オフィスグリコとは
オフィスグリコは、企業内に設置する社員のためのミニコンビニです。資材は無料で貸与され、商品の補充はサービス側が行うので運用の手間もありません。数人から1,000人以上まで、社員数に合わせて商品棚の大きさを選べます。
商品代金は社員が自主的に「カエルの貯金箱」に投入します。QR決済も可能です。商品購入代金を「利用チケット」などの形で企業が援助して、福利厚生を強化することもできます。
オフィスグリコでできること
【システムのメリット】
・導入費・月額利用料がゼロ(冷蔵庫・冷凍庫タイプは電気代を負担)
・商品補充をサービス側に任せられる
・オフィス内で手軽にリラックスタイムをエンジョイできる
・チームのコミュニケーションに潤いがプラスされる
【取扱い商品】
チョコ、米菓、スナック、アイスクリーム、ペットボトル飲料など
【サービスエリア】
首都圏、愛知、近畿、福岡
上記以外は宅急便で商品を届ける「どこでもオフィスグリコ便」を利用できます。
【申し込みから設置までの期間】
2週間前後で設置されます。
オフィスグリコがおすすめの企業
●コストをかけずに、社員の便宜性が高まる設備を導入したい
●運用負担のない福利厚生施策を行いたい
●社員がリフレッシュできるスペースを作って業務効率を上げたい
●業務が忙しく、近所のコンビニに行く暇もない
●社員間のコミュニケーションがギスギスしているので和らげたい
【活用例】
●「オフィスグリコ手当」で社員同士が感謝の気持ちを伝えるプレゼント
(建築関連の人材育成会社 130人)
建設現場ごとのチーム編成なので、チームが異なるとコミュニケーションが円滑にいかないことがあった。そこで、1人あたり毎月1,000円の「オフィスグリコ手当」を支給して、社員同士が感謝の気持ちを伝えるお菓子のプレゼントに利用するように奨励した。そのおかげで、他のチームとも笑顔のコミュニケーションが増えた。
また、近所のコンビニまで往復10分ほどかかるので、その時間を社内の休憩スペースで有効利用できるようになったことも大きい。
●糖分補給でアイディア創出にも役立っている
(人材情報サービス 2,300人)
2004年に導入してから20年近くになる。自社でオフィス内にリフレッシュできる設備を整えるにはかなりの費用が必要だが、オフィスグリコの導入で、フロアの一角に棚を設置するだけでコストをかけずにリラックス・スペースを設けることができた。商品の補充もサービス側がやってくれるので助かっている。
仕事中の糖分補給が手軽にできて、コミュニケーションしながらのアイディアの創出にも役立っているようだ。
●まとまった休憩時間が取れないときに時短でリフレッシュできる
(包装資材を製造・販売)
約20年前からオフィスグリコを利用しており、営業スタッフは帰社したときのホッと一息タイムによく利用している。デザイナーからは「選ぶ楽しみがある」とリフレッシュに活用している。研究所のスタッフは、食事や休憩の時間がまちまちなので、時間のある時にさっと食べられるオフィスグリコが役立っている。
ちょっとした感謝の気持ちを表すためにお菓子のプレゼントをしている社員もいる。