BIツールとは
BIツール(Business Intelligence)とは、社内の各システムに分散する大量のデータを収集・分析するためのツールです。BIシステムとも呼ばれます。
企業には、顧客情報や経営数値などさまざまなデータ資産が存在します。それらのデータを経営判断や業務改善に活かすために導入されているのがBIツールです。
BIツールの活用例
BIツールは、ビジネスシーンにおいて主に以下の場面で活用されています。
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活用例 |
経営分野 |
経常利益率や資本生産性など、経営判断に役立つ指標の明確化。売上予測のシミュレーション |
人事分野 |
従業員や部門ごとのKPIの分析と可視化。適切な人材配置や育成計画立案のためのパフォーマンス管理 |
労務分野 |
労働時間の集計と管理、残業時間の把握。各帳票作成の自動化 |
マーケティング分野 |
商品の人気傾向や市場動向などの分析。購買履歴や属性など顧客情報の分析 |
営業分野 |
売上実績や見込みデータの分析と可視化。視認性に優れたプレゼンテーション資料や報告書の作成 |
BIツールの活用例をさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。製造業や小売業、卸売業など、さまざまな業界の導入事例を紹介しています。
参考:BIツールに関連する導入事例一覧|ITトレンド
BIツールとETL・DWHの関係性
BIツールと関連のあるツールに、「ETL」と「DWH」があります。いずれも社内データを有効活用するために必要なツールです。各ツールの役割や関係性は以下のとおりです。
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役割 |
関係性 |
ETL |
各データベースやシステムからデータを抽出し、扱いやすいフォーマットに変換するツール |
DWHへデータを書き出す |
DWH |
社内システムからデータを集約して、整理するサーバ |
ETLが抽出したデータを保管する |
BI |
社内データを分析して、経営や業務に役立てるためのツール |
DWHに集約されたデータを分析・可視化する |
社内データが分散し、ファイル形式も異なる場合には、ETLやDWHなどによるデータ統合が必要です。集約されたデータをもとに、BIツールが集計・可視化・分析を行います。
BIツールをお探しの方へ
この記事では、おすすめのBIツールを以下の5つのタイプに分類したうえで、機能や価格などを比較しています。「すぐにツール選定に移りたい」という方は、製品タイプをクリックしてご覧ください。
▶おすすめのBIツールを一覧表からチェックしたい方はこちら!
【比較表】おすすめのBIツール
BIツールの機能
BIツールには、主に以下の機能が搭載されています。
- ●OLAP(オンライン分析処理)機能
- ●レポーティング・ダッシュボード機能
- ●データマイニング機能
- ●プランニング機能
それぞれの機能について詳しく解説します。
OLAP(オンライン分析処理)機能
収集したデータをもとに、ユーザーが要求した分析処理をリアルタイムで行う機能です。「スライス分析」や「ドリル分析」などの多次元的なデータ分析が可能なため、問題のある指標について要因を掘り下げて検証できます。OLAP機能を活用することで、意思決定プロセスに必要な問題点の分析や検証が的確に行えます。
OLAP機能について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
レポーティング・ダッシュボード機能
企業内の膨大なデータをグラフや表などで見やすく表示する機能です。Webレポートや重要指標の一覧表示も可能です。例えば、売上管理やKPI(重要業績評価指標)管理、パフォーマンスチェックや異常値の検出など、さまざまな目的で活用されます。数値の推移が直感的に理解できるようになり、情報の共有も簡単なため、スピーディーな意思決定を支援します。
以下の記事では、レポーティング機能などを用いてデータを可視化する必要性やメリットについて解説しているため、BIツール導入前にぜひ一読ください。
データマイニング機能
さまざまなデータから、関係性や傾向を探索するための機能です。アンケート結果の集計で利用される「クロス分析」や、結果と要因の数値関係を調べる「回帰分析」などの分析手法を用います。膨大なデータから事象の関連性を発見・予測できるため、マーケティング施策の立案や経営戦略などに役立つ新たな知見が得られます。
以下の記事でもデータマイニングについて解説しているので、あわせてご覧ください。
プランニング機能
過去実績の分析や、分析をベースにした数値のシミュレーションを行い、予算計画や経営計画の根拠を得るための機能です。条件の変化によって、売上や利益がどのように変動するかをシミュレーションできます。データ分析をもとにした精度の高い予測が実現するため、予算編成をはじめ在庫管理などの実務にも活用されています。
BIツールを用いて経営分析を行いたいと考えている方は、以下の記事をご覧ください。経営分析で確認すべき指標や、効率的に分析を行うためのポイントを解説しています。
BIツールの導入メリット
BIツールを導入することで、経営分析や売上分析が容易になります。BIツール導入の具体的なメリットは、以下のとおりです。
- ●各システムに散在したデータを集めて分析できる
- ●データの集計・分析にかかる時間を大幅に短縮できる
- ●データを可視化することで、現状把握が容易になる
- ●経営や業務上の問題を早期に発見し、迅速に解決できる
- ●多数の分析ツールを複合的に活用できる
Biツールの導入メリットについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
BIツールの注意点(導入の難しさ)
BIツールは製品ごとに異なる特徴をもつため、自社にとって最良のツールを選定するのは容易ではありません。選定時にはある程度の専門知識も必要です。そのため製品を検討する前に、BIツールの導入目的を明確にすることが重要です。「BIツールを活用してどのような情報を得たいのか」「得た情報をどのようなことに活用したいのか」を洗い出しましょう。
また、自社の業務内容や企業規模に適さない製品を導入した場合、データを有効活用できず、BIツールの効果が十分に得られない場合もあります。運用体制にあわず社内に定着しなかったり、使いにくいために従業員の作業負担が増してしまったりする可能性があります。
BIツールの導入を成功させるためには、適切な製品選びと運用体制の整備が肝心です。以下の記事では、BIツールを使いこなすためのポイントや失敗例を紹介しているので、BIツール導入を成功させるためにぜひ一読ください。
BIツールの5つのタイプ
この記事では、おすすめのBIツールをそれぞれの主力機能で分類して紹介します。また、人気製品から比較してみたいという方は、ITトレンドの資料請求TOP3の製品をチェックしてみてください。
BIツールの比較ポイント・選び方
BIツールの製品タイプを把握したら、次はBIツールの比較ポイントを確認しましょう。以下の5点に着目し、自社に適したツールを見つけてください。
- ●従来型BIかセルフサービスBIか
- ●自社のニーズや予算にあうか
- ●データ連携しやすいか
- ●Excelとの親和性はよいか
- ●レポーティングとダッシュボードのどちらを利用したいか
それぞれの選定ポイントについて詳しく解説します。
従来型BIかセルフサービスBIか
BIツールには、「従来型BI」と「セルフサービスBI」の2種類があります。従来型BIは高度なスキルを要するため、エンジニアなどの専門スキルをもつ専任者がデータ整理・分析を行います。一方セルフサービスBIは、分析データを活用したい業務担当者本人がデータ整理・分析できます。BIツールをはじめて導入する企業や、社内でのデータ活用や運用に不安のある企業は、セルフサービスBIの導入がおすすめです。
近年は多くのBIツールがセルフサービスBIに対応しています。しかし、非対応製品もあるため、セルフサービスBIの活用を想定している企業は製品検討時に確認しましょう。セルフサービスBIについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。導入メリットや活用例などを解説しています。
自社のニーズや予算にあうか
BIツールは、提供形態やライセンス体系によって費用や運用環境に違いがあります。提供形態は主にクラウド型とオンプレミス型の2つにわけられ、それぞれのメリットは以下のとおりです。
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メリット |
クラウド型 |
・インターネット上で利用するため、データをリアルタイムで更新できる ・外出先からでも接続できる ・スマートフォンやタブレットに対応している製品も多い ・サーバ構築が不要で、短期導入やスモールスタートしやすい |
オンプレミス型 |
・業務形態や規模、独自ルールなどに応じて柔軟にカスタマイズできる ・インターネットに接続しないため、クラウドに比べてセキュリティ性が高い ・クラウドよりも初期費用はかかるが、ランニングコストは抑えられる |
また、BIツールのライセンス体系も製品によってさまざまです。ユーザー数に応じて変動するユーザーライセンス、サーバ数に応じて変動するサーバライセンス、無償利用できるオープンソースなどがあります。
BIツールは長期的な活用が見込まれます。自社のニーズと予算にあったコストパフォーマンスのよい製品を見つけましょう。
データ連携しやすいか
社内の業務システムやSaaSアプリケーションに蓄積されたデータをBIツールで可視化・分析するためには、相互間のデータ連携が必要です。このとき、BIツールのコネクタが対応していれば連携が容易に行えます。特に、複数のシステムのデータを連携する場合には、コネクタの種類が豊富な製品だと便利です。
また、フォーマットが異なる複数のデータをBIツールで活用するには、ETLやDWHによるデータのクレンジングや統合などが必要です。形式の異なる多様なデータを用いる場合には、ETLやDWHの機能をもつツールを選びましょう。
Excelとの親和性はよいか
データ分析やレポート作成をExcelで行っている企業は多いでしょう。ExcelライクなBIツールを導入すれば、従業員への定着が早く高い実用性が望めます。例えば、Excelフォーマットを利用した製品やExcelに機能を追加して利用する製品なら操作しやすく、導入後もスムーズに移行できます。
また、分析したデータをExcelファイルに変換したり、分析レポートをExcelデータで出力したりできるツールもあります。BIツールで分析した結果をExcel上で加工し、Excelデータとして共有したい企業におすすめです。
レポーティングとダッシュボードのどちらを利用したいか
レポーティングとダッシュボードは、どちらもデータ分析結果をグラフや表を用いてアウトプットする機能です。ただし、レポーティングは「分析結果をレポートとして出力」する機能で、ダッシュボードは「分析結果を1画面で直感的にわかりやすく表示」する機能です。それぞれに強みは異なります。
レポーティング機能は、分析結果をもとに資料をまとめたいときに便利です。ダッシュボード機能は、日々のデータをパソコン画面で確認するときに適しています。
レポーティング機能とダッシュボード機能についてさらに詳しい情報が知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
なお、5つの選定ポイント以外にも、システム導入に不安のある企業はサポート体制もチェックしましょう。サポートの充実度によって、BIツールの導入効果を最大化しやすくなります。製品ごとにサポート内容や支援体制は異なるため、資料請求を活用して詳しく把握しましょう。
【比較表】おすすめのBIツール
ここからは、おすすめのBIツールを紹介します。まずは製品の機能や提供形態、無料トライアルの有無などをまとめた比較表を参考にして、気になる製品を見つけましょう。ITトレンド編集部が調査し見えてきたBIツールの傾向もまとめているので、製品の比較・検討にお役立てください。
- ●レポーティング機能とダッシュボード機能の両方をもつ製品は約7割。
- ●データマイニング機能やプランニング機能をもつ製品は約4割。
- ●セルフサービスBIを利用できる製品は約2割。
- ●Excelのインポート・エクスポートに対応する製品は約8割。
- ●Excelライクな製品をはじめ、操作性に優れたBIツールは多い。
おすすめ製品はまとめて資料請求が可能です。以下のボタンからご利用ください。
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BIツールの料金相場
BIツールの導入には、初期費用・月額料金・ライセンス費用・メンテナンス費用がかかります。これらの費用は、システム構成や機能、ユーザー数などによって増減します。また、企業ごとに見積依頼が必要な場合も多いため、BIツールの料金相場はわかりませんでした。BIツールの費用感を把握するためには、見積や資料請求を活用して積極的に情報収集してみてください。
▶ITトレンドBIツール人気ランキングTOP3
ITトレンドでユーザーから最も問い合わせが多かった製品を発表する「ITトレンド年間ランキング2023(BIツール)」をもとに、上位3製品を紹介します。
《Yellowfin》のPOINT
- 国内700社、世界50カ国、27,000社以上導入実績のグローバルBI
- 重要なデータの変化を自動で検出・分析し、結果をユーザーに通知
- ガイドに従って自然言語でデータに質問するだけで簡単に分析
ITトレンド年間ランキング2023(BIツール)第1位
Yellowfin Japan株式会社が提供する「Yellowfin」は、売上や在庫数などの重要なデータの変化を捉えて原因まで自動特定するBIツールです。Google AnalyticsやSalesforceなどのサービスや、アプリケーションに接続してのデータ分析にも対応します。アナリスト評価のGartner Magic Quadrant2022に選出され、IT分野において世界的に評価されています。セルフサービスBIのオプション利用も可能です。
提供形態 |
オンプレミス / クラウド / パッケージソフト / SaaS |
無料トライアル |
◯(30日間) |
参考価格 |
ー ※利用シーンにあわせ、ユーザー数単位や大規模利用、サービス組み込みなどのライセンス体系を提案 |
機能 |
OLAP分析・レポート・ダッシュボード・タブレット対応・Excel(インポート) |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
いい点 コンサル・会計・法律関連 1,000名以上 5,000名未満
改善してほしい点 自動車、輸送機器 5,000名以上
Domo
ドーモ株式会社(代理店:NDIソリューションズ株式会社) 《Domo》のPOINT
- データ活用を実現するために必要な機能をオールインワンで提供
- SaaS型BI国内市場NO.1!※高い顧客満足度を獲得!
- モバイル標準対応なのでデータを元に迅速なアクションを促進可能
ITトレンド年間ランキング2023(BIツール)第2位
ドーモ株式会社の「Domo」は、NDIソリューションズ株式会社が代理店として提供するBIプラットフォームです。データ分析に必要な機能を網羅しており、専門知識をもたないビジネスユーザーでも簡単に扱える操作性が特徴です。また、1,000以上の豊富なコネクタを備えているため、データ接続の開発を行う必要がありません。そのほか、ダッシュボードやリアルタイムレポートはモバイルデバイスや専用環境、外部システムへセキュアな状態で共有します。
提供形態 |
クラウド / SaaS |
無料トライアル |
◯(30日間) |
参考価格 |
ー |
機能 |
レポート・ダッシュボード・タブレット対応・Excel(インポート/エクスポート) |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
いい点 卸売・小売業・商業(商社含む) 5,000名以上
《FineReport》のPOINT
- ローコードでExcelライクのデザイナにより、分析画面を簡単作成
- データ可視化にデータ入力機能もあり、社内様々な課題が解決可能
- 日本国内大手企業の導入実績が多く、各種事例と安心サポート
ITトレンド年間ランキング2023(BIツール)第3位
「FineReport」は、バリューテクノロジー株式会社が提供するデータ活用ツールです。帳票作成やBI分析、ダッシュボード設計・モバイル対応などのデータ可視化をローコード開発で実現します。また、データ入力機能も特色の一つで、文字や数値データ・QRコード情報などをデータベースに入力できます。ExcelやCSVデータのインポート/エクスポートにも対応しており、業務効率の向上につながるでしょう。
提供形態 |
オンプレミス / クラウド / パッケージソフト |
無料トライアル |
◯ |
参考価格 |
ー |
機能 |
レポート・ダッシュボード・プランニング・タブレット対応・Excel(インポート/エクスポート) |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
いい点 情報処理、SI、ソフトウェア 10名以上 50名未満
改善してほしい点 情報処理、SI、ソフトウェア 10名以上 50名未満
最新の人気ランキングから製品を比較したいという方は、以下のボタンから確認できます。気になる製品は資料請求(無料)を利用して、機能や特徴についてよく把握しましょう。
▶データ分析に強みをもつBIツール
ここでは、データの分析に特化したBIツールのほか、高度な分析や高速集計ができる製品を紹介します。
《Excellent》のPOINT
- 【導入実績 6,200件】幅広い業種・業務で活用中!
- 【安全にデータ公開】金融機関200社以上/銀行70行以上の導入実績
- 【手厚いサポート】純国産!納得・満足するまでサポート!
「Excellent」は、株式会社システムコンサルタントが提供する純国産のBIツールです。Excelアドイン型のため、Excelから自由にデータの抽出・分析が行えます。売上や会計管理、資料・帳票作成、作業進捗管理などExcelで数値を扱う業務の大幅な効率化が期待できます。また、データベースを直接参照する条件設定にすればすぐにデータ抽出が可能なため、使用者の知識やスキルを問いません。開発や保守、問い合わせ対応、セミナー実施などもすべて同社で行っており、導入や運用に不安のある企業にとって心強いでしょう。
提供形態 |
オンプレミス / クラウド / パッケージソフト |
無料トライアル |
◯(30日間) |
参考価格 |
ー |
機能 |
OLAP分析・レポート・Excel |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
いい点 情報処理、SI、ソフトウェア 5,000名以上
改善してほしい点 情報処理、SI、ソフトウェア 5,000名以上
TIBCO Spotfire®
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社 《TIBCO Spotfire®》のPOINT
- 製造業における国内BIシェアNo1
- 前処理から分析・共有まで、データ分析に必要な機能をすべて搭載
- 初級者からデータサイエンティストまで幅広いスキルレベルに対応
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社が提供する「TIBCO Spotfire®」は、国内外で高い評価を受けるオールインワンのデータ分析ソフトです。データの接続・取得から前処理、各種分析・可視化・共有まで簡単に実施できます。また、統計解析機能(相関分析・回帰分析・分散分析・ロジスティック回帰・決定木・クラスタリング)を標準搭載し、クリック操作で実行可能です。AIによる前処理の自動化や、最適なグラフ・チャートの誘導があり、タイムリーな意思決定にも効果的でしょう。
提供形態 |
オンプレミス / クラウド |
無料トライアル |
◯(30日間) |
参考価格 |
ー |
機能 |
OLAP分析・レポート・ダッシュボード・データマイニング・プランニング・タブレット対応・Excel(インポート/エクスポート) |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
いい点 食品、医薬、化粧品 1,000名以上 5,000名未満
改善してほしい点 食品、医薬、化粧品 5,000名以上
《Qlik Sense》のPOINT
- ガートナー社から12年連続でリーダーに認定
- 世界中で50,000社以上もの導入実績
- AIを搭載した「Insight Advisor」が分析を支援
クリックテック・ジャパン株式会社が提供する「Qlik Sense」は、世界で40,000社超の導入実績をもつBIプラットフォームです。オリジナルの連想技術やAIを搭載し、深く切り込んだ検索と分析が可能です。自然言語による対話でユーザーの意図を把握し、ハイレベルな分析とインサイトも自動生成します。アラート機能もあるため、さまざまなデータの監視をシステムに任せられるでしょう。ほかにも、柔軟なレポート生成・モバイル対応・拡張など機能が充実しています。
提供形態 |
オンプレミス / クラウド / SaaS / ASP |
無料トライアル |
◯ |
参考価格 |
ー
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機能 |
レポート・ダッシュボード・タブレット対応・Excel(インポート/エクスポート) |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
いい点 食品、医薬、化粧品 10名以上 50名未満
改善してほしい点 コンサル・会計・法律関連 100名以上 250名未満
《MicroStrategy》のPOINT
- 組織に合わせてコーティングする必要がなく使いやすい
- 官公庁や自治体などにも導入されている安全性の高さ
- ユーザーの使用するアプリなどを解説して最適なアナリティクス
マイクロストラテジー・ジャパン株式会社提供の「MicroStrategy」は、コーディング不要で適切なアナリティクスを自動展開するBIツールです。ビッグデータに対応し、レポートやダッシュボード作成もスムーズなため、CRMをはじめ幅広くデータ活用できます。また、官公庁や自治体への導入実績があり、安全性や信頼性の高さも特徴です。
提供形態 |
クラウド |
無料トライアル |
ー(※無料デモあり) |
参考価格 |
ー |
機能 |
OLAP分析・レポート・ダッシュボード・タブレット対応・Excel(インポート/エクスポート) |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
いい点 卸売・小売業・商業(商社含む) 1,000名以上 5,000名未満
改善してほしい点 卸売・小売業・商業(商社含む) 1,000名以上 5,000名未満
《CRM Analytics》のPOINT
- シンプルな予測モデル構築機能
- システム上のさまざまなページに予測機能を埋め込み可能
- 透過性の高い信頼できるAIアルゴリズム
「CRM Analytics」は、株式会社セールスフォース・ジャパンが提供するAI搭載型分析プラットフォームです。Salesforceとの連携により、同一のプラットフォーム上でデータを一元化できます。アンチバイアス機能をもつAIと、機械学習による高度な分析機能によって、手間をかけずに予測モデルの作成が可能です。さらに、サードパーティのアプリやテンプレートを利用してのダッシュボード作成なども行えます。
提供形態 |
クラウド / SaaS / ASP |
無料トライアル |
◯ |
参考価格 |
Einstein Predictions:月額9,000円/ユーザー CRM Analytics Growth:月額16,800円/ユーザー CRM Analytics Plus:月額19,800円/ユーザー Revenue Intelligence:月額26,400円/ユーザー |
機能 |
OLAP分析・レポート・ダッシュボード・タブレット対応・Excel(インポート/エクスポート) |
いい点 放送・広告・出版・マスコミ 1,000名以上 5,000名未満
改善してほしい点 放送・広告・出版・マスコミ 50名以上 100名未満
《TEAL BI》のPOINT
- 【飲食業界専用】操作不要で流し見だけで想定外の変化に気付ける
- 【飲食業界専用】集計の全自動化により、エクセル作業をゼロに
- 【飲食業界専用】成功した企業のノウハウを集めて標準化
株式会社ティールテクノロジーズが提供する「TEAL BI」は、飲食業の売上管理や分析に特化したBIツールです。POSレジや仕入れシステムをはじめ、飲食業で利用されているツールと連携し自動でグラフ表示するほか、集計や分析作業の自動化にも対応します。また、成功した飲食企業のノウハウをもとに構築されたKPI管理や分析手法を標準で備えているため、経験の浅い飲食店経営者でも適切な経営判断が可能になります。
提供形態 |
クラウド / SaaS |
無料トライアル |
ー |
参考価格 |
初期費用無料、月額8,000円~/店舗 |
機能 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
▶レポート・ダッシュボードに強みをもつBIツール
次に、データの可視化に優れたBIツールを紹介します。会議資料の作成・共有が効率化するほか、経営状況や業務の進捗状況がひと目で把握できるようになります。
Microsoft Power BI 導入支援サービス
製品・サービスのPOINT
- BIツールをスモールスタートで使ってみたい!
- 社内に蓄積されたデータを活かして、業務の精度を向上させたい!
- レポート作成・運用を内製化したい!
イースト株式会社が提供する「Microsoft Power BI 導入支援サービス」は、ツールの初期設定など導入における不安をもつ企業におすすめです。Microsoft社が提供するセルフサービスBIツールと、15,000社以上の導入実績をもつデータベース検索・更新ツールで構成されています。SkyLinkはほとんどの国内データベースへ接続でき、PowerBIはExcelに近い使用感で情報の可視化・分析が可能です。また、タブレットやスマートフォンにも対応しているため、外出先でもデータの確認や把握がしやすいでしょう。
提供形態 |
オンプレミス / クラウド / パッケージソフト |
無料トライアル |
◯ |
参考価格 |
ー |
機能 |
レポート・データマイニング・タブレット対応・Excel(インポート/エクスポート) |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《WebQuery》のPOINT
- 【導入実績 6,200件】幅広い業種・業務で活用中!
- 【安全にデータ公開】金融機関200社以上/銀行70行以上の導入実績
- 【手厚いサポート】純国産!納得・満足するまでサポート!
株式会社システムコンサルタントが提供する「WebQuery」は、6,200社超の導入実績をもつ純国産BIツールです。業種や業務を問わず利用でき、検索処理の作成や変更を直感的な操作で行えます。リアルタイムの抽出データをブラウザ上のデータベースで直接参照するシンプルな構成のため、構築やメンテナンスの手間がかかりません。またアクセス制御はもちろんのこと、監査証跡ログに記録も可能なため、内部統制にも効果的です。同社で開発から保守まで対応するので、安心して運用できるでしょう。
提供形態 |
オンプレミス / クラウド / パッケージソフト |
無料トライアル |
◯(30日間) |
参考価格 |
ー |
機能 |
OLAP分析・レポート・ダッシュボード・Excel(インポート/エクスポート) |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
改善してほしい点 食品、医薬、化粧品 1,000名以上 5,000名未満
《軽技Web》のPOINT
- 導入が低コストで、ユーザが簡単に欲しいデータを自ら入手できる
- レポートや定型帳票を簡単に作成・共有。業務を大幅に効率化
- 帳票の自動作成、異常データの自動検知で、業務の自動化を推進
富士電機ITソリューション株式会社が提供する「軽技Web」は、データベース構築の手間がかからず、誰でも使いこなせるセルフサービスBIです。導入実績は1,500社におよび、従業員数100名以上の中規模から大規模企業までカバーしています。Excelで毎月作成しているようなレポートや定形帳票も簡単に作成でき、社内での共有が可能です。自動検知・アラート表示機能があるため、異常データが発生しても迅速に対応できるでしょう。またユーザー権限の設定や制御により、安全なデータ活用が実現します。
提供形態 |
クラウド / パッケージソフト |
無料トライアル |
ー(※無料デモあり) |
参考価格 |
1,980,000円~ |
機能 |
OLAP分析・レポート・タブレット対応・Excel(インポート/エクスポート) |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
改善してほしい点 電気、電子機器 50名以上 100名未満
《Looker Studio》のPOINT
- Googleのサービスに散在するデータを一元化
- 自由度の高いカスタマイズ機能で意思伝達を円滑化
- 共同編集機能でチームワークを強化
グーグル合同会社が提供する「Looker Studio」は、中小企業から大企業までカバーする完全無料のBIツールです。Googleマーケティングプラットフォームの機能の一つで、Google広告やスプレッドシートなど、Googleのサービス上で保存しているデータを一元管理し分析に活用できます。また、豊富なコネクタでYouTubeなどとの接続も簡単で、柔軟なレポートやダッシュボードの作成機能、共有機能も搭載しています。Googleアナリティクス360などの関連機能と連携させる場合のみ費用がかかるので、機能を厳選すればコストも抑えられるでしょう。
提供形態 |
クラウド / SaaS / ASP |
無料トライアル |
ー |
参考価格 |
無料 ※関連機能(Googleアナリティクス360など)との連携には費用が発生 |
機能 |
OLAP分析・レポート・ダッシュボード・タブレット対応・Excel(インポート/エクスポート) |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
いい点 情報処理、SI、ソフトウェア 10名以上 50名未満
改善してほしい点 卸売・小売業・商業(商社含む) 5,000名以上
《Data Knowledge》のPOINT
- 分析ノウハウの共有で社内の分析スキルを向上
- 豊富な分析機能で経営状況をタイムリーに可視化
- 詳細なログ管理と権限設定で安全に情報共有
株式会社クロスユーアイエスが提供する「Data Knowledge」は、情報システム部門に頼ることなく、全従業員が各自でデータ活用を行えるBIツールです。プログラム開発せずに、データや帳票の作成が可能です。作成されたデータが共有されるだけでなく、加工方法や出力方法など、データ作成に至ったプロセスも公開されます。分析ノウハウの共有や従業員間での評価付けを通じて、企業全体のデータリテラシー向上が期待できるでしょう。
提供形態 |
オンプレミス |
無料トライアル |
◯ |
参考価格 |
基本セット:550,000円/サーバ 追加標準ライセンス:13,200円/ユーザー 追加閲覧・実行限定ライセンス:9,240円/ユーザー 追加閲覧限定ライセンス:6,600円/ユーザー(すべて税込み) |
機能 |
レポート・ダッシュボード |
改善してほしい点 機械、重電 100名以上 250名未満
《Visualized CDA》のPOINT
- データの収集から可視化まで、経験を活かしトータルサポート
- 企業課題と合わせたコンサルティングでスピーディーに構築
- スモールスタートから提供でき、進化するシステム構築が可能
株式会社アイネスが提供する「Visualized CDA」は、あらゆる企業のデータを可視化し分析するソリューションです。アマゾンウェブサービス(AWSクラウド)を採用し、データの収集から蓄積、分析や可視化までトータルで支援します。また、データ活用し実現したい内容を経験豊富なコンサルタントがヒアリングし、企業にあった解決方法を提案します。部分的導入にも対応しているため、分析範囲にあわせた運用も叶うでしょう。約3か月でシステム構築ができ、導入後の拡張も可能です。
提供形態 |
クラウド / SaaS |
無料トライアル |
ー |
参考価格 |
ー |
機能 |
レポート |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
効率よく比較・検討を進めたい方には、一括資料請求(無料)の利用がおすすめです。各製品の機能や価格などについて、より詳しく把握するのに役立ちます。
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▶データマイニングに強みをもつBIツール
続いて、データの傾向やパターンの洞察に優れたBIツールを紹介します。蓄積データをもとに売上予測や市場動向などを導き出せます。
BI×機械学習×CDP ダッシュボード構築・体感サービス BI Maker ver PoC
製品・サービスのPOINT
- お客様の課題に合わせた多種多様なダッシュボードをご提供
- AI・機械学習ツールの活用で、高度な分析が可能
- 施策の効果を読み解く時間、分析ができる人材不足の課題を解消
株式会社DataCurrentが提供する「BI Maker ver PoC」は、BI環境と機械学習ツール、仮想CDPを活用したダッシュボード構築・体験サービスです。データ集計やダッシュボード作成を一手に引き受けるため、専門スキルがなくても高度な分析が可能です。また、AIを使ったLTV予測やトレンド予測によって、営業やマーケティングを支援します。全社導入前に実際のデータで可視化・分析を体感できるのも魅力です。
提供形態 |
クラウド / SaaS / サービス |
無料トライアル |
ー |
参考価格 |
ー |
機能 |
レポート・ダッシュボード・データマイニング |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《KiZUKAI》のPOINT
- AIによる顧客分析
- 企業規模に応じた料金体系
- データ収集などのアフターフォロー
株式会社KiZUKAIが提供する「KiZUKAI」は、顧客の状態をスピーディーに可視化し、アクションすべきリストを自動抽出するBIツールです。顧客データの集約はもちろん、AIが実績をもとにユーザーの解約リスクを自動算出するため、迅速な改善施策の立案にも役立つでしょう。また定めたKPIに該当するユーザーを自動収集し、アラートで告知する機能も備えています。
提供形態 |
SaaS / サービス |
無料トライアル |
ー(※無料デモあり) |
参考価格 |
ー |
機能 |
OLAP分析・レポート・ダッシュボード・データマイニング |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《IBM Cognos Analytics》のPOINT
- AIによる高速処理!AIアシスタントに質問すれば答えがもらえる!
- モバイル対応!24時間・365日いつでもどこでもデータを活用!
- アメリカ市場調査会社に「市場リーダー」認定されたBIツール!
日本アイ・ビー・エム株式会社が提供する「IBM Cognos Analytics」は、あらゆるデータソースのデータ統合・クリーニングを自動化できるBIツールです。専門知識がなくてもデータの統合・可視化が可能で、ダッシュボードやレポートもドラッグ&ドロップ操作で簡単に作成できます。また、企業が取るべき次のアクションをAIが提示するなど、高度なデータ活用が実現します。モバイル端末からも24時間365日アクセスでき、メールやSlackなどで作成データの共有も容易です。
提供形態 |
クラウド / SaaS |
無料トライアル |
◯(30日間) |
参考価格 |
ー |
機能 |
レポート・ダッシュボード・プランニング・タブレット対応・Excel(インポート/エクスポート) |
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▶プランニングに強みをもつBIツール
実績データの分析などを用いたシミュレーション機能に優れたBIツールを紹介します。予算編成や在庫管理などの場面で活躍しています。
《LaKeel BI》のPOINT
- 豊富な分析テンプレートで、一目で直観的に使える国内産ツール
- データ集計・統合・分析・可視化・業務の自動化をこれ1つで!
- 利用人数・データ量が無制限の全社で使える価格体系
株式会社ラキールが提供する「LaKeel BI」は、オールインワンのセルフサービスBIです。ETL機能やデータ分析機能、レポート・Webダッシュボード作成を搭載しています。難解さを排除した理解しやすいメニューと、Excelライクな操作性により、従業員のスキルに左右されないデータ活用が可能です。国内企業向けの業務テンプレートも豊富に取り揃えているため、速やかに分析を実行できるでしょう。
提供形態 |
オンプレミス / クラウド / パッケージソフト |
無料トライアル |
◯ |
参考価格 |
ー |
機能 |
OLAP分析・レポート・ダッシュボード・プランニング・タブレット対応・Excel(インポート/エクスポート) |
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いい点 金融・証券・保険 500名以上 750名未満
改善してほしい点 金融・証券・保険 500名以上 750名未満
《Power BI Desktop》のPOINT
- データモデリングツールで簡単にモデル化
- モバイル端末でも使用可能
- AIにより発見しづらいインサイトを掘り出せる
日本マイクロソフト株式会社が提供する「Power BI Desktop」は、完全無料でダウンロードできるBIツールです。主な機能として、クエリモデル・データモデル・レポート作成があります。DAX言語を使用できるユーザーであれば、クラスタリングやクイック指標、グループ化などの機能も備えているため、より高度な分析が可能でしょう。レポート作成は、書式設定やレイアウトのカスタマイズにも対応します。
提供形態 |
パッケージソフト |
無料トライアル |
ー |
参考価格 |
無料(※有料版の上位製品あり) |
機能 |
レポート・ダッシュボード・タブレット対応 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
いい点 コンサル・会計・法律関連 1,000名以上 5,000名未満
《Power BI》のPOINT
- Microsoftのアプリ間でデータをシームレスに共有
- Excelに慣れている人にとって使いやすいUI
- データ保護やコンプライアンス維持を支援する強固なセキュリティ
日本マイクロソフト株式会社が提供する「Power BI」は、オンプレミスやクラウドの枠にとらわれずデータを取り込み、レポート作成ができるBIツールです。Microsoft Officeユーザーにとって使いやすいUIで、ExcelやTeamsなどMicrosoft Officeアプリケーション間でのデータ共有が行えます。データの変換から統合・強化・分析まで対応し、DAX言語の使用も可能です。膨大なビジュアライゼーション機能によって、視覚的に優れたレポートを容易に作成できる点もポイントです。
提供形態 |
オンプレミス / SaaS / ASP |
無料トライアル |
ー |
参考価格 |
Power BI for free:無料 Power BI Pro:月額1,090円~/ユーザー Power BI Premium:月額2,170円/ユーザー |
機能 |
レポート・タブレット対応 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
いい点 情報処理、SI、ソフトウェア 1,000名以上 5,000名未満
まとめ
BIツールは多種多様なデータを分析・可視化し、経営や営業活動などにおけるスピーディーな意思決定を促進します。社内に点在しているデータを有効活用したい企業や、正確かつ効率的にデータ作成や共有を行いたい企業に有用です。
ただし、BIツールの活用用途が曖昧であったり操作性が悪かったりすると、導入効果を十分に発揮できません。自社にあったBIツールを選定し、効果的なデータ活用でよりよい企業活動につなげてください。まずは製品資料を手元に取り寄せ、各BIツールの機能や特徴を具体的に知ることからはじめましょう。