LMSとは
LMSとは、「物流プランニング」・「物流進捗管理」・「物流費計算・分析」の3つのマネジメントレベルから、
ロジスティクス・マネジメントをPDCAサイクルでサポート!
社内のさまざまなシステムに点在した物流情報の統合管理を行います。また、物流情報を統合的に
管理することで情報の可視化を高め、『物流費削減』、『物流品質向上』に貢献します。
クラウドでの提供も可能ですので、高機能な統合物流管理システムを低価格でご利用頂けます。
■対象となる企業規模
・従業員数 100名以上
・対象売上規模 100億以上
主な特徴と機能
【特徴】
○輸送コストの最適化
・最適な出荷計画を立案し、路線出荷、貸切輸送等の選択をサポート
・ルールを明確にすることで出荷計画の標準化を実現するとともに、柔軟な輸送手段が選べる
○問合せへの対応時間の短縮
・物流情報を一元管理することで、物流センター内もしくは輸配送中の状況を画面上で即座に把握
・進捗状況が即座に判明するため各担当者への確認作業が無くなり、顧客への問合せ回答時間が短くなる
○輸送料や倉庫料の自動計算
・倉庫会社や運送会社との様々な契約条件に対して自動計算を行うことができる
・物流事業者からの請求内容チェック作業の工数の削減を図る
【機能】
○物流情報の統合管理
・WMSやTMSなどの各種システムが持つ情報を一括管理することで、
ロジスティクス全体の状況を即座に認識
○物流プランニング
・出荷計画:納品先の方面や在庫有無、商品特性などを考慮して
出荷拠点・出荷日・輸送方法の決定を行う
・在庫計画:複数拠点のWMSとの連携を行い在庫を一元管理。在庫管理システムとの連携により
横持計画の支援ができる
○物流進捗管理
・WMSやTMSと連携し、出荷から配送完了までの進捗管理をモニタリング
・庫内作業・輸配送進捗状況を監視しており、作業遅延を察知した場合に警告を行う
○物流費計算・分析
・輸送料:複数の輸送料契約を出荷拠点・輸送方法・輸送管理方法ごとに管理
・倉庫料:倉庫料契約を出荷拠点・商品カテゴリー・商品の何れかの単位で管理