多機能なのに使いやすい!お客様のさまざまな業務体制に柔軟に対応するBPM製品
BP Director(ビーピーディレクター)は、一般的なワークフロー形式とあわせて、時間軸をベースとしたガントチャート形式でも業務プロセスを管理できる先進的なBPM製品です。あらゆる業務プロセスの管理に柔軟に対応し、進捗状況の可視化からモニタリング、予測分析、リアルタイムなレポーティングと、業務の効率化・自動化から継続的な改善までサポートします。
「ワークフロー製品を使っているけど、自社にあう承認経路や帳票が設定できない…」
そんなふうにお困りになったことはありませんか?
BP Directorなら、お客様の帳票や承認経路にあわせて電子フォームも業務フローも設定可能。“お客様の業務に必要な運用・管理”に柔軟に対応します。「いま」「だれが」「何の処理をしているか」、業務の状況がリアルタイムに把握でき、処理すべきタスクは画面とメール通知で確認できます。スマートフォンやタブレットからも利用可能なため、社外からも業務を進められます。
もちろん、BPMソフトですので、タスクにかかった時間や実行中の件数など、業務を監視して見直すためのさまざまな情報を入手することが可能です。
BP Directorは、ワークフローとタイムラインの2つのアプローチによってあらゆる業務プロセスを可視化し、ビジネスの状況をリアルタイムに把握、適切な改善、迅速な意思決定を強力にサポートします。
現場主導の“カイゼン”が可能なBPMで、よりよい業務体制づくりをはじめましょう。
申請関連業務はワークフローとeフォームで!ビジネスルールの反映やナビゲーション可能なフォームで業務効率・正確性UP
ワークフロー機能は、リニアに表現できる、つまりタスクが人から人へと順番に流れていくような申請業務等に適しています。
●複雑な承認やビジネスルールによる分岐にも対応したワークフロー
起票者(申請者)から上長承認、といった基本的なフローはもちろん、グループ承認、差し戻し、代理申請・承認など、さまざまな承認・決裁方法を実現できます。また、金額をはじめとする条件で処理ルートが変わるといったビジネスルールも対応します。
●ナビゲートも可能なeフォーム
一般的なワークフローシステムと異なり、申請の際に使用する入力用の電子フォーム(eフォーム)をMicrosoft Wordで作成して取り込むだけで、ブラウザで利用可能な形にできるため、新規作成も既存書式の登録も簡単です。
さらに、入力内容に応じてフォームの項目や備考などを変更したり追加で表示できるので、業務の処理手順などをナビゲーションすることも可能です。職務経験やスキルによらず、だれもが標準的な業務を行えるようになり、入力もれや不備などによる差し戻しを減少できます。
“時間”による管理で、迅速な意思決定と問題発生の事前予測まで可能!
時間軸による業務プロセス管理にも対応していることで、複数部門が並行で職務を進める業務や、進捗管理が重要なプロジェクトなど、ワークフロー形式だけではカバーしにくい業務プロセスも柔軟に管理できます。
時間軸と将来予測分析によるプロセス管理を可能にする「タイムライン機能」では、業務で行う各タスクをアクティビティとしてToDoリストのように一覧登録することで業務を可視化できます。それぞれのアクティビティには、所要時間や期日、順序などの関連付けを設定することで、業務が予定どおり進んでいるか、進捗状況がひとめでわかるようになります。
また、あるタスクに予定以上の時間がかかっていたら、影響を受ける後続タスクを自動的に検出して事前にアラートで通知する、といった予測分析「プロセスインテリジェンス」を実現しています。これにより、早期の対策が可能となります。