《Microsoft Access》の評判・口コミまとめ
Microsoft Accessに寄せられた多数の口コミから良い口コミ・悪い口コミをピックアップし、比較に役立つポイントをITトレンド編集部が独自にまとめました。(2024/04/30 公開)
《Microsoft Access》の良い評判・口コミ
大量のデータを扱うデータベース構築用ソフトとして、顧客管理や在庫管理などに適している点が評価されています。特に、無制限のデータ容量、エクセルなどのマイクロソフト製品との連携、直感的な操作性、情報の正確な管理が可能である点が強調されています。
データベースを作るには秀逸なソフト
マイクロソフトの提供するデータベース作成用のツール。同社のエクセルよりも大量のデータを処理することができ、関数を使わないのでデータの処理速度も速い。クエリやテーブル、レポートなど独特の用語をマスターする必要があるが、複雑なデータもそれらを組み合わせると顧客データなどはあっという間に完成する。印刷も手間いらずである。
office製品のデータの管理・連携の最適
Microsoft Office製品の一つとして利用することが出来るので、他製品の親和性が抜群に良い。その中でも特にエクセルとの連携が使いやすく、データ整理などの業務時間が大幅に減らすことが出来た。
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《Microsoft Access》の悪い評判・口コミ
使いこなすにはある程度の時間が必要でになるうえ、エクセルと操作方法が異なるため扱いに戸惑うユーザーも多いようです。ただし、データの入力、抽出、加工が簡単なため、プログラミングの知識さえあればさらに活用範囲が広がるという意見もあります。
業務効率化ツールの作成にも使えます
小規模なデータベースを想定しているので仕方ないですが、取り込むデータの容量や件数に制約条件があるのが難点です。Accessでできないレベルまで対象範囲が拡大したのであれば、次のステップとしてもう一段大きな仕組みのサービスやシステム導入を検討すべきだと思います。
GUIのDBアクセスツール
使いやすい反面、複雑なことをしようとすると使いにくくなります。SE・非SEで機能解除できるようにするなど、使いやすさと複雑な操作、どちらをする場合でも使いやすくなったら嬉しいです。
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使いこなせればかなり強力なツール
この製品のいい点
関連法人のシステムがアクセスではなくWeb上での操作に切り替わってから暫く遠ざかっていたのですが、異動先でアクセスで処理している業務があったので久しぶりに使ってみたところ、エクセルと違ってデータセルには設定と異なる書式の入力自体が行えないので、データ型に起因する「入力ミス」がなくなりました。
Microsoft Accessの改善してほしい点
ワードやエクセルのようにバージョン間の互換性がないところが難点。特に、上位(時期的にあとのバージョン)で開いてしまうと従来のバージョンでの操作ができなくなってしまうのが、残業の代わりに自宅に持ち帰って進めてこようか…という展開にならないところでしょうか。
システムの不具合がありましたか?
UNDOやREDOがうまくいかないときがありました。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
慣れてしまえば、エクセルで複雑なマクロを組み込んで混乱するより、テーブルとクエリを適切に構築するだけでそこそこ高度な作業を正確に進めることができるので、実績としてはまだ多くないものの、着実に処理時間の短縮につながっています。
検討者にオススメするポイント
複数の担当者や端末から操作するなら、各バージョンを揃えておけると良いでしょう。
長年避けてきたツールだったのですが使ってみてびっくり
この製品のいい点
これまで大量データをわざわざエクセルで加工したり、oracleにテーブルを作っていたのですが、ふとアクセスを上司が使っていることを思い出しました。少し使ってみたら前述したものよりもかなり短時間で処理でき、便利ツールであることがわかりました。
Microsoft Accessの改善してほしい点
バージョンアップすることによって動作しない機能が存在する点が一番厄介です。特にだいぶ古いAccessだとうっかりアップデートしたら起動すらしなくなります。
システムの不具合がありましたか?
PCを入れ替える作業をした際に、古いAccessが機能しなくなりクレームに繋がりました。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
大量データを処理したい場合には最高のツールかと思います。特に実績データなどは月単位でも大量になりがちなので、エクセルよりも便利な場面が多々あります。
excelとの連携はスムーズ
この製品のいい点
Microsoft製品なだけあって特にExcelの連携がよい。
Excelでは扱いにくい分量のデータも扱える。
Microsoft Accessの改善してほしい点
慣れの問題かも知れないがインターフェイスが、Excelより取っ付きづらい。
自動保存もいい面と悪い面がある。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
複数のExcelでのデータベースの連携もExcel同士で作業するよりAccessを利用する方法が明らかに早い。
作業には慣れが必要。
王道のデータベースソフト
この製品のいい点
データの管理、集計、抽出など一般に広く使われているExcelよりも大規模な量のデータを複雑に処理することが可能。
Microsoft Accessの改善してほしい点
テーブル、クエリ、レポートなどの基本機能の名称に耳馴染みが無い。操作方法も複雑で慣れるまで時間がかかる。
システムの不具合がありましたか?
データベースを共有して作業をすると動作が重くなるなど、不具合が起きたりすることがあるが大きな支障はなし。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
何年ぶんも蓄積された大量の顧客データの管理がExcelでは難しくなり、導入を決めた。教育現場での利用です。テーブルに顧客の情報さえきちんと入力していけば、クラス替えをしても前年度のデータをリレーションシップで引っ張ってくることでミスなく成績処理ができるようになった。生年月日や住所のデータも他人に壊される心配もないので、証明書の作成も簡単になり正確な業務に繋がった。クエリでの抽出やデータの結合など今まで大変だった業務が簡単にできる様になった。
検討者にオススメするポイント
なんでもExcelで済ませてしまっている方是非おすすめです。
業務効率化ツールの作成にも使えます
この製品のいい点
Microsoft Officeにバンドルされているので、かなり前からAccessも利用しています。Accesというとデータベースソフトのイメージがありますが、現在は他システムから出力したDBファイルを取り込み、それをフォーム・レポート機能で作成していた帳票に表示させて一度に出力するという業務システムの役割を補完するツールとして活用しています。Excelだけしか使わない人も多くいますが、Accessも使えれば、出来ることの幅が広がります。
Microsoft Accessの改善してほしい点
小規模なデータベースを想定しているので仕方ないですが、取り込むデータの容量や件数に制約条件があるのが難点です。Accessでできないレベルまで対象範囲が拡大したのであれば、次のステップとしてもう一段大きな仕組みのサービスやシステム導入を検討すべきだと思います。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
Accessのフォーム・レポート機能を最大限活用し、様々な取引先に送付する書類を一気に作成するなど、ちょっとした帳票作成に大いに役立っています。ちょっとした要件変更も、ユーザー限りでちょっと改修してすぐに業務適用できるなど、業務効率化に寄与しています。
物品管理システムの構築に最適です。
この製品のいい点
microsoft製品ということもあり、エクセルなどとの連携が抜群によく、完成したシステムをファイルとして共有できるために社内サーバーなどでのやり取りが容易で、microsoft製品に慣れているおじさん向きのデータベースソフトと呼べそうです。
Microsoft Accessの改善してほしい点
最近のアプリケーションソフトと比べてしまうと、検索時などの動きは重く、軽快感には欠ける。しばしばフリーズする瞬間があり、ユーザー側としては対処できないので、アルゴリズム側に改善を入れてほしい。
システムの不具合がありましたか?
予期せぬフリーズがときどき発生していますが、そこはご愛敬ということで再起動で対処しています。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
社内の共有備品の予約管理システムを、Accessを用いて構築しました。予約状況をPC上で管理することができるようになったおかげで、備品の管理者が専属で従事することが必要なくなり、作業工数の低減に貢献することができました。
検討者にオススメするポイント
最低限の予算と導入工数でアナログな物品管理を電子化したい方におすすめです。
サービス選定にお迷いの方は便利な無料の一括資料請求をご利用ください
1万件程度のデータであればアクセスで十分
この製品のいい点
自分達自身でデータ設計やフォーム設計をして、作りこみをすることで自社製にカスタマイズされた情報管理ができるようになるのが最大の利点だと思っている。
Microsoft Accessの改善してほしい点
複数サイトからの同時アクセスした際に、データファイルが壊れてしまうことがある。その復旧には多少なりとも時間がかかるのでなるべく壊れないか、もしくは壊れた際の素早い復旧手段を提供してもらえると助かる。
システムの不具合がありましたか?
同時アクセスによりデータファイルが壊れてしまうことがたまにある。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
エクセル運用であった自社内の課題管理をアクセス運用にしたことで、扱える件数がそもそも増えた。また、データベースにすることによってデータの拡張性が広がった。クロス集計などのデータ解析もやりやすくなった。
検討者にオススメするポイント
エクセルでのデータ管理を抜け出すには最適のツールです。
大量の見積・発注データ集計で活用しています。
この製品のいい点
単なるデータベースではなく、マクロやフォームといった機能があるので、簡易ツールとして活用できます。
また、クエリを視覚的に作成することもできるので、SQLの知識がない人でも簡単にクエリを作成することができます。
Microsoft Accessの改善してほしい点
Accessファイルを使い続けていると、次第にファイルの容量が大きくなっていきます。大きくなりすぎるとファイルが破損することがあります。その場合の対処として、「データベースの修復」ボタンを押すと直ります。
Access内部で自動的に行ってほしいです。
システムの不具合がありましたか?
Accessファイルを使い続けていると、次第にファイルの容量が大きくなっていきます。大きくなりすぎるとファイルが破損することがあります。その場合の対処として、「データベースの修復」ボタンを押すと直ります。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
外部に業務データベース(SQLServer)があり、そこに日々の見積/発注データが保存されているのですが、Access1つで簡単に集計ツールを作ることができました。マクロや視覚的なクエリで作成できたので、ユーザー部門の方でも簡単にメンテナンスできています。
検討者にオススメするポイント
IT知識の少ない(例えばユーザー部門など)方でも簡単にメンテナンスできます。
読み込み時間が長く使いづらい
この製品のいい点
私の会社では出荷数量のデータをエクセルに直接落とし込むことができないため、こちらを利用してエクセルに落とし込んでいます。
Microsoft Accessの改善してほしい点
読み込み時間が長い点を改善してほしいと思います。読み込み時間の長さが中途半端で他のアプリケーションを開いて作業するには短く、ただ待っているには長いです。
システムの不具合がありましたか?
何度かエラーメッセージが出てログイン出来なくなることがあった。原因は未だ不明。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
私は製造業の営業職ですので、日々どの商品がどのくらい出荷されているのか分析する必要があります。特に予算作成や売り上げ見込みの作成の際に出荷数データをこちらの商品でエクセルに落とし込み、作業しています。読み込み時間がかかるとはいえ、自分で出荷データをエクセルに入力するよりは時間はかからないので業務にかかる時間の短縮にはなっていると思います。
検討者にオススメするポイント
このシステムよりかは役に立つものがあると思いますが、あれば便利ではあると思います。
業務効率化に活用してます!
この製品のいい点
Microsoftが出しているのでOfficeの各ソフトと連携が楽でエクセルとかでは重くなってしまいがちなデータもアクセスで管理する事で業務を効率化でき、データの取り込みや出力が楽にできるというのも利点です。
Microsoft Accessの改善してほしい点
社内の複数人で同時に作業をやデータ量が多くなるにつれ著しく動きが重くなる。
あと、他のソフトに比べて気軽にデータベースを作れるが、ファイルが壊れやすい。
システムの不具合がありましたか?
割と大事なデータベースのファイルが突然壊れたこと。
Microsoft Access導入で得られた効果・メリット
データが多く、エクセル管理に限界を感じていた時にアクセスを取り入れてデータベース化することで、業務効率が上がった。
検討者にオススメするポイント
エクセルでの運用に限界を感じているが、高いお金を払って大々的に導入せずに始めたい場合には手軽にできておすすめです。
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