LogStare Collectorとは
社内に接続するすべての機器の監視とログ管理を一元的に行い、情報漏洩対策と社内不正の防止を一挙に実現するセキュリティソフトです。自動化機能が非常に豊富で、ネットワークの構成図を自動で作成したり、ログの内容に基づいた自動アラートを表示させたりと、管理者の手間のない運用を実現します。
LogStare Collectorでできること
【豊富な監視機能】
・死活監視
Pingコマンドでパケットを送り、戻ってきたかどうかで機器等の稼働状況をチェックします。
・トラフィック監視
SNMPを活用し、機器のネットワークにおける送受信のデータ量を監視します。
・リソース監視
SNMPを活用し、機器のCPUやメモリなどのリソースやパフォーマンスの状況をチェックします。
・インターフェース監視
SNMPを活用し、機器インタフェースにおける接続ののオンオフを監視します。
・ポートステータス監視
TCP/IPを活用し、TCP接続が確立しているかの監視をします。
・URL監視
Webサイトにおける改ざんの有無や指定文字列が含まれているかなどの健康状態をチェックします。
【モニタリング機能】
リアルタイム監視画面でネットワークの監視状況を、わかりやすいネットワーク図で一覧表示します。クリック操作で問題箇所の直接チェックが可能です。また自由にUIを設定できるダッシュボードにモニタリングしたい監視ポイントを配置し、一目でチェックできる状態にもできます。
【ログの収集と保管】
Syslogプロトコルにより、接続されている機器や使用しているアプリケーションのログを収集し一元管理します。収集したログは10分の1のサイズに圧縮し、第三者に見られないよう暗号化して保管可能です。必要に応じてCSV出力やキーワード検索などの操作もできます。
LogStare Collectorの強み
【誰でも3分で立ち上げできる】
IPアドレスやコミュニティを入力するだけでネットワークの構成図を自動で作成し、監視の対象や監視すべき項目を自動で認識するので、設定の手間がほとんどありません。インストールから初期設定の完了、運用スタートまで誰でもわずか3分ほどで完了できます。エージェントレス方式を採用しているので、監視対象の機器等に新たにソフトをインストールしたり、設定を施したりといった準備も不要です。
【豊富な自動化機能で手間いらず】
ネットワークの構成図を自動で作成したり、問題発生時に自動でアラートを表示させたりと、自動で動作する機能が豊富で手間なく運用できます。さらに自由にカスタマイズできるダッシュボードで問題の発生箇所を一目で確認するなど、より効率的な運用が可能です。
【数少ない純国産ソフト】
セキュリティソフトとしては非常に少ない純国産となっています。国内運用に最適化され、しっかりバックアップを受けながら運用可能です。
【必要な機能だけを購入して運用できる】
監視・ログそれぞれ別々の製品がリリースされており、必要な方だけを購入して運用できます。
【豊富な導入実績】
サービス業や製造業、情報通信業、さらには官公庁を主とした4,500社以上の導入実績があり、どんな企業でも安心して導入できます。