『L2Blocker』は、許可されていないPCやスマートフォンなどの端末を社内ネットワークに接続させないシンプルなセキュリティシステム
◆構成
・L2Bマネージャー(ソフトウェア)
1社1マネージャー想定
・L2Bセンサー(ハードウェア)
スタンダード版:セグメント毎に1台設置 タグVLAN版:最大32VLANまで対応
◆機能
・基本機能
不正アクセスの検知、ブロック機能
ブロックの履歴機能など
不正アクセスの通知機能など
・タグVLAN対応
タグVLAN版L2Bセンサーをトランクポートに設置することで、
最大32VLANまでを1台のL2Bセンサーで対応。
・自動機器判定機能
アクセスしてきた機器の種類を管理画面上で確認できるので、
アクセス機器を資産として管理するような場面でも便利。
・利用申請機能
ブロックされた端末にはブラウザを立ち上げた際に、利用申請画面が表示される。
◆特徴
・既存LANへの変更なし
既存ネットワーク環境を変更する必要がなく、[L2Bセンサー]を接続するだけで導入ができる。
固定IPアドレス環境、DHCP環境、無線LAN環境を問わず、短期間で導入可能。
・24時間365日監視
[L2Bセンサー]はアプライアンス製品なので万一ネットワークに障害が起こったとしても、
[L2Bセンサー]単体で検知・遮断を実行します。
エンドポイントセキュリティ Endpoint Monitor Option
ますます巧妙化し、複雑化し続ける様々な脅威に対して、今効果的な対策としてエンドポイントセキュリティ対策が見直されています。
しかし多様化した様々なエンドポイントセキュリティ対策を実施するためには、個人に依存する要素が多く、対策が確実に実行されているか管理することが重要です。
そんな課題の解決を支援するEndpoint Monitor Optionはエンドポイントセキュリティ対策に高い効果をあげる機能です。
■ポリシーチェック
社内ポリシーとして規定されている必須ソフトウェアの利用状況が重要なポイントとなり、そしてプロセスの稼動をチェックしてポリシー違反を確実に検知します。
■ドメイン未参加端末の検知
ドメインに未参加や、ログインしたまま利用されている可能性のある端末をマネージャーのアクセス機器一覧から機器一覧から確認することが可能です。
■許可登録されている機器の詳細情報を取得
ハードウェア構成情報やMACアドレスを複数持っている端末を集約できるので、端末の台数やOSのバージョンを正確に把握することができるので、正確な資産台帳としての管理も可能。