- 20年の経営実績から生まれた収支管理のための業界特化型ERP
- 社内工数を含む原価計算、収支管理や仕訳出力までワンストップ
- IT開発/制作会社/コンサル業界特化で使いやすさと低価格を実現
受託・プロジェクト型ビジネス向けに設計されたERP。プロジェクト単位の収支管理に強く、ワークフローから予実管理、収支管理、会計連携までワンストップで行える、コスパに優れたサービス。
2024年12月25日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 100名未満 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
---|---|---|---|
提供形態 | クラウド / SaaS / ASP | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ | ||
参考価格補足 | 例)10IDの場合 導入費:25万円~ 月額費用:4万円~ |
製品詳細
20年の経営実績から生まれた中小企業向け収支管理システムの決定版
プロジェクト型ビジネスの収支管理を強力にサポート
プロカンはITシステム開発、制作会社・プロダクション、コンサルティング業界など、受託型・プロジェクト型ビジネスにおける収支管理を得意とし、ワークフロー情報を元に、プロジェクトの見込段階から受注後のあらゆる原価を一元管理。プロジェクト収支の可視化による、貴社ビジネスの利益向上を支援します。
集計データは経営情報としてダッシュボード化され経営判断をサポート。また会計連携によって毎月の経理業務を劇的に削減し、会社全体の業務DXに貢献します。
社内工数を含む原価計算、収支管理や仕訳出力まで。収支管理に必要な機能を網羅し関係部署をワンストップでつなぎます
1).プロジェクト別収支管理
・取引先のマスター管理(クライアント・発注先)
・ 売上と原価(外注費・社内発注費・経費精算)管理
・ 帳票出力とその承認機能が充実
2).分析・会計連携
・経営分析情報の作成 ・ 売上・原価の計上 ・売掛・未収台帳の管理
・ 買掛・未収台帳の管理 ・ 支払調書・源泉報告書の作成
3).ネットバンキング連動
・支払先法人・個人の振込データの作成・支払
・仮払金と経費精算振込データの作成・支払
●プロジェクトごとの収支を、各担当毎にまるごと「見える」化
全てのプロジェクトが月次で締め作業を行いやすいよう設計。
数月におよぶ月またぎのプロジェクトも各月の請求書発行、外部への支払い設定が可能に。
●各種稟議書のデジタル化により、決裁処理をスムーズ化
求書・仮払い・経費精算・プロジェクト完了報告書の電子決裁を可能に。
誰の稟議を待っているかも、ひと目で分かります。
業界特化することで使いやすさと低価格を実現
プロカンはパッケージ化によって低価格を実現しながら、業界特有の慣習や業務フロー向けにカスタマイズした機能を標準装備することで、コストパフォーマンスとユーザビリティを同時に実現し、企業の業務削減・効率化にも大きく貢献します。
◆月次収支明確化
プロジェクトごとの販売・購買・勤怠・経費などの各種データを集約。月次での収支を明確化します。
◆各担当毎の収益明確化
プロジェクトや作業工程別の作業時間集計が可能に。各担当者ごとの収益を明確化します。
◆各種稟議書の電子決裁
各種稟議書をデジタル化し、企業の業務最適化をサポート。データのバックアップも安心です。
◆経理財務労力軽減
間接業務の自動化により、経理・財務にかかるリソースを軽減。業務効率化を支援します。
◆管理会計ツールになかった、直感的に使いやすい・見やすい画面設計
「出来る限り使いやすく」「見やすい管理会計」をテーマに開発されたユーザーインターフェース
仕様・動作環境
補足スペック | |
---|---|
対応デバイス | PC / SP |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
評判・口コミ
導入効果
見積・請求にかかるリソースを30%削減し、働き方改革を促進(業種:ECサイトの構築・運営、ECコンサルティング、他)
ー導入前の課題
当時使用していたシステムは、Windowsのアプリケーションにしか対応していなかったことが欠点で、PC入れ替えの度にアプリのインストールが必要であること、Macユーザーが多いことで月末締めの時期に「PC空き待ち」の渋滞が起きることがストレスの要因になっていました。外出時に承認作業ができないのも悩ましかったです。
加えて、請求吉作成は紙での発行が必要だったので、コロナ禍でも月末は出社しないといけませんでした。
そのため、オフィスの外でも利用できるシステムを希望していました。また、会社全体の売上や原価の数子が把掘できないデメリットもありました。
ー導入後の効果
見積書作成などの営業的な動きをするのが苦手なメンバーも多い中、Macでもプラウザで使用できるようになって、請求周りを若手に任せるハードルはだいぶ下がりました。案件の収支管理はだいぶチャレンジさせやすくなったと思います。
また、経費を使う社貝がバラバラなので、かつてはそれを全部集約してひとりの担当者が入力していましたが、「サブ担当』機能のおかげで、現在は経背を使った個人が入力できるようになっています。
バラバラなエクセルを集約・膨大な請求書作業も1日で完結。(業種:イベント・映像・Web制作、アプリ開発)
ー導入前の課題
1ヶ月の内で何時間費やしているのかわからないくらい収益性シートを開き続けてる状況で、生産効率が非常に悪いことが悩みでした。
結局トータルで見たときに実際にどのくらいの利益が出るかわからないので、蓋を開けてみると意外に利益率が低いということもよくありました。Excelやスプレッドシートだと月ごとの売上サマリは見えても、クライアントごとや案件ごとには把握しづらかったんですよね。
どのサービスもどこかに特化しすぎているため、機能のバランスがよく痛みや痒みがないツールを探しており、そんな中でプロカンに出会いました。
ー導入後の効果
長期間継続する案件や2ヶ月おきに依頼が来る案件など、様々な形の家件を管理しやすく、社内でどれぐらいの人数を案件にアサインするか、必要以上に外部に発注している仕事はないか、というのが見えるようになりました。社内発注の費用や工数を可視化できるツールが他になかった
ので、その面でも助かっています。
以前は月末の請求の準備を、案件を取りまとめたり他部署に声をかけたりで3日ほどかけていましたが、1日もかからず終わるので、毎月2~3営業日の削減ができています。
フリーランスや外注先を多く使われる企業や、営業が多い企業におすすめです。
企業情報
会社名 | 株式会社PROCAN |
---|---|
住所 | 〒104-0045 東京都中央区築地3丁目11番6号 築地スクエアビル8階 |
設立年月 | 令和2年3月 |
資本金 | 3億5,926万円 ※資本準備金含む |
事業内容 | ◆プロカン販売事業 クラウド型プロジェクト収支管理システム「プロカン」の開発・販売事業 ◆プロキャス販売事業 スマホアプリ連動型スタッフ管理システム「プロキャス」の開発・販売事業・販売事業 クラウド管制システム「プロキャス警備」の開発・販売事業 |
代表者名 | 若村 和明 |
プロジェクト管理ツール
プロジェクト管理ツールとは?
プロジェクト管理システムは、プロジェクトの計画、スケジュール、進捗、予算などを一元管理し、プロジェクトの成功を支援するツールです。ガントチャート、タスク管理、進捗共有、課題管理、コミュニケーション機能などを備え、プロジェクト全体を可視化し、効率的な管理を実現します。情報共有やコミュニケーションの促進、進捗遅延の早期発見、リスク管理、プロジェクトメンバーの生産性向上など、プロジェクトマネージャーの負担を軽減し、プロジェクトの円滑な遂行を支援します。
比較表つきの解説記事はこちら【2025年】プロジェクト管理ツール比較18選!おすすめやフリー製品を紹介
『プロカン』とよく比較されているプロジェクト管理ツール
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、株式会社PROCANの 『プロジェクト収支を正確に把握し、利益率向上をサポートプロカン』(プロジェクト管理ツール)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。