BlackBox Suiteとは
会社内部で運営している様々な情報処理システムに関して、誰が・どのような情報を使用したのかを、漏れることなく記録・保存し、不正使用に対する常時監査・監視および追跡・管理が可能な、内部情報不正使用統合監査ソリューションです。
「BlackBox」は、お客様が守りたいデータへのアクセスをすべて監視いたします。
社内システムのWebブラウザからのアクセスも、システム担当者のサーバ内からデータベースへの直接アクセスも、すべて記録することが可能になります。
また、そのアクセスの中から不正だと思われるアクセスを自動抽出し、内部監査活動に活用ができます。
このような監視・監査活動を行うことで、最大の抑止力になり、情報漏洩の防止へとつなげます。
BlackBox Suiteでできること
■不足のない「監査記録」
システムへのログインからすべてのデータアクセスを記録いたします。
記録した監査ログは、HMAC技術により改ざんチェック機能を付加し、強固に守ります。
■自動分析と可視化した「監査画面」
20年の歴史で培った様々な監査手法を盛り込んだビジュアルで可視化した画面を提供しております。
ダッシュボードで不正をいち早くチェックすることができます。
■プラグインインストール
お客様環境への影響を最大限抑える、プラグイン方式でのインストールなため、
スムーズに導入することができ、すぐに監視がスタートできます。
■常時モニタリング
「BlackBox Suite」のTOP画面であるダッシュボードは、常に、データアクセスをモニタリングできるようになっており、不正の閾値ごとに、色分けやグラフにより可視化して表示されます。漏洩される前に一手を打てるよう、常時モニタリングすることができます。
■クリック単位で追跡
異常行為や行為者などを追跡、識別するための追跡ツール(専門家及び一般モード提供)をご用意しております。
BlackBox Suiteの強み
●守りたいデータにフォーカス
アクセス履歴を取得する製品の中でも、「BlackBox Suite」は、データアクセスにフォーカスし、
不要な操作記録等は取得していないため、チェックや監視がしやすく、効率的に記録する革新的なシステムです。
●3階層のWebシステムにも対応
企業内システムによく見られる代表的なWebシステムは、3階層となっており、
データから見たアクセス元は、すべて“アプリケーションサーバ”になります。
これでは”誰が”データにアクセスしたのかわかりません。
Webアプリケーションを利用して、データにアクセスした人を特定することができるのが、「BlackBox Suite」の最大の特長です。
●充実した「モニタリング画面」と「自動抽出機能」
20年の経験でブラッシュアップされた「モニタリング画面」と「セキュリティ設定」により、効率的に不正をチェックすることができ、データの「自動判別機能」や「アラート機能」で、不正を未然に防げる、“抑止力”を最大限に高めることができます。
●20年の実績
「個人情報保護法」が施工されて、20年が経過しようとしています。
この20年をお客様に寄り添い、機能を向上し続けてきた「BlackBox Suite」で、情報漏洩リスクから企業を守ります。
●自社開発
開発拠点は韓国・ベトナムにあり、お客様のご要望に応じるための「開発体制」と「品質管理体制」を敷いております。
すべて自社開発の製品であり、これからも成長し続けて参ります。