HOPE LifeMark-SXとは
豊富な支援機能によるスピーディーなカルテ入力と、クラウドを活用したいくつものサービスにより、医師、看護士にとって快適で患者の満足度も高い病院運営を可能にするシステムです。スマートデバイスを活用して、往診や待合室での問診など場所にとらわれない運用もできます。
HOPE LifeMark-SXの強み
【スピーディーなカルテ作成を実現】
テンプレートやメディカルセットなど、ショートカットキーで呼び出せるカルテ入力を高速化するツールを6種備えています。例えば「メディカルセット」では、現在またはこれから行う定型診療に対する処置、処方などのセット入力が可能で、入力の手間を大きくカットできます。また診療の形態により、画面レイアウトは自由にカスタマイズ可能です。
【患者の家族のカルテをすぐに呼び出せる】
同様の感染症が家族内で発生した場合など、家族のカルテを呼び出して操作ができます。ドラッグ&ドロップ操作でカルテの内容を転記できるため、入力回数が大幅に削減されます。
【全国各地の拠点から安心サポートを提供】
本システムの運営会社富士通社は全国62のサポートセンターを構えており、さらには47都道府県に提携販売代理店が120事業所もあるため、各地域に密着したサポートが可能です。別途契約すればリモート操作によるサポートも受けられます。
【WEB診療予約が利用可能】
WEBからの診療予約ができるサービスを標準搭載しているため、スマホ・パソコンからの予約が受けられます。複数施設の一元管理も可能です。サービスの運用に、新しい端末や発券機を用意する必要もありません。
【多職種での情報交換が可能】
医療、介護などさまざまな職種と連携し、情報交換ができる地域包括ケアのサービスを搭載しています。スマホからリアルタイムに情報を投稿でき、タイムライン形式で確認できます。
【自動バックアップ体制】
システムの更新内容は自動で定期的にクラウドセンターへバックアップされます。障害時にはクラウドセンターからのバックアップが可能なため、災害時にも容易に事業継続が可能です。
【スマートデバイスが活用可能】
iPadやiPhoneと連携し、カルテの参照と入力が可能です。待合室で問診をする際など、場所にとらわれずに活用できます。
HOPE LifeMark-SXで解決する課題
【診療中に会計金額を聞かれても答えられない】
本システムでは、カルテの入力中に診療・処方内容から会計金額を自動計算し、表示します。診療中に会計金額を尋ねられてもスムーズに回答でき、患者の満足度を向上します。
【往診にも対応できる電子カルテが欲しい】(オプションによる対応)
モバイルPCにカルテデータの持ち出しができます。外出先からクラウドセンターにアクセスし特定の患者の情報だけ抜き出せるので、出先で急に別の患者の情報が必要になった場合にもスムーズに対応ができます。
【待合室の混雑による感染症リスクを改善したい】
患者がスマホで予約を行えるので、病院の受付まで来て予約をしてもらう必要はありません。また自分の診察順番まであと何人いるかも確認できるため、時間が迫ってからの来院が可能になります。待合室の混雑を大幅に緩和し、感染症のリスクを低減可能です。