3Qクラウド 多機能ウイルス対策とは
「3Qクラウド 多機能ウイルス対策」は、デスクトップ環境に対する高度でシンプルなセキュリティの
AI型マルウェア対策製品「Sophos Intercept X Advanced」の導入と、その後のサポートを含んだサービスです。
従来のシグネチャベースのウイルス対策では対応できない未知の脅威にも対応可能。
マルウェア対策だけでなく、悪質なURL、Webエクスプロイトコード、コマンドアンドコントロールトラフィックなど、
さまざまな情報を統合的に解析するため、エンドポイントとデータを効果的に保護できます。
コンピュータが脅威に感染することを防ぎ、より一層化された攻撃対策やデータ漏洩対策を提供します。
3Qクラウド 多機能ウイルス対策でできること
◆マルウェア対策 ⇒ 脅威の実行阻止
・Malicious Traffic Detection(MTD)
既知の悪質なURLに接続しようとする兆候を監視し、ブロックします。
・リアルタイム検索
ユーザがファイルにアクセスすると同時に検索を実行し、感染していない場合のみにアクセスを許可します。
・ランタイム動作解析
コードの動作を監視して、未知の脅威をブロックします。
◆Webコントロール ⇒ 攻撃対象領域の削除
・ダウンロードレピュテーション
インターネットブラウザからダウンロードされたファイルをファイルデータベースに照会して信頼性のチェックを行います。
・Webコントロール / 安全なWeb閲覧
危険なダウンロードからの防御、業務上不適切なWebサイトへのアクセスを阻止。ウイルス感染のリスクを軽減できます。
◆アプリケーションコントロール ⇒ 攻撃対象領域の削除
・未許可ソフトの使用制限
アプリケーションコントロール機能で業務に関係ないソフトの使用を制御できます。
・不要と思われるアプリケーションのブロック
ダイヤラー、ハッキングツールなど、悪質ではないものの一般的に企業での利用には不適切と考えられているアプリの実行を、ブロックします。
3Qクラウド 多機能ウイルス対策の強み
◆データ流出防止 (DLP)
あらかじめ定義されたルールを使用して、機密データを含むファイルの転送を監視・制御します。
◆周辺機器コントロール (例:USB) ⇒ 攻撃対象領域の削除
周辺機器やUSBメモリ等のデバイスを種類(型番)や固有シリアルIDで識別し使用を制御します。
◆タンパープロテクション
管理者は、ユーザによるセキュリティ設定の変更や、アンチウイルスソフトをアンインストールすることを
制限できます。
◆異なるOSでも一元管理
Windows/Mac/Linuxのセキュリティ状況を一目で把握できます。
◆3Qクラウドは、導入後サポートを含めたマネージドサービスです。