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- 初心者でも基本的なデータベース処理がしやすいようになっている
- 豊富なテンプレ―トと高度な操作で実用的なデータベース構築可能
MicrosoftAccessはユーザにとって操作しやすいソフトウェアです。基本的な操作が初心者でも容易です。マクロ機能や豊富なテンプレートで、エンジニアは実用的なデータベース構築ができます
2023年04月13日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | オンプレミス / パッケージソフト | ||
参考価格 | 950円 ~ 2,180円 | ||
参考価格補足 | 価格はMicrosoft 365の場合を示し、税別となっています。 単体であるMicrosoft Access2019の場合、税込み17,904円です。 |
製品詳細
基本的なデータ処理から実用的なデータベース構築まで可能なソフトウェア
「Microsoft Access」とは
Microsoft Accessとはマイクロソフト社がWindows向けに提供している、データを表として管理するリレーショナルデータベース方式を採用したデータベース管理ソフトです。データの抽出、加工、帳票出力などの基本的な機能が備わっている上、マクロ機能や豊富なデザインツールを用いることで、より実用的なデータベースを構築することができます。
「Microsoft Access」でできること
Microsoft Accessを用いて実現できることとして、初心者でも大規模なデータを用いたデータベースの操作が容易にできることと、ユーザーのレベルに応じた実用的なデータベースを構築できることの2点があります。
まず、MicrosoftAccessでは1つのデータベースあたり最大2GBまでのデータ容量までなら何件でもデータを扱うことができます。このため、大規模なデータを用いた処理を行うことができます。ちなみにMicrosoftExcelの場合、1つのワークシート当たり100万件程度までしか扱うことができません。そして、基本的なデータベース操作が容易にでき、その程度は、初心者でも使いやすいという評価があるほどです。
一般的にデータベース処理で必要な操作としては、まず大量のデータを作成して必要なデータを適切な形にして抽出して出力することが多いと考えられますが、MicrosoftAccessではこの一連の作業を効率よくできる機能があります。
具体的には、入力作業の際に不正なデータが含まれるのを避けたり、データの矛盾が生じないように処理したりする機能があるため入力ミスの減少に繋がります。
また、データを目的の形に加工する際もデータの集計機能や複数の表を結合する機能を用いるなどすることで容易にでき、出力する際もリスト形式や帳票形式などから選ぶことができます。
次に、ユーザーのレベルに応じて実用的なデータベースを構築することができます。
Microsoft Accessにはサンプルテンプレートが豊富にあり、これと基本的な機能を利用することで「住所管理システム」のような小規模なデータベースを構築することができるため、初心者でもデータベース構築は可能だと考えらえます。
さらに、マクロ機能やAccessVBAを用いることで、複雑なデータベースの操作を自動化するなど高度な処理が可能になります。その機能を用いれば「在庫管理システム」など本格的なデータベースを構築することができるため、エンジニアにとってはより実用的なデータベース構築ができるのではないかと考えられます。
「Microsoft Access」の強み
MicrosoftAccessの強みとしては、初心者からエンジニアまでレベルに応じて目的のデータベース処理ができることです。データベースの基本的な知識や製品の基本操作を習得することで、初心者でもデータベースの操作だけでなく小規模なデータベース構築まで可能になります。
また、エンジニアにとってはマクロ機能などを用いることで、より実用的なデータベースを構築することができます。このようにMicrosoftAccessには基本的なツールから高度な処理機能が備わっていることによって、ユーザーのレベルに応じて目的のデータベース処理を行えます。
仕様・動作環境
「Microsoft Access」の仕様、動作環境
機能・仕様 |
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主な機能 | データ作成 データ抽出、加工 画面作成 帳票作成 マクロ作成 |
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その他 | 最低システム要件 プロセッサ:1.6 GHz、2 コアプロセッサー OS:Windows 10/11 メモリ:4 GB(64bit)、2GB(32bit)RAM ハードディスク:4 GB ディスプレイ:解像度 1024 x 768 グラフィック:DirectX 9 以降と、Windows 10 では WDDM 2.0 以降 (Win10 Fall Creators Update では WDDM 1.3 以降) その他:Microsoft アカウント 台数制限 Microsoft365の場合、PC5台、タブレット5台、モバイルデバイス5台まで 単体の場合、PC2台まで |
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その他 | |
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サポート・保守 | Microsoft365での購入の場合、Web/電話サポートあり |
価格・料金プラン
Microsoft AccessにおけるMicrosoft365で購入した際の料金体系
- コース:料金(1ユーザ―あたり税別) ※そのコースで使用できるMicrosoft Ofiice製品
Apps:月額900円
※Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Publisher
Business Standard:月額1360円
※Word、Excel、PowerPoint、Teams、Outlook、Exchange、OneDrive、SharePoint
PublisherPremium:月額2180円
※Word、Excel、PowerPoint、Teams、Outlook、Exchange、OneDrive、SharePoint 、intune、AzureInformationProtection
企業情報
会社名 | 日本マイクロソフト株式会社 |
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住所 | 〒108-0075 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー |
設立年月 | 1986 年 2 月 |
従業員数 | 2,752 名 (2021 年 7 月 1 日 現在) |
資本金 | 4 億 9950 万円 |
事業内容 | ソフトウエアおよびクラウドサービス、デバイスの営業・マーケティング |
代表者名 | 吉田仁志 |
データベースソフト
データベースソフトとは?
データベースとは、様々なデータを整理・統合し、共有・検索・抽出など再利用できる形式で管理するシステムのことです。サーバに負荷をかけずに導入できるクラウド型データベースから、セキュリティ強度を維持したままのデータベース導入を実現できる物理環境型と、形態は様々です。現在の主流はデータ構造が表形式になっているリレーショナルデータベース(RDB)ですが、NoSQLやVoltDBといった新たなデータベースも登場しています。
比較表つきの解説記事はこちら【2025年比較表】RDB(リレーショナルデータベース)7選を厳選して紹介!選び方も解説
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、日本マイクロソフト株式会社の 『ユーザーのレベルに応じた操作が可能なデータベースソフトMicrosoft Access』(データベースソフト)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。