PrimeDriveとは
PrimeDriveは、操作性・機能・セキュリティに優れ、ワークフローを最適化した法人向けのオンラインストレージサービスです。大手通信キャリアのソフトバンクが提供しています。
多彩なユーザインターフェースに対応しており、iPad・iPhone・Androidなどからアクセス可能です。外出先からのプレゼンテーションの実施やオフライン状態でもファイルを参照できます。
セキュリティ面では、緊急ロック・個別ログインURLの提供・PKIクライアント認証機能など、法人に最適なセキュリティ体制を確立しました。
契約は1GB~1TBを超えるプランまで幅広く、契約容量に関わらず1万ユーザまで登録可能です。人事異動や業務拡大によるユーザ増加にも柔軟に対応します。PrimeDriveは30日間の無料トライアルも実施しているので、お試し利用できるのも大きなメリットです。
PrimeDriveの強み
【安全なファイル送付に対応】
ダウンロード用のURLにパスワードを付与したり、アクセス期間の有効期限を制限することで、安全なファイル送付を行えます。さらに取引先との共有フォルダを作成し、プロジェクト管理にも活用できます。操作も簡単にできるため、安心して効率よくファイルの送付が可能です。
【契約容量に関係なく1万人まで登録可能】
1GBから利用できる手軽さに加え、契容量に関係なく1万人まで登録可能です。他のオンラインストレージ製品では、ユーザ単位での契約です。容量に空きがあっても、ほかのユーザに割り当てることはできません。一方、PrimeDriveは法人単位での契約です。契約容量の範囲内において、1万人まで割り当てることができます。
【他社サービスとの連携機能】
PrimeDriveはOffice Onlineとの連携により、Microsoft Word・Excel・PowerPointのファイルを直接編集・保存ができます。さらに、iPad・iPhone・Androidなどからアクセスし、場所やデバイスにとらわれない作業が可能です。外出先でも活躍するほか、修正データをPrimeDriveに自動保存し、データをセキュアに一元管理できます。
【登録ユーザをグループに登録】
PrimeDriveは登録ユーザをグループに登録できます。あらかじめグループを作成しておくことで、共有相手の選択やダウンロードリンクの送付先の作業を簡略化。セキュリティ対策にも配慮しており、ファイル期限管理を設定したり、PKIクライアント認証によりユーザ毎にアクセス可能な端末を制限可能です。
PrimeDriveでできること
【柔軟な管理体制】
複数のユーザを一括で登録したり、ユーザ情報をまとめて編集できます。ユーザのログ管理やファイル閲覧もできるため、管理者は必要に応じてユーザのアカウント利用状況を確認できます。ほかにも管理者を複数登録することで管理作業の分散化し、プロジェクトの大小に関わらず効率の高い業務が可能です。
【外出先でのプレゼンテーション】
外出先からファイルへアクセスしてプレゼンテーションを実施できます。オフライン状態でもファイルを参照できるため、電波の届かない場所でも会議やプレゼンテーションが可能です。急な資料請求や本社とのデータ共有にも安全かつ簡単に行なえます。
【データ損失対策】
PrimeDriveは、データ損失対策として大規模なシステム障害を想定し、ソフトバンクデータセンターを利用したディザスタリカバリサイト(DRサイト)を提供しています。PrimeDriveメインサイトとは別に、ディザスタリカバリサイトを用意することで、強固なバックアップを実現。メインサイトがシステム障害や災害などで利用できない場合、アクセス先をディザスタリカバリサイトへ切り替えます。標準機能に備わっており、追加費用や申し込みは不要です。