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弊社の基幹ロードバランサーです。
この製品のいい点
機器のCLI設定がCISCOライクで直感的に設定を構築できるのはとても良い。
GUIも優秀で現在のアクセス状況や機器への負荷状況などが可視化されているので、保守運用の観点でもとても使いやすい。
機器の大まかな設定やサービスグループごとの利用状況などの確認作業はGUIで、詳細部分の設定確認や実際の設定作業はCLIでとメリットを使い分けて運用している。
また、各製品のラインナップが利用想定毎にかなり細かく展開されていたり、物理アプライアンス/仮想アプライアンス(オンプレ設備向け)/クラウドなど、環境に合わせたライセンス展開をしているのも最も最適なものを選択することで最大のコストパフォーマンスを実現可能なのは大きなメリットと言える。
Thunder® ADCの改善してほしい点
保守・運用レベルで感じたことは無いが、導入(設計・構築)時にかなりバグが多い印象だった。
メーカーへ問い合わせると実際はクリティカルでないものが大半ではあったが、バグレポートの解読とその認識合わせにそこそこな時間を要した。
ナレッジ(有志によるサイト含む)もロードバランサー製品の中では充実しているものの、込み入った内容までは記載が無いことが多いため、公式側で設定事例集やFAQサイトを展開するなどもう少しフォローは欲しい。
Thunder® ADC導入で得られた効果・メリット
オンプレ設備向けのユニキャストトラフィックは殆どが当該製品を通っており、各ホストへの負荷分散のために導入。
ネットワーク機器において最も求められるのは安定性であり、その意味で主要な通信を長期運用する中で大きなトラブル無く今日まで運用できているということは大きなメリットと言えます。
システムのクラウド化が進む昨今ではありますが、オンプレ設備を完全に手放せないシステムは重要設備で有ることも多く、それらの安定稼働を支えるために欠かせない機器の一つと考えております。
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