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スマートデバイス連携システムで解決できる!課題と導入メリットとは?

スマートデバイス連携システムで解決できる!課題と導入メリットとは?

スマートデバイス連携システムを導入することでスマートフォン、タブレット、ウェアラブルデバイス等から社内のシステムにアクセスし、シームレスに利用することができるようになります。スマートフォンの普及が進む今後、スマートデバイス連携システムを導入することで企業は多くのメリットが得られるようになります。

スマートデバイス連携システムはスマートデバイスソリューションとも呼ばれ、さまざまな製品が出ています。 ここでは、スマートデバイス連携システムで解決できる課題と導入メリットについて解説します。

目次

    スマートデバイス連携システム導入前の企業が抱える課題

    スマートデバイス連携システム導入前の企業は、広く以下のような課題に直面しています。

    • 1.パソコン、スマートフォン、タブレット、クラウドなど、各端末でデータを
       個別管理しているため、必要な時に必要なデータを活用できていない
    • 2.現場との情報共有に隔たりがあり、社員教育や顧客提案などの各種業務において
       大きな機会損失がある
    • 3.ITリテラシーの低い人が多い企業でITの機能やメリットを生かせていない
    • 4.在宅ワーク、モバイルオフィスなど、新しいワークスタイルに対応できていない

    スマートデバイス連携システムを導入することで、企業はこうした課題の克服が可能になります。以下にスマートデバイス連携システムを導入して得られるメリットを解説しています。

    スマートデバイス連携システムの導入メリット

    スマートデバイス連携システムの導入にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

    導入メリット1.シームレスなデータ共有が可能

    現在、各種のスマートデバイス連携システムが存在しますが、スマートデバイス連携システムが提供する機能のうち最も基本的なのがファイルや情報の共有サービスです。スマートデバイス連携システムは通常、スマートフォン、タブレット端末等のスマートデバイスに加え、パソコンからもアクセスが可能です。社内のファイルや情報をユビキタスに共有できます。

    また、多くのスマートデバイス連携システムはアクセス管理機能等のセキュリティ機能やデータのバックアップ機能も備えられており、重要なファイルを安全に共有可能です。さらに、多くのファイル共有サービスはブラウザベースで提供されるため、拡張性が高く、デバイスの種類を越えてシームレスに簡単に利用できるのもメリットのひとつです。

    導入メリット2.リアルタイム共有が可能

    スマートデバイス連携システムは、単に情報やファイルを共有させるだけでなく、スマートフォンなどを情報入力端末として活用し、現場のデータをリアルタイムで共有可能にします。例えば、ある建設会社では現場の作業工程をスマートフォンで動画撮影し、社内サーバーにアップロードして全社で共有しています。

    これにより、現場でのスキルが視覚化され、他現場や他部署における教育プロセスを不要にし、それまでに必要だった教育コストを削減できます。また、ある小売店では新規に採用された現場スタッフにスマートフォンを持たせ、接客する顧客の特性を入力させています。

    それに対し、会社から現場スタッフへレコメンド情報を返信し、顧客にレコメンドをさせるといった使い方ができます。このように、スマートデバイス連携システムを導入することで現場との情報共有をより密にし、各種のメリットを得られるようになります。

    導入メリット3.コンピューティングが及びにくいところで活躍

    スマートデバイス連携システム導入のメリットは、今までコンピューティングが及びにくかったところにコンピューティングの恩恵が与えられるところにもあります。農業、漁業、工場、介護施設等において、これまではITのリテラシーが低い場合も多く、パソコンそのものが普及していないなど、コンピューティングの恩恵が及びにくいのが実情でした。

    ところが、スマートフォンやタブレットを端末にすることでそうした環境にもコンピューティングの機能が提供可能になります。スマートデバイスはパソコンのリテラシーが低い人でも簡単に操作できるため、たとえばパソコンを扱うことに抵抗のある人もスマートデバイス連携システムを導入し、スマートデバイスを持たせることで、デジタルデバイドの問題を劇的に改善できるようになります。

    導入メリット4.新しいワークスタイルへの対応

    スマートデバイス連携システムを導入することで、新しいワークスタイルへ対応可能になるのも大きなメリットです。

    BYOD(Bring Your Own Device, 自分が普段使っているデバイスを端末にすること)で社員が使い慣れているデバイスを利用させ、自宅からWeb会議に参加してもらう、営業マンにタブレット端末を持たせて情報端末化させ本社かられコメント情報を送って営業をバックアップする、決まった座席がないフリーアドレスのオフィスで指定の時間に打ち合わせを行い、情報を共有する、等々、スマートデバイス連携システムを導入することで刻々と変化するビジネスマンのワークスタイルに対応できるようになります。

    スマートデバイス連携システムのメリットを活かそう!

    以上のように、スマートデバイス連携システムを導入することで企業は様々なメリットが得られます。また、最近のスマートデバイス連携システムの多くはクラウドベースで提供されるため、一般的に初期導入費用が安く、月々の運用コストも総じて安いのも大きなメリットです。

    スマートデバイスそのものの機能も増えつつある今後、スマートデバイス連携システムは会社により多くのメリットをもたらすでしょう。自社に合ったスマートデバイス連携システムを導入し、現場の課題を解決してみませんか。

    スマートデバイス連携システムについて詳しく知りたい方には、下記の記事がおすすめです。

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