仮想デスクトップサービス V-DaaSとは
富士通データセンターに構築した仮想デスクトップ環境を利用します。利用する端末はOS、アプリケーションを搭載せず仮想デスクトップ基盤にて一元的に管理します。
■シンプルな定額料金設定
・仮想デスクトップ台数、アプリケーション接続数に応じた標準価格
・初期導入サービスと基本サービスを決めて、オプションを選ぶだけ
■導入までの期間を短縮
富士通のデータセンターに構築されている仮想デスクトップ基盤を利用することになるので、新規仮想デスクトップ基盤を構築するよりも当然コスト、納期ともに削減、短縮が可能になります。
また、利用者数の増減に対しても柔軟に対応するサポート体制です。
■管理者の利便性を向上させ運用を簡単に
管理者向けのポータル画面を用意し、管理者による仮想デスクトップ環境操作を実現しました。
仮想デスクトップサービス V-DaaSの強み
仮想デスクトップ環境の導入に関しては運用開始時のサポートとその後の運用サポートも重要なポイントとなります。
本サービスについては、富士通アドバンストLCMセンターにて各種サポートサービスを対応します。
■富士通アドバンストLCMセンターでのサポート
・初期導入
お客様VDIシステム「運用手引書」の作成
お問い合わせ受付窓口(電話番号等)の設置
システム監視・リモートオペレーション設備の整備
・ヘルプデスク VDIシステム利用者様向けQ&A窓口対応
・トラブル復旧支援 VDIシステム異常発生時のシステム復旧を支援
・システム監視 VDIシステムの状態異常を監視
・システムオペレーション パッチやファームの修正適用等の定常業務代行
・マネジメント 作業進捗管理や問合せ履歴管理の定例報告
仮想デスクトップサービス V-DaaSでできること
■ワークスタイル変革
いつでも、どこでも、どんな端末でも対応可能。
本サービスを利用すると、たとえば営業担当者の場合、出社前に個人デバイスからメールチェック、午前中にオフィスの共有PCでメールチェックや資料作成、外出してタブレット端末でお客様に提案、直帰して自宅の私物PCで資料のまとめ、メールの返信といったような働き方も可能になります。
■セキュリティ対策
データもアプリケーションもデータセンターにあるため、操作端末にはデータが残りません。そのため、持ち出しPCなどからの情報漏えいリスクが軽減します。
また、USBメモリ等の外部記憶装置の制御も可能です。
■PCの管理コスト軽減
アプリケーションの更新やパッチ適用に追われていた作業も、サーバのマスタをメンテナンスするだけで個別のクライアント毎の対応は不要です。
■システム要件への対応
物理端末のスペック、OS、ブラウザの組み合わせに依存しないクライアント環境を構築できます。古いシステムの延命やOSのバージョンアップ等の移行作業も柔軟に対応できます。