FutureStage 製造業向け生産・販売管理システム導入前の課題
自社の業務と現行システムが合わないことで生じた不便さの改善
株式会社三協製作所の皆さま
1996年に、大手の生産管理ソフトを多額の金額を費やして購入しました。しかし、当社の業務とはフィットせず、ギャップが生じてしまいました。そのギャップを埋めるために、さらに多額の費用を追加して、カスタマイズを依頼したのですが、ギャップが埋まることはありませんでした。
しかたなく、社員おのおのが、このギャップを埋めるための補完エクセルファイルを作成。パッケージソフトに書いてある数字は信用されなくなり、ほぼ全ての社員がエクセル上の数字を見るようになりました。そのエクセルさえ信じられない時は、非効率だと思いながらも、実際に現場に足を運び、部品を一つ一つ実際に数えて確認したりもしていました。この現状を打破するために、新しく生産管理ソフトを導入する決断をしました。
FutureStage 製造業向け生産・販売管理システム選定ポイント
実績、事前ヒアリングの手厚さ、会社の継続性、そして価格
取締役 統括本部長
増田孝史 氏
今回の導入をする上で一番考慮した点は、「生産管理の強化・効率化」でした。
一度、多額の費用を投資して失敗している訳ですから、もう失敗はできません。インターネット検索、時には実際に展示会に足を運び、徹底的に調べ上げ20のソフトを候補にあげました。
そこから、3回にわたりふるいにかけました。一次選考では、「価格」と「製品の方向性」の2点を基準に選定を行いました。前回、大手企業のソフトを選び失敗したこともあり、会社の規模の大小は気にせず、20製品を平等に比較し、その結果9製品が残りました。
しかしその先は実際に機能を見て、説明を生で受けないと判断できないと考え、二次選考では9社に工場まで来てもらいました。その結果、TENSUITEと中小システム会社のソフト2つが選ばれました。その中でTENSUITEを選んだ理由は、実績、事前ヒアリングの手厚さ、会社の継続性、そして価格の4つでした。
コンテンツとしては、両社とも素晴らしかったのですが、この4つの点で、やはりTENSUITEが勝っていました。
FutureStage 製造業向け生産・販売管理システム導入後の結果
導入前に期待していたことの全ての実現
生産管理部
今野善則 氏
おかげさまで、導入前に期待していたことはすべて実現できました。特に、最も非効率だった補完エクセルファイルの使用がなくなったのは本当に大きいです。社員は、システム上の数値を信用するようになりました。
また、導入後、日立システムズのシステムだけでなく、「人」の良さ、優秀さも実感しています。特に設計担当の長谷川さんは、山形という大変東京から離れているにも関わらず、非常に手厚いサポートをしてくださり、社員一同大変感謝していると同時に、信頼しています。
FutureStage 製造業向け生産・販売管理システム
経済の変化とお客さまの成長に合わせて常に進化し続けるスマートでパワフルな生産管理システム。「見込み生産」「受注生産」「個別受注生産」などのさまざまな生産形態にハイブリッドで対応。
株式会社日立システムズ
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