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IBM Aspera
法人向けファイル転送システム

IBM Asperaとは?価格や機能・使い方を解説

革新的なプロトコル「FASP」で高速通信を実現

日本アイ・ビー・エム株式会社

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《IBM Aspera》のPOINT
  1. グローバル単位での共同作業をサポート
  2. 大容量の動画も遅延なくストリーミング配信
  3. 帯域幅を自動計算し最大限に活用

独自の通信プロトコルであるFASPを最大の特徴ファイル転送ソフト。利用可能な帯域幅を最大限に活用することで、旧来の通信方式と比較して数十倍から数百倍もの通信速度を実現します。

対応機能
送信キャンセル(誤送信防止)
送受信管理ログ
SSL暗号化
ウイルススキャン

2023年01月17日 最終更新

製品概要

対象従業員規模全ての規模に対応対象売上規模全ての規模に対応
提供形態オンプレミス / クラウド / SaaS / ASP
参考価格別途お問い合わせ

製品詳細

独自のプロトコルにより高速通信を実現

IBM Asperaとは

IBM Asperaは大容量ファイルを、転送距離やネットワークの状況に左右されることなく高速かつ安全に転送するソフトウェアです。FASPと呼ばれる転送プロトコルを使うことで、HTTPのような旧来の転送方法の数十倍から数百倍もの転送速度を実現。また、ソフトウェア製品であるため、インフラを増強しなくても導入できるのが魅力です。

IBM Asperaの強み

IBM Asperaには独自プロトコル「FASP」を筆頭に、さまざまな特長があります。


◇帯域幅制御
帯域幅をどれほど有効活用できるかは、ファイルの転送速度を大きく左右します。IBM Asperaは帯域幅使用状況アルゴリズムにより、帯域幅容量を高速で自動算出。他のトラフィックを妨げることなく、最大限に帯域幅を活用することで高速通信を実現します。


◇TCPトラフィックに対する柔軟性
IBM AsperaのFASPは、上述したように利用可能な帯域幅を最大限活用できます。しかし、利用する帯域幅を減らし、TCPトラフィックに譲る伝送速度制御メカニズムも搭載。標準TCPトラフィックのために一時的に帯域幅の使用量を控え、その後自動的に幅を増加させるといった柔軟な対応が可能です。


◇オープンアーキテクチャの柔軟性
IBM Asperaは、最新のソフトウェアAPIを搭載。あらゆる主要なOSとクラウドプラットフォームの間で、ファイルとディレクトリの転送をサポートします。


◇監視とレポート
リアルタイムにシステムの状態を監視し、レポートを作成します。また、転送前後のカスタム処理のために、転送進行状況レポートとパフォーマンス統計を利用できます。

IBM Asperaでできること

IBM Asperaを導入すると、具体的にどのようなことができるのでしょうか。


◇ストリーミング
IBM Asperaは動画のストリーミング配信に対応しています。地理的に離れていても、大容量の映像ファイルをほぼ遅延なしに配信可能です。


◇クラウド
独自のAspera Direct-to-Cloud技術により、クラウドプラットフォーム上で高速なファイルのアップロード・ダウンロードを実現します。一時停止や自動再開、レポート作成、暗号化など、転送管理機能も充実しています。


◇オートスケール
Asperaの転送プラットフォームはオートスケール機能が搭載されています。これは、転送サーバが自動的に停止・開始を行って適切なスケールに調節し、転送負荷を管理する機能です。スケールの状況は、スケールアウト・データ・ストアにより情報が収集され、レポートが作成されます。

仕様・動作環境

IBM Asperaの仕様、動作環境

機能・仕様
主な機能動作環境(IBM Aspera オンプレミス製品)

プロセッサー: 2 GHz デュアル・コア CPU 以上
メモリー: 4 GB の RAM
ストレージ: 2 GB のディスク・スペース
補足スペック
対応デバイス-
API連携可否不可
導入企業カスタム有無不可

企業情報

会社名日本アイ・ビー・エム株式会社
住所103-8510 東京都中央区日本橋箱崎町19番21号
設立年月1937年(昭和12年)6月17日
資本金1,053億円
事業内容情報システム関連製品・サービスの提供
代表者名代表取締役 社長執行役員 ポール与那嶺

法人向けファイル転送システム

法人向けファイル転送システムとは?

ファイル転送システムは、大容量ファイルや機密データを安全かつ迅速に送受信するためのツールです。暗号化やアクセス制御により情報漏洩を防ぎ、クラウド経由でのスムーズなデータ共有が可能です。主に情報システム部門やクリエイティブ部門で活用され、プロジェクト間のデータ連携や外部との安全な情報共有を支援します。

比較表つきの解説記事はこちら
【2025年版】ファイル転送サービスおすすめ18選!比較表で紹介

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