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BIツールでお問い合わせの多い製品は?
月間ランキングページへ- 製造業における国内BIシェアNo1
- 前処理から分析・共有まで、データ分析に必要な機能をすべて搭載
- 初級者からデータサイエンティストまで幅広いスキルレベルに対応
GUI の簡単操作で、高速にデータから洞察を得られるインメモリ型BI ツールです。データ前処理や統計解析に加えて、その分析結果や資産を現場にワンストップで共有し、現場で活用が可能です。
※出典元: ITR「ITR Market View: DBMS/BI 市場2022」
2023年04月24日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | オンプレミス / クラウド | ||
参考価格 | 169,000円 ~ |
製品詳細
TIBCO Spotfire®の基本機能
組織のデータ分析・活用を単一製品でワンストップで実行
【STEP1】データアクセス
約 70 の外部データソースと接続し、大規模データの高速処理を実現。
【STEP2】データの前処理
データキャンバスと呼ばれるビジュアル・デー タ前処理機能で、データ読込み、結合、変換、フィルタ等の前処理を自動記録し、従来の繰返し作業を効率化。
【STEP3】データの可視化
散布図や折れ線グラフ、棒グラフなど標準ビ ジュアライゼーションを搭載。インタラクティブかつ連動した視覚化を通じ、ドリルダウンを行い洞察を取得。
【STEP4】データ分析・統計解析
クラスタリングや予測モデル構築など、統計手法を GUI 上のワンクリックで実現。Python や、ネイティブ R 言語より数倍高速な独自開発言語エンジン TERR※ の搭載 / 利用可。※TIBCO Enterprise Runtime R
【STEP5】共有
作成したダッシュボードは、Web ブラウザ経由で多数のユーザに共有が可能。また、Automation Services などのアドオン機能を利用することで、ダッシュボードのスケジュール更新にも対応。
TIBCO Spotfire®のユニークポイント
1.データキャンバス
データの結合や置換、新規カラム作成などデータ操作を効率的にするビジュアル・データ前処理機能。操作したデータ処理フローは自動記録され、 GUI 上で確認できます。
2.トレリス(※画像参照)
簡単操作で、カテゴリを格子状に瞬時に一覧表示。これにより、新規のグラフ作成の手間なしに、複数のカテゴリ間比較が可能に。リアルタイムでグラフの表示単位を変えながら、様々な切り口からデータを見ることができます。
3.統計機能
相関分析や回帰分析、クラスタリング等の統計解析機能が標準搭載。また、Python とR の統計エンジンがビルドインされており、ビジュアル分析とデータサイエンスの連動が可能。例えば、グラフの範囲選択を自動計算のトリガーとするアプリケーションを作成可能です。
4.マップチャート
地図や画像を使ったビジュアライゼーションが作成できます。取り込んだデータを地図上の場所と関連付け、地理的にドリルダウンすることで、テーブルやチャートだけでは得られなかった洞察を発見します。また、多層のトレリス機能と組み合わせて、カテゴリ間の多変量比較の分析を強化します。
5.Mods
コミュニティで配布されている多様なカスタムグラフを利用できます。新たなグラフ表現による、より業務の目的にあった可視化・分析が可能になります。
製造業での活用例
TIBCO Spotfire®はあらゆる業界のお客様に活用いただいていますが、特に製造業では国内トップシェアを誇ります。以下は活用例です。
1.統計的工程管理(SPC)を導入し、製品の品質特性を監視し不良の予防保全を実行
SPCは、製品の品質に影響する装置やプロセスの状態を各製造工程でモニタリングし、不良品の発生を未然に防ぐ管理手法です。Spotfire®を用いて品質管理図を作成し、経時的にロットの品質特性の値が正常かどうかを監視します。
2.多変量プロセス監視により複雑な異常を検出
伝統的な単変量のモニタリングアプローチでは、重要な相互作用と非線形性も伴う多変量異常が見落とされる可能性もあります。機械学習や深層学習アルゴリズムは、これらの複雑な異常を検出するためによく採用されます。Spotfire®内臓のPython やR エンジンを活用し、教師なしニューラルネットワークであるAuto Encoder を構築し、データセット内の異常な観測を検出できます。
3.良品/不良品の自動分類
製造の欠陥や障害パターンの理解は時として困難な場合があります。人間による検査では、検査基準にバラつきが発生し、集中力が続かないなどの問題も発生します。Spotfire®の統計エンジンを利用すれば、良品か不良かを特定する機械学習モデルを構築し品質判断の安定化を行うことが可能です。
仕様・動作環境
機能・仕様 |
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オプション | アドオン製品を購入いただくことで、より高度な分析やストリーミング分析が可能になります。詳細はお問い合わせください。 |
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サポート・保守 | 平日9:30 - 18:00で日本語のお問い合わせサポート提供しています。 |
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その他 | 【セキュリティ】 認証の仕組みについては、シングル・サインオン、LDAP連携が可能です。 また、サーバーの機能により、ユーザーやグループという単位でダッシュボードの閲覧・編集権限、管理画面アクセス権限などを細かく制御することができます。 |
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補足スペック | |
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対応デバイス | - |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
導入効果
データ分析を「現場で自走できる」環境を構築
TIBCO Spotfire®で高度な不良要因分析を現場だけで自走できる体制に
【導入に至った目的】
多くの事業を展開する製造業において、事業を横断し、現場の人員が自ら活用できる不良要因分析の基盤を作りたい。
【導入前の課題】
各事業がそれぞれ独自の方法で不良要因分析に取り組んでおり、社内のAI・アルゴリズム開発部で開発された不良要因分析のノウハウを共有できる環境がなかった。
【導入効果】
従来の現場の経験を活かした「仮説検証型」の分析アプローチに加え、Spotfireを活用した強力な分析基盤による「データ起点型」の分析アプローチの導入により、高度な不良要因分析を現場だけで自走できる体制が整い、慢性的な課題を解決する突破口になった。
企業情報
会社名 | NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社 |
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住所 | 東京都品川区大崎1丁目5番1号 大崎センタービル4階 |
設立年月 | 2012年10月1日 |
資本金 | 100,000,000円 |
事業内容 | NTTコムオンラインは、確かなテクノロジーとデータ解析力を強みに企業と顧客の“絆(エンゲージメント)”を創出し顧客ロイヤルティや売上向上につながるマーケティング・ソリューションを提供します。 お客様の良きパートナーとして、そして実績に鍛えられたソリューション力をもって、進化し続ける企業の顧客コミュニケーションを支える会社です。 事業領域 ① マーケティング・CRM支援事業 ② 調査・データ解析事業 ③ デジタルマーケティング基盤構築事業 |
代表者名 | 塚本 良江 |
BIツール
BIツールとは?
BIツール(ビジネスインテリジェンス・ツール)は、企業に蓄積された大量のデータを収集・分析し、経営戦略や意思決定をサポートするツールです。データベースの専門知識がなくても、データを分析し、帳票やレポートを簡単に作成できます。ダッシュボード機能やデータ可視化機能を活用することで、現状把握や課題発見を容易にし、迅速なアクションに繋げることが可能です。マーケティング分析にも活用され、顧客行動分析やキャンペーン効果測定を通じて、マーケティング戦略を最適化できます。
比較表つきの解説記事はこちらBIツールおすすめ21選を比較!人気ランキングや機能、活用例も紹介
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社の 『分析に必要な機能をオールインワンでカバーTIBCO Spotfire®』(BIツール)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。