CloudGate UNOとは
お客様にクラウドサービスをより安全にご利用いただくため、
アクセスする度に認証(確認)するゼロトラストモデルのシングルサインオン機能を採用し、
ユーザー・グループ単位やクラウドサービスごとにアクセス制限が設定できます。
認証方式にパスワード認証・パスワードレス認証(パスキー(FIDO2)/Pocket CloudGate)・
多要素認証(パスワード/ワンタイムパスワードなど)の3つのカテゴリを設け、
ユーザー側で選択可能になり、より利便性が向上しました。
CloudGate UNOは、サービスにアクセスするごとに認証(確認)を行う都度判定・
ユーザーフレンドリーの認証方式・より充実したアクセス制限機能により、
いまや新常識となりつつあるゼロトラストに対応することで、
クラウドサービスの玄関として企業の情報資産を守ります。
CloudGate UNOの強み
●ゼロトラストアーキテクチャの採用
クラウドサービスへのアクセスを行う際、安全なサインオンを実現するため、誰が(Who)/何を使って(What)/
いつ(When)/どこから(Where)/どのように(How)サインオンするかということを特定してアクセス制限が可能
●高度なセキュリティ
各種認証を取得し、年間9千万回以上の安全なログイン環境を提供
●信頼性がある
平均稼働率99.99%以上を誇り、安定したサービス運用を実現
●万全のサポート体制
導入後は、お問合せの約90%を専任のサポートチームが、24時間以内に早期解決/丁寧な案内対応
●100%自社開発
100%自社開発で定期的に外部チェックを受けている安全なサービス
●15年以上の運用ノウハウ
サービス開始当初からの専門的な監視システムによるログインチェック
CloudGate UNOでできること
■シングルサインオン
・サービスプロバイダーへSAML2.0やForm-basedなどで認証連携を実現
・一度の認証で複数クラウドやアプリケーションに簡単アクセス
・パスワードをサービスごとにメモする必要がなくなり、セキュリティ面も安心
・セキュリティ要件が合わずに導入できなかったサービスも連携により導入可能に
・300以上のクラウドサービスに対応
■ユーザーフレンドリーで安全な認証
・「持っている(所持情報)」/「知っている(知識情報)」/「その人だけが持つ特性(生体情報)」による本人検証で
認証する多要素認証(MFA)で利便性とセキュリティを両立
・セキュリティキーにタッチする/顔認証するなどの簡単な動作で強固な認証を実現
・不正アクセスなどのサイバー攻撃の脅威から、本人検証の精度を高めることで大切な情報資産を保護
・多要素認証が未対応のクラウドサービスも連携することで認証強化
■IAM
・ID管理からプロビジョニングなどのライフサイクル管理や、
複数のクラウドサービスのアカウント情報を一元管理し、運用負担を軽減
・退職/出向/育児休業など休眠状態のアカウントの無効化設定をスムーズに実現
・管理者サイトの権限を役割に応じて設定可能
■アクセス制限
・サービスへのログインを許可する条件とアクセス先のサービスプロバイダーを管理
・ゼロトラストを取り入れたアクセス制限で、年々増加するサイバー攻撃対策に対応
・セキュリティルールをクラウドサービスごとに変えることで、より厳格に企業内の機密情報などを管理
・業務内容/働く場所に応じて認証方式を柔軟に変えられ、リモートワークもセキュアな環境で実現