕様 |
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主な機能 | ・クラウドサービス連携(プロビジョニング) ・汎用 SAML 連携(SAML SP) ・OpenID Connect(OIDC) / OAuth 連携 ・汎用 WEB アプリ連携(代理認証) ・認証システム連携 ・SAML ldP 認証連携 ・Active Directory 連携 / 統合 Windows 認証連携 |
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補足スペック | |
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対応デバイス | PC / SP |
API連携可否 | 可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
評判・口コミ
導入効果
端末制御によりセキュアな環境でのクラウド利用を短期間で実現
【株式会社オープンハウス様】
●導入の目的
成長を続ける同社では、今後の成長に耐えうる情報プラットフォーム構築の必要性に迫られていた。
まず、既存システムをクラウドサービスであるG Suite (旧 Google Apps for Work)に移行することを決め、
準備を進めていた。同時に、これまで利用していたフィーチャーフォンからiPhone6へ移行することも決めた。
これらの移行を進めていくなかで、スマートフォンからの利用を端末制御し、
セキュアな環境でクラウドサービスを利用できる環境整備が必須になった。
そこで、許可したスマートデバイスから、クラウドサービスや社内システムにシングルサインオンができる
様々なサービスを検討した結果、Gluegent Gateの導入を決定した。
●導入前
・今後の成長に耐えうる情報プラットフォーム構築の必要性
・既存システムのクラウド化を準備
・フィーチャーフォンからiPhone6への移行を準備
●導入後
・セキュアな環境でのクラウド利用を実現
・シングルサインオンで利便性向上
・ワークスタイル変革
・コンプライアンス対応も万全
企業情報
会社名 | サイオステクノロジー株式会社 |
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住所 | 〒106-0047 東京都港区南麻布2-12-3 サイオスビル |
URL | https://www.gluegent.com/service/gate/ |
設立年月 | 1997年5月 |
代表者名 | 代表取締役社長:喜多 伸夫 |
ID管理ツール
ID管理ツールとは?
ID管理とは、さまざまなシステムやサービスのID・パスワードを一括で管理するツール及びサービスです。ID・パスワードの一括管理、アクセス権限や利用権限の付与、不要なIDの削除、パスワードの一括更新などの機能があります。ID・パスワード管理が効率化されるだけではなく、削除し忘れたIDを使った不正ログインを防ぐなど、セキュリティ対策を強化することが可能です。人事システムと連携して異動や退職などを反映させることができる製品もあります。
比較表つきの解説記事はこちらID管理ツールのおすすめ15選を比較!機能やメリット、選び方も解説
『Gluegent Gate』とよく比較されているID管理ツール
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、サイオステクノロジー株式会社の 『Gluegent Gate』(ID管理ツール)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。