MARS FINDERとは
MARS FINDERは、サイト内検索のためのクラウド型エンタープライズサーチ製品です。Webサイトを訪問したユーザーが、いち早く目的の情報へたどり着けるよう支援します。
また、検索ログの取得など、Webサイトの改善に役立つ機能も豊富に搭載。企業がWebサイトを通じてユーザーと円滑なコミュニケーションを取れるよう支援します。
MARS FINDERの強み
MARS FINDERは、以下の強みを持ちます。
◇検索の簡便性
MARS FINDERは検索結果ページにサムネイル画像を表示するため、ページを開かなくてもその中を直感的に把握できます。また、表記ゆれの吸収や入力補助、マルチデバイス対応など、ユーザーが快適に検索できるよう工夫が施されています。
◇Webマーケティング支援
自社のサイトに訪問するユーザーがどのような情報を求めているのか、そしてそのニーズを満たすことができているのかなどをログから把握できます。さらに良質なWebサイトを作るために分析結果を活用できます。
◇PDFファイルの文字も分析対象
MARS FINDERで検索対象にできるのはWebサイトのデータだけではありません。PDFも対象となるため、自社のPDF資料を有効活用したい場合にもMARS FINDERが力を発揮します。膨大なデータをPDF形式で公開している官庁のサイトや、電子マニュアルなどを公開している企業での導入実績を誇ります。
◇導入が簡単
検索窓のタグを貼り付けるだけで設置できます。クラウドサービスであるため保守や監視は必要ありません。
◇多言語対応
MARS FINDERは日本語を含めて21の言語に対応しています。また、これら以外の言語にもカスタマイズで対応可能です。
MARS FINDERでできること
続いて、MARS FINDERに搭載されている代表的な機能を紹介します。
◇インテリ・スニペット
スニペットとは、検索エンジンで検索された際に、ページの下部に表示される説明文のことです。MARS FINDERは自動的にスニペットを作成します。
◇「解る」検索・PDF
検索した際、WebページやPDFの中のどの位置に目的の情報が記載されているのか、検索結果画面上で確認できます。
◇ずばケン・ずば画像
特定のキーワードで検索された際、こちらが意図したページをユーザーに提示できます。また、Webページのキャプチャではなく、そのページ内で使われている画像を表示することもできます。
◇インテリ・アドバイザー
検索窓にキーワードを入力する際、サジェストを表示します。ユーザーの文字入力に伴う負担を軽減します。
◇ドリルダウン
情報を段階的に絞り込むことにより、ユーザーが自身のニーズに合致する情報を見つけやすくします。
◇カテゴリ
検索結果をカテゴリ別に絞り込みする機能。ドリルダウン同様、検索結果が絞り込まれるため目的の情報にたどり着きやすくなります。
◇タイトルアイコン
サイト内検索結果に表示されたページ内容が、どのカテゴリに属するのか分かりやすく表示します。
◇もしかすると
ユーザーによって入力されたキーワードが誤りであると思われる場合、適切な文字列を表示します。
◇同義語
表記が異なる同義語を検索対象とし、適切な情報を見つけ出します。
◇期間指定表示
更新日時に基づいて検索結果を絞り込むことでタイムリーな情報提供を可能にします。
◇表示切替
1ページに表示される検索結果件数や、キャプチャ画像の大きさをユーザーが自分で指定できます。
◇管理画面
MARS FINDERには管理画面機能が用意されています。各種検索ログの閲覧や設定操作を行えます。