《Microsoft Access》の評判・口コミまとめ
Microsoft Accessに寄せられた多数の口コミから良い口コミ・悪い口コミをピックアップし、比較に役立つポイントをITトレンド編集部が独自にまとめました。(2024/03/22 公開)
《Microsoft Access》の良い評判・口コミ
大量のデータを扱うデータベース構築用ソフトとして、顧客管理や在庫管理などに適している点が評価されています。特に、無制限のデータ容量、エクセルなどのマイクロソフト製品との連携、直感的な操作性、情報の正確な管理が可能である点が強調されています。
データベースを作るには秀逸なソフト
マイクロソフトの提供するデータベース作成用のツール。同社のエクセルよりも大量のデータを処理することができ、関数を使わないのでデータの処理速度も速い。クエリやテーブル、レポートなど独特の用語をマスターする必要があるが、複雑なデータもそれらを組み合わせると顧客データなどはあっという間に完成する。印刷も手間いらずである。
office製品のデータの管理・連携の最適
Microsoft Office製品の一つとして利用することが出来るので、他製品の親和性が抜群に良い。その中でも特にエクセルとの連携が使いやすく、データ整理などの業務時間が大幅に減らすことが出来た。
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《Microsoft Access》の悪い評判・口コミ
使いこなすにはある程度の時間が必要であり、特にエクセルとの操作方法の違いに戸惑っているユーザーが多い印象です。また、データの入力、抽出、加工が簡単であり、プログラミングの知識があればさらに活用範囲が広がるという意見も寄せられております。
業務効率化ツールの作成にも使えます
小規模なデータベースを想定しているので仕方ないですが、取り込むデータの容量や件数に制約条件があるのが難点です。Accessでできないレベルまで対象範囲が拡大したのであれば、次のステップとしてもう一段大きな仕組みのサービスやシステム導入を検討すべきだと思います。
GUIのDBアクセスツール
使いやすい反面、複雑なことをしようとすると使いにくくなります。SE・非SEで機能解除できるようにするなど、使いやすさと複雑な操作、どちらをする場合でも使いやすくなったら嬉しいです。
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IT上級者向けのソフト
この製品のいい点
マクロを使ったりして様々な管理・集計ツールを作成することができます。ツール使用者は作成されたツールで指定された入力方法で入力するため、誤入力によってエラーが起きて困るようなことはありません。
Microsoft Accessの改善してほしい点
自分達で気軽に管理ツールを作成できるのですが、作成するにはある程度の知識が必要なため、ほとんどの人は誰かが作成したツールを使うだけにとどまっています。また、管理ツールを作成できる人もプロでは無いため、使いやすいツールになるとこはあまりありません。IT上級者が多い会社向けに感じます。また、データの呼出のためか、全体的に動作が重いです。
システムの不具合がありましたか?
他のソフトと同じですがフリーズして入力内容が消えてしまったことがあります。こまめに保存していれば被害が少ないと思います。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
案件進捗管理に使用しています。自分だけでなく他の人の入力情報も同じフォーマットで確認できるため、特に管理職やとりまとめ役の方などにとっては全体の状況の把握に役立っていると思います。
データベース構築ソフトの決定版
この製品のいい点
組み立てにある程度はITの知識は必須になるものの、データベースの構築に関しては他のソフトよりも比較的直感的にやりやすく、また完成形の使いやすさも優れている。
Microsoft Accessの改善してほしい点
時々、アプリの一部がファイルから自動で消えてしまう(アップデートの不具合か?)バグがあるので、そこの改善。数ヶ月に一度、社内の方から問い合わせがきます。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
部署を跨いで必要な請求、支払先情報、pdfの保管に使っておりますが、いちいち誰かに問い合わせる事無く連携ができる点(更新日時、誰がファイルを弄ったかもバッチリ残る)が、すごくありがたい。弊社ではもう複数の人が同じ仕組みで支払いや登録情報を利用する際に欠かせない仕組みとなってます。
経理業務の効率化に貢献
この製品のいい点
経理部門で振替伝票を起票する際の簡易なシステムをこのツールで作成している。
コーディングの知識がなくても、テンプレートを利用したり、ネットに転がっているアイデアを流用して、システムのような代物を作れるのが良い点だと思う。
Microsoft Accessの改善してほしい点
エクセルよりも大きなデータ処理が可能なのは有難いが、やはり容量にも上限があるのでファイルを分ける必要あり。
また課内でのデータ共有レベルであれば便利だが、本格的なシステムのように大人数で触るとパフォーマンスの問題が出てくる。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
かなりの経理業務を自動化できている点がメリット。
仕訳伝票の作成および入力については、従来エクセルでデータを作成し、会計システムへアップロードしていたが、Accessを用いることによって基礎データの入力から伝票の作成、仕訳データの作成、集計データの取得がワンストップでできるようになった。
慣れれば大幅な効率化
この製品のいい点
欲しい数値、データが瞬時に手に入る点。
例えばAという企業の売上の推移や他社との比較をするにあたりExcelだとまず根拠となる資料を揃えてデータ加工をする手間がかかるが、それらを省き端的な表として出力される。
営業事務職にとっては非常にありがたい。
Microsoft Accessの改善してほしい点
出力したデータを加工したいのでPDFではなくエクセルや、ワード、CSVにして利用できれば良いと思う。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
取り出したい項目のデータを瞬時に選び抜いて出力する点は優れていると思う。
社員の成績の順位を出力する際、あらゆる種目の順位を種目ごとに並び替えて出力できる点はデータ分析や加工の手間が省ける。
データ整理から報告書作成まで自動で作れるデータベースソフト
この製品のいい点
Excelで別々に管理している生産データを線を繋いで連結するだけで大規模なデータベースが作れます。レポートも出力できるので報告書も自動で作れます。
Microsoft Accessの改善してほしい点
データ数が多くなってくると、かなり重くなり動作がモサッとしてきます。小規模のデータには向いていますが、大規模の際には軽量化をしてくれる機能が欲しいです。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
小規模の生産の時に、取得すべきデータも決まっていないとシステムを外注するのは時間的にも費用的にも勿体ないです。そんな時に簡単にデータベースが作成できるので数千レベルのデータをまとめるのに活躍しています。
検討者にオススメするポイント
安価に導入できるデータベースソフトです。本も一杯出ているので独学でも作れます。
会社の図書管理のツールとして
この製品のいい点
膨大な量のデータを扱うにはExcelだと手に余るが、Accessはデータベースとして使うのには申し分なかった。社内の図書管理ツールとしてExcelを使うとどうしてもフリーズしてしまったりしていたので、とても助かった。
Microsoft Accessの改善してほしい点
特に不満はないが、初心者は片手に解説書がないと少々きついと思う。私の場合は前任者が途中まで作りかけていたものをベースに構築したので、そこまで困らなかったが、1から作るとなると相当骨を折ると思う。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
組織統合により、所属する部署が大きくなったため、各部署がそれぞれ保存してた図書を一括管理することになった。その際に、図書館の検索サービスのようなツールが欲しいという話になり、Accessで構築することになったが、理想に近い形(図書館の検索サービス)で出来上がり、膨大な図書をキーワードやジャンルで検索することができるようになり、本探しに取られる時間の節約になった。
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データベースの中継システム
この製品のいい点
Officeシリーズの定番システムの一つのためエクセルとの相性は良いです。データベースシステムとありますが、データ管理をするには要件不足で、外部DBのデータをクエリとして扱うに中継システムとしては使うのが定番だと思います。
Microsoft Accessの改善してほしい点
SQLビューを充実させると良いのです。せめて書式が崩れないように維持できると良いと思います。
もともとUIでテーブルをつないでSQLを自動作成するクエリ機能が全面に出ているため、SQLを直接かける人には使いにくいです。
システムの不具合がありましたか?
Officeのメジャーアップデートでアドインが使えなくなることがあります。解決策は用意されているはずですが、メンテナンスは必要になります。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
なんだかんだ言ってもエクセルは社内で定番であり、エクセルが苦手なデータフレーム操作を代替してくれる存在です。
枯れた成熟しきったシステムですが、それ故の安定感も業務上は欠かすことのできない要素です。
検討者にオススメするポイント
AccessとExcelの役割分担を理解すると、スッキリと仕事がはかどります。
プログラミングとツールの間のデータ管理に
この製品のいい点
RDBMSよりは専門知識が少なくても利用・管理する事ができる上で、必要なデータの管理や操作を行う事ができる
Microsoft Accessの改善してほしい点
良くも悪くも中途半端でAccessに特化した理解が求められるため、専門化同士の理解のようなものが得られず、単に属人化しやすい。また、複数人での作業での共通認識も得られ難い。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
ソフトの環境を整備するだけで利用できるため、顧客データの分析用の管理と分析をする際に使いやすい。(環境構築や情報の持ち出しが不要)。申し込みに伴う配送日数や返品率等を、顧客属性と合わせて収集出来ている。
Oracleと連携して基幹システムのフロントエンドにも
この製品のいい点
VBが使えれば、簡単な開発でデータベースを構築できること。DBツールとの連携となるととたんにハードルが上がるが、Access単体でDB兼フロントエンドとして使えるので、中小企業やサテライトオフィスでの簡単なDB構築くらいの用途なら、Accessだけで事足りることも多いと思う。
Microsoft Accessの改善してほしい点
Excel、Word、PowerPoint、Outlookなど主要な365製品は全てオンライン対応しているというのに、Accessだけはいまだにオンプレ(インストールのみ)という点。
システムの不具合がありましたか?
独自開発できることから、仕様書を残しておかないと人に依存してガラパゴス化してしまう。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
社内からの基幹システムに対する要望が多く、その都度Accessインターフェース(とOracleデータベース)をカスタマイズしてきた。規正のERPパッケージでは開発費用が高く付いたはずだが、開発が容易であるため社内の人件費のみで収まっているところ。
プログラミングの知識がなくてもデータベースが作れます
この製品のいい点
顧客のリストを作成するために使い始めました。テンプレートがたくさんあり、これを参考にいろいろなものが作成できました。
Microsoft Accessの改善してほしい点
ある程度基礎的な知識がないと使用開始すらできないので、初心者向けにどうやったらどのようなデータベースが作れるかわかるようなものがソフトに含まれていると使いやすいのではないかと思う
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
部内の担当者が同時にアクセスできるので、常に最新版が一つのファイルになる。アクセス可能な部分の制限もかけられるので、トラブルを未然に防止できる。
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