ログ監視ツールをお探しの方へ
ログ監視ツールは、監視したい対象や導入目的によって適したタイプが異なります。以下の項目から、自社の課題に近いものを選んでください。
■目的別のおすすめログ監視ツール
- PC操作やテレワーク中の勤務状況を把握したい:PC操作・勤務状況の監視に強いタイプ
- サーバやネットワークの障害を早期に検知したい:サーバ・ネットワーク監視に強いタイプ
- 複数システムのログをまとめて管理・分析したい:ログ収集・分析に強いタイプ
【比較表】おすすめのログ監視ツール一覧
この記事で紹介するおすすめのログ監視ツールについて、主な用途や監視対象、特徴、参考価格を比較表にまとめました。各製品の詳細は後半で紹介しているため、まずは比較表と製品調査からわかった傾向を確認し、自社に適したタイプを絞り込みましょう。
- ●セキュリティ向上やシステム障害の回避に強いタイプは、監視対象の規模や対応範囲により料金が変動するケースが多く、要見積もりの製品が目立つ。
- ●リモートワーク対策や勤務状況の把握に強いタイプは、ユーザー数や機能数、ライセンスによる従量課金制が目立つ。
- ●リモートワーク対策や勤務状況の把握に強いタイプは、画面設計もシンプルで、非IT人材でも操作しやすい製品が多い傾向。
- ●無料トライアルを利用できる製品もあり、導入前に操作性や管理画面を確認できる。
- ●24時間365日の有人監視に対応する製品は多くないが、一部あり。
| 製品名 | おすすめの用途 | 主な監視・管理対象 | 特徴 | 参考価格 | 無料トライアル |
|---|---|---|---|---|---|
| Watchy | PC操作ログの監視 | PC操作、ファイル、USBデバイス、IT資産など | 必要な機能を選択して低コストで導入可能 | 月額基本料6,000円+機能利用料 | ○ |
| MaLionCloud | IT資産・勤務状況の把握 | Windows、Mac、スマートフォン、PC操作など | IT資産管理と操作ログ・労働状況の可視化を一元化 | 初期費用無料、月額900円~/ライセンス ※100ライセンスの場合 | ○ |
| X-MON | サーバ・ネットワークの障害監視 | サーバ、ネットワーク機器など | コストと操作性を重視したネットワーク・サーバ監視 | ソフトウェア版:98,000円~ | - |
| arGuss | 監視業務の外部委託 | サーバ、クラウド環境、ITインフラなど | 24時間365日の有人監視や運用代行に対応 | 月額9,500円~ | - |
| Logstorage | 複数システムのログ一元管理 | サーバ、ネットワーク機器、データベースなどのログ | ログの収集・分析・保管を一元化 | お問い合わせください | - |
| ALog | 監査・内部不正対策 | ファイルサーバ、データベース、クラウドなどのログ | ログを圧縮・変換し、運用負担や保存容量を抑制 | 基本利用料金:月額100,000円 データ容量料金:月額50,000円/5GB | - |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
ログ監視ツールは、監視対象やログの保存期間、有人監視の有無によって機能や料金が異なります。気になる製品の資料をまとめて取り寄せ、自社環境への対応可否や費用、サポート範囲を比較してみましょう。
ログ監視ツールの最新人気ランキング
どの製品を選ぶか迷った場合は、資料請求数をもとにした人気ランキングも参考になります。以下では、ITトレンドにおいて過去30日間で問い合わせの多かったログ監視ツールを紹介しています。
PC操作や勤務状況を監視できるログ監視ツール
ファイル操作やWeb閲覧、USBメモリの利用、PCの稼働時間などを把握したい企業向けです。情報の持ち出しや不適切な操作を抑止するだけでなく、テレワーク中の勤務状況や長時間労働の可視化にも活用できます。
| 製品名 | 全体満足度 | 機能への満足度 | 価格 |
|---|---|---|---|
| Watchy | 4.0(4件) | 4.0 | 月額基本料6,000円+機能利用料(機能数×台数×50~100円) |
| MaLionCloud | 5.0(1件) | 5.0 | 初期費用無料、月額900円~/ライセンス ※100ライセンスの場合 |
※レビュー評価は2026年6月25日時点における実数を表示しています。
Watchy
- 低価格で始められる
- ログ管理〜IT資産管理まで幅広く管理ができる
- 運用の保守点検負担が少ないクラウドサービス
株式会社スタメンが提供する「Watchy」は、PC操作ログの監視やIT資産管理を行えるクラウドサービスです。ファイルのダウンロードやUSBデバイスへの保存などを記録し、条件に応じて管理者へ通知します。必要な機能を選んで利用できるため、導入コストを抑えながら情報漏えい対策を強化したい企業に適しています。
参考価格:月額基本料6,000円+機能利用料(機能数×台数×50~100円)
MaLionCloud
- Windows、Mac、スマホを一元管理
- IT資産を見える化して、ライフサイクルを徹底管理
- 労働状況の見える化で、長時間労働・サービス残業を把握・是正
株式会社インターコムが提供する「MaLionCloud」は、WindowsやMac、スマートフォンなどのIT資産を一元管理するクラウドサービスです。PC操作ログの収集に加え、勤怠管理システムとの連携による労働状況の可視化にも対応します。IT資産管理と情報漏えい対策、長時間労働の把握をまとめて行いたい企業におすすめです。
参考価格:初期費用無料、月額900円~/ライセンス ※100ライセンスの場合
サーバ・ネットワークの障害監視に強いログ監視ツール
サーバやネットワーク機器の稼働状況を監視し、異常や障害の兆候を早期に把握したい企業に適したタイプです。死活監視やリソース監視、アラート通知に加え、有人監視や一次対応を依頼できる製品もあります。
※レビュー評価は2026年6月25日時点における実数を表示しています。"ー"表記はまだレビュー投稿がありません。
X-MON (株式会社エクストランス)
- ネットワーク管理者の運用負荷、コストを大幅に軽減したい企業
- 監視ソリューションを導入したい企業
- コストパフォーマンス・操作性に優れたネットワーク・サーバ監視
arGuss
株式会社イーネットソリューションズが提供する「arGuss」は、サーバやクラウド環境などのITインフラを監視するサービスです。最低限の監視を行うプランから、監視や障害対応をまとめて任せられるプランまで用意されています。24時間365日の監視体制を構築したいものの、社内で運用担当者を確保するのが難しい企業に適しています。
参考価格:ライトプラン 月額9,500円、スタンダードプラン 月額20,000円、プレミアプラン 月額30,000円
※プランにより初期費用やオプション費用が発生します。
複数システムのログ収集・分析に強いログ監視ツール
サーバやデータベース、クラウドサービスなどから出力されるログを一元的に収集・保管し、横断的に検索・分析したい企業に適しています。障害の原因調査に加え、内部不正やサイバー攻撃の兆候の検知、監査対応にも活用できます。
| 製品名 | 全体満足度 | 機能への満足度 | 価格 |
|---|---|---|---|
| Logstorage | 4.2(9件) | 4.3 | お問い合わせください |
| ALog | ー | ー | クラウド版・年間契約の場合:月額100,000円、データ容量料金 月額50,000円/5GB |
※レビュー評価は2026年6月25日時点における実数を表示しています。"ー"表記はまだレビュー投稿がありません。
Logstorage (インフォサイエンス株式会社)
- 様々なログデータを漏れなく収集
- ログデータを分かり易く分析
- 安全にログデータを保管
ALog
株式会社網屋が提供する「ALog」は、サーバやデータベースなどから出力されるログを収集・変換し、必要な情報を把握しやすくするログ管理ソリューションです。独自の変換技術によってログを圧縮して保管するため、保存容量や運用負担の軽減に役立ちます。大量のログを効率よく管理し、内部不正対策や監査対応を強化したい企業に適しています。
参考価格:クラウド版・年間契約の場合、基本利用料金 月額100,000円、データ容量料金 月額50,000円/5GB
ログ監視ツールは、監視対象やログの保存期間、運用支援の範囲によって適した製品が異なります。気になる製品の資料をまとめて取り寄せ、機能や料金、サポート内容を比較してみましょう。
ログ監視ツールとは
ログ監視ツールとは、サーバやネットワーク機器、業務システム、従業員のPCなどから出力されるログを収集・監視するシステムです。異常なアクセスや操作、システム障害の兆候を検知し、管理者へ通知します。
ログとは、システムや端末で発生した操作や処理を時系列で記録したデータです。「誰が」「いつ」「どの端末から」「何を行ったか」を確認できるため、障害の原因調査や内部不正の抑止、監査対応などに活用されます。
ログ監視ツールの主な監視対象
ログ監視ツールで収集・監視できる情報は、製品によって異なります。主な対象は以下のとおりです。
- ●サーバの稼働状況やエラーログ
- ●ネットワーク機器の通信・接続ログ
- ●データベースへのアクセスログ
- ●クラウドサービスの利用ログ
- ●ファイルの閲覧・編集・削除履歴
- ●PCへのログイン・ログオフ時刻
- ●Webサイトやアプリケーションの利用状況
- ●USBメモリなど外部デバイスの利用履歴
すべての製品が同じログに対応しているわけではありません。自社で発生している課題を整理し、監視対象に対応した製品を選ぶ必要があります。
ログ監視ツールと関連システムの違い
ログ監視ツールと似たシステムには、ログ管理システムやサーバ監視ツール、IT資産管理ツールがあります。それぞれ主な目的や監視対象が異なるため、導入目的にあわせて選びましょう。
| 種類 | 主な目的 | 主な監視・管理対象 | 適したケース |
|---|---|---|---|
| ログ監視ツール | 異常や不審な操作の検知 | サーバ、ネットワーク、システム、PC操作など | 障害やセキュリティインシデントを早期発見したい |
| ログ管理システム | ログの収集・保管・検索・分析 | 複数システムから出力されるログ | 監査対応や原因調査を効率化したい |
| サーバ・ネットワーク監視ツール | ITインフラの安定稼働 | サーバ、ネットワーク機器、クラウド環境 | 障害やリソース不足を早期に把握したい |
| IT資産管理ツール | 端末やソフトウェアの一元管理 | PC、スマートフォン、ソフトウェア、操作ログ | 端末管理と内部不正対策をまとめて行いたい |
ログ監視とログ管理の両方に対応する製品や、IT資産管理機能の一部として操作ログを収集する製品もあります。製品名やカテゴリーだけで判断せず、監視できる対象と機能を確認しましょう。
「長期的なログ保存にも対応したい」「多くの製品を検討したい」場合には、以下の記事もおすすめです。
ログ監視ツールの比較ポイント・選び方
ログ監視ツールは、監視対象や検知方法、運用支援の範囲によって使い勝手が異なります。製品を比較する際は、以下のポイントを確認しましょう。
- ●監視したいログや機器に対応しているか
- ●リアルタイム検知やアラート機能は十分か
- ●必要な保存期間とデータ量に対応できるか
- ●運用体制に適した監視方式か
- ●検索・分析やレポート機能が使いやすいか
- ●料金体系と総額が予算にあうか
監視したいログや機器に対応しているか
まずは、自社が監視したい対象を明確にしましょう。サーバやネットワーク機器の稼働ログ、クラウドサービスのアクセスログ、従業員のPC操作ログなど、製品によって収集・監視できる情報は異なります。
自社で使用しているOSやデータベース、クラウドサービス、ネットワーク機器への対応状況も確認が必要です。将来的にシステムや拠点が増える可能性がある場合は、監視対象を追加できるかも比較してください。
リアルタイム検知やアラート機能は十分か
障害や不審な操作を早期に発見するには、リアルタイム監視とアラート通知への対応が重要です。どのような条件で異常と判断するのか、通知先や通知方法を細かく設定できるか確認しましょう。
メールだけでなく、ビジネスチャットや電話への通知に対応する製品もあります。一方、通知が多すぎると重要なアラートを見落とすおそれがあるため、重複通知の抑制や重要度の分類、しきい値の調整機能も比較してください。
必要な保存期間とデータ量に対応できるか
24時間365日ログを収集すると、監視対象の数や従業員規模によってはデータ量が膨大になります。保存容量が不足すると、必要なログを保持できなかったり、追加費用が発生したりする場合があります。
障害調査や内部監査に必要な保存期間を整理し、標準容量や保存可能期間、容量追加時の料金を確認しましょう。ログの圧縮やアーカイブに対応しているかも重要な比較項目です。
運用体制に適した監視方式か
ログ監視ツールには、監視対象へソフトウェアをインストールするエージェント方式と、ネットワークを経由して外部から監視するエージェントレス方式があります。
- ■エージェント方式
- 監視対象のサーバやPCに専用プログラムを導入する方式です。端末内部の詳細な情報を取得しやすい一方、インストールやアップデートなどの管理作業が発生します。
- ■エージェントレス方式
- 監視対象へ専用プログラムを導入せず、ネットワークを経由して情報を取得する方式です。導入や管理の負担を抑えやすい一方、取得できる情報が限られる場合があります。
また、自社で監視・分析を行うか、ベンダーへ運用を任せるかによっても適した製品は異なります。担当者が少ない場合は、24時間365日の有人監視や障害の一次対応を依頼できるサービスも候補に入れましょう。
検索・分析やレポート機能が使いやすいか
ログは収集するだけでなく、障害や不正操作が発生した際に必要な情報をすぐに見つけられることが重要です。期間やユーザー、端末、操作内容などの条件で絞り込めるかを確認しましょう。
ダッシュボードやグラフによる可視化、定期レポートの自動作成に対応していれば、日常的な確認や経営層への報告も効率化できます。無料トライアルがある場合は、管理画面の見やすさや検索手順も試してください。
料金体系と総額が予算にあうか
ログ監視ツールの料金は、ユーザー数や端末数、監視対象数、保存容量、データ転送量などによって変動します。月額料金だけでなく、初期設定費用やオプション料金、容量追加費用を含めて比較しましょう。
必要な監視範囲を整理せずに導入すると、不要な機能に費用をかけたり、導入後に追加料金が発生したりする可能性があります。複数社から資料や見積もりを取り寄せ、同じ条件で総額を比較することが大切です。
自社に合うログ監視ツールがわからない方へ
簡単な質問に答えるだけで、監視目的や運用体制に合う製品タイプを確認できます。
ログ監視ツールの費用相場
ログ監視ツールの費用は、PC操作ログを収集する製品か、サーバ・ネットワークを監視する製品かによって異なります。PC1台またはユーザー単位で課金する製品は月額数百円から利用できる一方、高度な分析や有人監視を含む製品は月額数万円以上、または個別見積もりとなる場合があります。
| 料金体系 | 費用の目安 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| ユーザー・端末課金型 | 月額400円~1,000円程度/ユーザー・PC1台 | PC操作ログの収集や勤務状況の可視化、IT資産管理に多い |
| 月額固定型 | 月額9,500円~数万円程度 | サーバやネットワークなど、一定範囲の監視をまとめて利用する |
| 買い切り・ライセンス型 | 10万円前後~数十万円以上 | ソフトウェアを購入し、自社環境で運用する。監視対象数などで料金が変わる |
| 個別見積もり型 | お問い合わせください | 大規模環境、長期保存、高度な分析、有人監視などを含む製品に多い |
費用を比較する際は、以下の項目も確認しましょう。
- ●初期設定や導入支援にかかる費用
- ●監視対象や端末を追加した場合の料金
- ●ログの保存容量・保存期間に応じた料金
- ●アラート通知やレポート作成のオプション料金
- ●有人監視や障害対応を依頼する場合の料金
公開されている月額料金だけでは、自社が利用する場合の総額を判断できない製品もあります。各社の資料を取り寄せ、必要な監視対象や保存期間を伝えたうえで見積もりを依頼しましょう。
ログ監視ツールの導入メリット
ログ監視ツールを導入すると、セキュリティ対策や障害対応、監査業務の効率化につながります。主なメリットを解説します。
不正操作や情報漏えいを早期に発見できる
ログ監視ツールを活用すると、「いつ」「誰が」「どの端末から」「どのファイルやシステムへアクセスしたか」を記録できます。通常と異なる時間帯のログインや、大量のファイルダウンロードなどを検知し、管理者へ通知することも可能です。
操作履歴が残ると従業員へのけん制にもなり、データの不正な持ち出しやルール違反の抑止につながります。ただし、ログを収集するだけでは十分ではないため、アラートの確認方法や対応手順も決めておきましょう。
障害の早期発見と原因特定に役立つ
サーバやネットワークのログを継続的に監視すると、障害につながるエラーやリソース不足の兆候を把握できます。しきい値を超えた場合にアラートを発することで、サービス停止前に対処できる可能性があります。
障害発生後も、発生時刻前後のログを検索・分析すれば、原因の特定や影響範囲の確認が容易です。復旧時間の短縮や、同じ障害の再発防止にも役立ちます。
監査や内部統制への対応を効率化できる
ログを一元的に保管しておけば、監査時に必要な操作履歴やアクセス記録を探しやすくなります。誰がどの情報へアクセスしたかを客観的に示せるため、内部統制の運用状況を確認する際にも有効です。
定期レポートを自動作成できる製品であれば、監査資料の準備や管理部門への報告にかかる負担も軽減できます。
24時間の監視体制を構築できる
システム障害や不正アクセスは、担当者の勤務時間内に発生するとは限りません。ログ監視ツールを利用すれば、夜間や休日も継続的にシステムや操作状況を監視できます。
社内で常時対応するのが難しい場合は、有人監視や一次対応を依頼できるサービスが適しています。異常検知後の連絡方法や、ベンダーが対応する範囲を事前に確認しましょう。
ログ確認にかかる運用負担を軽減できる
サーバや業務システムごとにログを確認する方法では、対象が増えるほど担当者の負担が大きくなります。ログ監視ツールで情報を集約すれば、複数の管理画面を行き来する必要がなくなり、確認作業を効率化できます。
アラートやレポートを自動化することで、重要なログを優先して確認できる点もメリットです。
ログ監視ツールに関するよくある質問
ログ監視ツールの導入や比較に関して、よくある質問に回答します。
無料で使えるログ監視ツールはありますか?
無料プランや無料トライアルを提供しているログ監視ツールがあります。また、オープンソースの監視ツールを利用する方法もあります。
ただし、無料版は監視対象数や保存容量、利用できる機能、サポートなどが制限される場合があります。まず使用感を確認したい場合は無料トライアル、長期的な業務利用を想定する場合は有料製品を含めて比較しましょう。
ログ監視ツールとログ管理システムの違いは何ですか?
ログ監視ツールは、ログを継続的に確認し、障害や不審な操作を検知することが主な目的です。一方、ログ管理システムは、複数のシステムからログを収集・保管し、検索や分析を行う役割を担います。
ただし、ログの収集・保存・分析・アラート通知まで対応する製品も多く、両者が明確に区別されない場合があります。製品カテゴリーではなく、自社に必要な機能を基準に比較してください。
ログはどのくらいの期間保存すべきですか?
必要な保存期間は、ログの用途や社内規程、取引先から求められるセキュリティ基準などによって異なります。障害の原因調査に使うのか、内部監査やインシデント調査に利用するのかを整理しましょう。
製品を比較する際は、標準の保存期間だけでなく、期間を延長した場合の料金や、保存容量を超えた場合の処理も確認してください。
ログ監視を自社で運用できない場合はどうすればよいですか?
運用担当者の確保が難しい場合は、24時間365日の有人監視やアラート確認、障害の一次対応を提供するサービスが候補になります。
ベンダーによって、監視のみを行うサービス、異常発生時の連絡まで行うサービス、復旧作業を代行するサービスなど対応範囲が異なります。対応時間や連絡方法、緊急時の役割分担を確認しましょう。
PCの操作ログを取得すると従業員に問題視されませんか?
PC操作ログを取得する場合は、監視の目的や対象となる操作、ログの利用方法を社内規程などで明確にし、従業員へ周知することが重要です。
必要以上の情報を収集すると従業員の不安や反発につながる可能性があります。情報漏えい対策や労働時間の把握など、導入目的に必要な範囲へ絞って運用しましょう。
まとめ
ログ監視ツールは、サーバやネットワークの障害監視、複数システムのログ収集・分析、従業員のPC操作記録など、製品によって主な用途が異なります。まずは、監視したい対象とログの利用目的を整理することが大切です。
製品を比較する際は、対応するログや機器、アラート機能、保存期間、検索・分析機能、運用支援、料金体系を確認しましょう。自社だけで24時間の監視体制を構築するのが難しい場合は、有人監視や一次対応を依頼できるサービスも選択肢になります。
各製品の機能や料金、サポート内容を詳しく比較したい方は、一括資料請求をご利用ください。複数製品の情報をまとめて確認することで、自社の課題や予算にあったログ監視ツールを選びやすくなります。


