AssetView Cloud +とは
SaaSやデバイスを利用する「ヒト」に着目し、
「ヒト」を軸としたIT資産・情報資産・SaaSを一元管理することにより、
内部・外部からの脅威によるセキュリティ対策を実現する運用管理ツールです。
●多様化したIT資産の管理を適正化し管理コストを削減できる「IT資産管理」
●内部・外部からの脅威への効率的な対策でセキュリティ向上と管理コスト削減ができる「情報漏洩対策」
●社内外のPCの脆弱性によるセキュリティリスクを未然に防ぐ「PC更新管理」
●社内で利用しているサービスを台帳管理しムダなコストを削減できる「SaaS管理」
上記の4つのプランから業務に必要なプランを選択できます。
サポート窓口や管理コンソールは一本化され、サーバー管理も不要なので、
効率性の高い運用とコスト削減が実現可能です。
AssetView Cloud +で解決できる課題
●IT資産管理
・IT資産を管理できていない
・Excelでの台帳管理なので、IT資産を正確に可視化できない
・PCの設定変更などが手動対応
・アプリケーションのインストールやファイル配布に作業工数がかかる
・ヘルプデスクに工数がかかる
・遠隔地へのサポートに出向くコスト/時間を削減したい
●情報漏洩対策
・重要情報ファイルの証跡確認を効率的にできない
・Wi-FiやUSBの利用制限ができていないため、自由に使えてしまう
・シャドーITの把握ができていないため、社内ネットワークへの不正接続のリスクがある
●PC更新管理
・社内外のPCの状態が見えず、更新状況が把握できない
・社内ネットワークの負荷が気になる
・大容量ファイルによるネットワーク負荷を減らしたい
・タイミング指定など実行コントロールができない
・WSUSでの運用に課題がある
●SaaS管理
・SaaSの契約/利用状況がわからない
・誰がどのSaaSを利用しているのかわからない
・従業員ごとのアカウント発行状況が不明
・人事異動/入退社に伴うSaaSアカウントの発行・削除など管理に手間がかかる
・契約中のSaaS管理が煩雑
上記のような情報システム担当者の様々な悩みを解決します。
AssetView Cloud +でできること
■IT資産管理
・ハードウェア/ソフトウェアのインストール状況などが自動収集され、IT資産の現状を把握
・PCから自動収集できない情報をアンケート機能で情報取集し、結果をIT資産に自動で紐付け、PC資産台帳へ反映
・自動インストールや任意タイミングでの実行など詳細設定により、業務アプリケーション導入を簡略化
・端末をマシンリストから利用者名で検索し、3ステップで簡単にリモート接続が可能
■情報漏洩対策
・重要情報ファイルに対する可視化/棚卸で効率的な証跡監査を実現
・無線通信や外部記憶媒体の利用制御
・利用申請機能による柔軟な運用管理
・部門購入のIT機器などの洗い出し/IT資産台帳への自動追加/
管理外機器による社内ネットワークへの不正接続の検知と遮断
■PC更新管理
・FU/QUの柔軟な更新やダッシュボードでの適用状況の把握など、Microsoft社の更新情報を効率的に把握・対策
・柔軟なタイミング指定/PCの状況に応じた自動実行など、更新適用スケジュールを細かく設定可能
・パッチの適用状況やエラー発生原因の詳細も確認可能
■SaaS管理
・契約中のSaaSサービスを一覧で確認でき、契約数と利用ユーザー数の突合が可能
・管理したいSaaSの追加も「基本的な情報」「連携情報」の入力で簡単
・AzureAD/SmartHRから人事情報を取り込み、SaaSアカウントと組織を連携
・アカウントを「ユーザー別」「サービス別」による一覧表示で可視化
・アカウントシートの自動発行が可能
・人事情報の変更に伴う、発行/削除(アカウントを無効化)の自動化
・所属先と役職に応じてグループごとのアカウント発行設定