クラウドファイルサーバーとは
強固なセキュリティにより、取引先と安心してファイルを共有できるファイル保管/共有サービスです。1IDあたり月額180円というローコストながら、ビジネスで本格的に利用できるセキュリティ性や便利な機能を備えています。
クラウドファイルサーバーの強み
【優れたコストパフォーマンス】
1IDあたり月額180円であるのに加え、プランによる機能制限は存在せず、オプション以外のすべての機能を利用できます。月額料金はユーザー数や容量によって変動しますが、自由に拡張できるため、スモールスタートも可能です。
【直感的な操作性】
クラウド上のファイルサーバ画面は、Webブラウザ・ネットワークドライブで接続できます。操作方法は簡単で、学習に要する時間やエネルギーはごくわずかです。ファイル名に基づいて検索可能で、目的のファイルをすぐに探し出せます。また、ネットワークドライブを経由してファイルを共有できるため、自動ダウンロード・アップロードにより運用を効率化可能です。
【英語メニューに対応】
ユーザー画面は英語での表記に対応しています。マニュアルも英語版が用意されており、海外の支店や取引先とのファイル共有も円滑に行えます。
【高いセキュリティ性】
システム上にアップロードされるファイルには、暗号化が自動的に施されます。また、インターネット上の通信路も暗号化されるため、第三者によって不正に情報を盗み見られる心配はありません。
【冗長構成で稼働の安定性を確保】
サーバ環境が冗長化されています。一部に損害が発生しても、他のサーバによって情報を保護し、システムの稼働を継続します。安全な環境にデータを預けることは、BCP対策の一環になるでしょう。
【タブレット対応】
タブレットデバイスからも、クラウド上のストレージにアクセスできます。資料のダウンロードも可能なため、出張先で急遽営業資料が必要になった際なども安心です。
クラウドファイルサーバーでできること
【URLからフォルダ・ファイルを開く】
フォルダやファイルごとにURLを出力できます。そして、それをほかのユーザーに送ることで、フォルダ・ファイルを共有可能です。ファイルを直接やり取りするのではなく、URLという形で所在を提示することにより、簡単に情報をシェアできます。
【キャビネット】
キャビネットを作成し、ファイルやフォルダを共有する機能です。部門や部署、プロジェクトなどグループで使う共有キャビネットのほか、自分専用のプライベートキャビネットも作れます。
【版数管理】
同名のファイルを作成し、誤って古いファイルを作成した経験はありませんか。クラウドファイルサーバーの版数管理機能を使えば、上書きされる前のファイルを過去の版数として保存できます。過去の版数はダウンロードできるほか、復元にも利用でき、誤操作による情報の喪失を防げます。
【アクセス制限】
不正にファイルを閲覧・操作できないよう、ユーザーのアクセスを制限する機能です。IDとパスワードによって個人認証を行えるほか、MACアドレスやグローバルIPアドレスによって制限することも可能です。さらに、操作ログが保存されるため、誰がいつ何の操作をしたのか確認できます。
【1世代から3世代までバックアップ】
バックアップオプションを導入すると、最大で3世代までのバックアップを保存できます。バックアップを取る日時や世代数を事前に設定しておけば、自動的にバックアップが保存されます。