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OneDrive
ファイル転送

OneDriveの評判・口コミ

データをいつでも他者と共有できるオンラインストレージ

日本マイクロソフト株式会社
全体満足度★★★★4.2(705件)
カテゴリ平均満足度★★★★4.2

当該製品は情報のみ掲載中で、ITトレンドからお問い合わせいただけません

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DIRECT! EXTREME
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非公開のユーザー

投稿日2022/3/8

社名非公開

業種電気、電子機器

職種研究・開発

従業員規模5,000名以上

立場ユーザー(利用者)

総合評価
☆☆☆☆☆
★★★★★
5
機能への満足
☆☆☆☆☆
★★★★★
5
使いやすさ
☆☆☆☆☆
★★★★★
4
サポート品質
☆☆☆☆☆
★★★★★
3
価格
☆☆☆☆☆
★★★★★
4

無料の1TBクラウドストレージは魅力的

この製品のいい点

なによりも、法人用の Office系アプリのプランに加入すれば、マイクロソフトの Word, Excel, PowerPointや他にもたくさんのアプリ群の「おまけ」として 1TBのクラウドストレージが利用できる点のメリットが大きいです。 PCやiPhoneに OneDriveアプリを入れておけば、対象となるフォルダ(デフォルトは "C:\Users\<ユーザ名>\OneDrive - 法人名\")以下の全てのファイルをクラウドと同期してくれます。世代管理もある程度してくれるので、誤消去や上書きをした場合でも、ブラウザでクラウドに繋げば、そこから復元も出来ます。 PCのローカルストレージと同期を取るので、PC側にもデータが残りますが、OneDriveアプリの設定から同期をする/しないフォルダなどを簡単に設定できますので、あまり使わないものは同期をしないことでローカルストレージを圧迫しません。もちろん、ファイルにアクセスすれば、(ネット接続が必要ですが)即座にダウンロールされローカルで閲覧できます。 同期状態はエクスプローラでも設定・確認でき、「常にローカルに置く(ネット非接続でもアクセス可能)」「「ローカルには置かない(アクセスにはネット接続が必要)」「同期中」などの設定、確認がファイル/フォルダ単位で個別に出来ます。 同期速度も比較的早く・軽いと思います。以前使用していたDropboxは、ファイル更新時の変更箇所の検出処理で、かなりPCの処理が重くなりましたが、OneDriveではそのようなことは感じません。

OneDriveの改善してほしい点

ある意味当たり前で自己責任ですが、複数のPC&スマホ(iPhoneで確認)から同じファイルに対して同時編集すると、どちらに同期すればわからないため、日付付きのファイル名に変わります。そのような状態をメンテナンスするツールの提供がほしいです。(OneDriveアプリでは警告は表示されますが、あとの処置は人間の判断任せです。)
システムの不具合がありましたか?
上記のように、複数PCで同一ファイルを編集してそれを同期した場合は面倒です。 PC終了時に、同期中のファイルがあるとシャットダウン時に警告が出ます。(無視しても大丈夫ですが、可能なら同期終了を待ったほうがいいです。)

OneDrive導入で得られた効果・メリット

複数のPC/スマホから、どこからでも同じファイルの編集を行えます。あるPCで作業したあとに、別のPCで作業を継続する場合にコピーなどをする必要がありません。 あと、同期フォルダは "C:\Users\<ユーザ名>\OneDrive - <法人名>\" ですので、このフォルダ以下に置けば同期されます。一方で、マイドキュメント・デスクトップなど、アプリでよく使うフォルダは同期対象外ですので、このままだと不便です。私は、 管理者権限のコマンドプロンプトを開いて、 cd C:\Users\<ユーザ名> mklink /J "OneDrive - <法人名>\Documents" Documents を実行して、マイドキュメント(C:\Users\<ユーザ名>\Documents を OneDrive内へジャンクション(リンク)を作っています。 これにより、OneDriveの中に Documentsフォルダが出来ますが、これはジャンクションなので実体は マイドキュメント(C:\Users\<ユーザ名>\Documents" です。 つまり ”マイドキュメント”内のフォルダも OneDriveの同期対象なる一方で、普段はこれまで通り「マイドキュメント」の中に保存すれば良いだけです。 同様にジャンクションを作れば、他のPCとの同期・バックアップの煩わしさは大幅に解消されます。 ***私は、mklink /J OneDrive-<法人名>\Desktop Desktop で、デスクトップも同期しています。同期した直後はデスクトップ上のアイコン配列が乱れる場合がありますが、それ以降は、デスクトップをファイル置き場にしておいても問題ありません。 ***どうように、ローカルドライブの「開発用」のフォルダ(仮に C:\開発用)を mklink /J OneDrive-<法人名>\開発用 C:\開発用 としれば、C:\開発用が同期されます。ジャンクションを使いこなすと便利ですので、より OneDriveとの相乗効果が得られます。 スマホ(iPhoneで確認)からもスマホ用 OneDriveアプリからアクセスできます。(PC版に加入していればスマホ版は無料利用可能。スマホの OneDriveアプリからもアクセスできますが、iPhone標準の "ファイル"アプリからでもアクセスできます。) また、iPhoneの場合、iPhoneアプリのメニューから「□の中に↑あるアイコン」で、共有や送信が出来ますが、その送信先に OneDrive指定できるようになります。
以前利用していた製品の解約理由
個人的にDropboxを使用していましたが、会社のセキュリティ(内部情報漏洩)の観点から使用不可になったのが私用をやめた直接の要因です。会社全体でOffice365/Microsoft365の企業プランを導入しており、部署への費用精算などの面でも OneDriveが有利になりました。

検討者にオススメするポイント

複数PCを用いた作業、バックアップを兼ねたい場合などの場合は 1TBという巨大クラウドストレージは活用しないほうがもったいないです

サービス利用状況

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以前利用していた製品の解約理由

個人的にDropboxを使用していましたが、会社のセキュリティ(内部情報漏洩)の観点から使用不可になったのが私用をやめた直接の要因です。会社全体でOffice365/Microsoft365の企業プランを導入しており、部署への費用精算などの面でも OneDriveが有利になりました。

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、日本マイクロソフト株式会社の 『データをいつでも他者と共有できるオンラインストレージOneDrive』(ファイル転送)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。

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