RMSとは
ロボット・マテハン等の導入時には、生産管理システムやWMS〔倉庫管理システム〕などの
業務システムに制御機能実装が必要となり、大幅な導入期間や初期コストがかかります。
セイノー情報サービスでは、物流ロボットと各業務システムとの連携部分は、
共通の部品『Robots Management System〔RMS〕』を採用し、
ロボットと業務システム、セットでのサービス提供をしております。
「RMS」には、多種多数のロボット・マテハンを制御する共通機能を備えているため、
コストを抑制し現場への早期導入が実現します。
RMSの強み
◎集中管理&最適なコントロール
多彩なロボットやマテハン、デバイス等を集中管理し適切にコントロールすることで、
業務全体での生産性向上が実現します。
◆各業務システムとの連携
→業務要求を様々なロボット・デバイスに変換
◆多彩なロボットやマテハン、デバイス等と連携
→ロボット毎でのシステム乱立を抑制
◎柔軟で迅速な対応が可能
変化が激しい物流現場では、使用ロボットを運用方法と合わせ柔軟に選ぶ必要があります。
間に共通のインタフェースを装備する事で、迅速な導入や早期導入効果が実現します。
◆多様なロボットと接続可能なインタフェースを装備
◆各種業務に最適な複数ロボットの選択も可能
◆レンタル・サブスクリプション形態で初期投資を抑えた利用が可能(一部製品のみ)
◎デジタルツイン化推進
各ロボットの稼働状況や、作業指示に対しての進捗情報等を収集することで、
デジタル空間での見える化やシミュレーションが可能です。
RMSでできること
★ロボットで現場の省力化・省人化を推進
ロボットで現場が自動化でき、作業の効率化と品質向上が実現
業務シーンと合ったロボットの選択で、業務全体における生産性向上が実現
★各種ロボット・業務システムのシームレスな連携で改修コストも抑制
多彩なロボット・マテハンやデバイスと、業務システムをシームレスに連携可能
管理システムの乱立を抑制し、インタフェースの開発コストも抑制
★素早く変化に対応し、導入効果を早期に享受
初期投資を抑えるレンタルやサブスクサービスで、早期導入も実現可能
繁忙期・売上拡大といった物量に対応する設備増強にも素早く対応