GRED Webセキュリティ診断 Cloudとは
Webサイトの改ざん検知ソリューション「GRED Web改ざんチェック」を6,000社以上に導入しているノウハウを生かして提供する、Webサイトのセキュリティ診断サービスです。簡単な設定で自動診断をスタートでき、Webサイトの安全性を確保します。
GRED Webセキュリティ診断 Cloudでできること
【定期的なWebサイトのセキュリティ診断】
独自開発したクローラーを用いて、登録したWebサイトのセキュリティ診断を定期的に行います。診断に対するレスポンスの情報から、サイトの脆弱性を発見可能です。簡単な初期設定を施し、WebサイトのURLを登録するだけで診断をスタートできるので、担当者の手間はかかりません。
【アラートメール・レポートの送信】
診断により脆弱性が発見された場合は、レポート付きのアラートメールを送信し担当者に通知します。脆弱性の基本情報はもちろん、リスクや影響する範囲、解決の方法までレポート化できるので、知識のない担当者でも速やかに対処できます。
【ダッシュボードでの診断結果表示】
診断の結果は、ダッシュボード上で視覚的に分かりやすく表示されます。危険度に応じて色分けされ「認証の不備」「クロスサイトスクリプティング」などの脆弱性の項目や日付の情報がテキストにより一目で分かるので、どこからどのように手を付けて行けばよいかがすぐに判断できます。なおダッシュボードに表示される脆弱性の項目は随時追加されるので、常に最新の状態で脆弱性のチェックが可能です。
【オンデマンド診断】
基本的に診断は自動で行われますが、大規模なサイト更新後などのタイミングには任意で「オンデマンド診断」を実行できます。すべての項目について診断できるので、大規模改修→リリースのタイミングでセキュリティ事故が発生するのを防止します。
【アドバンスドサポート】(オプション)
診断で検知した結果についての質問に回答する「アドバンスドサポート」をオプションで提供します。
GRED Webセキュリティ診断 Cloudで解決する課題
【最新の脆弱性対策に対応しきれていない】
Webサイトの脆弱性は日常的に発見されており、過去の情報だけでは安全性を確保できません。手動で作業しようにも、専門的な人材がいない場合は多くの時間やコストがかかってしまうでしょう。本サービスを利用すれば、脆弱性の情報は常に更新されているので、最新の脆弱性にもしっかりと対応してサイトの安全性を保てます。
【複数のWebサイトを運営しているが、同じ基準で安全性を保ちたい】
複数のWebサイトをそれぞれ別の担当者が運営していると、セキュリティレベルが担当者のレベルに依存してしまいがちです。本サービスを利用すれば、担当者のレベルに関係なく均一のセキュリティを確保できます。担当者自身による不正のリスクも軽減可能です。
【サイトのセキュリティを管理できる人材がいない】
セキュリティに詳しい人材やサイト運営の専門知識を持つ人材がいないと、なかなかWebサイトのセキュリティレベルを維持するのは困難でしょう。しかし本システムでは、非常に簡単な初期設定を施しURLを登録するだけで自動診断をスタート。知識がなく誰もセキュリティの管理ができない状況でも、サイトの安全性を維持向上します。