メンバーとの信頼関係のもと、課題発生時にはデータに基づく客観的な判断が可能に
【トランスコスモス株式会社様】
●導入の経緯
私たちDI(デジタルインタラクティブサービス)本部では、コロナで緊急事態宣言が出る前の
2020年初頭に、リモートワーク推進を決定しました。
今までと違い、目の前で働いている姿が見えない環境で、労働状況を把握する必要が生じた訳です。
WEBやデジタルプラットフォームなどに携わる約1,600名のメンバーには、仕事好きが多くいます。
それまでも本部が把握しきれていない過重労働を問題視していました。
さらに、リモートワークとなれば家でいくらでも働けてしまうので、メンバーの健康を守り働きすぎを
抑止するために、検証ツールを導入することになったので
●導入の効果
管理者が週単位で勤務時間とPC稼働時間の差異を確認し、乖離が大きいメンバーには
仕事内容の確認をしています。
そうしていくことで、メンバー各自の労働時間に対する意識は強くなったと思います。
夜遅く連絡があった時や、長時間勤務が続いているメンバーについては、
アプリケーション利用状況やキーボード打鍵数を確認します。
本人の報告だけでは主観も入りやすいので、「MITERAS仕事可視化」は客観的な判断に役立っています。
導入後、管理者・メンバーの勤怠への意識が高まり新たなコミュニケーションや気づきも得られた
【パーソルホールディングス株式会社様】
●導入の経緯
パーソルホールディングスでは現在350名が在籍していますが、マネジメントする側にとっては、
「実際に申告している労働時間とパソコンを使用している時間が整合しているのか?」
を適切に知りたかったのが、導入したきっかけです。
●導入の効果
リアルタイムでデータを一覧で見られるのがポイントで、管理者はメンバーの勤怠の
把握が習慣付くようになりました。
残業が多い等の懸念があれば、その場で負荷が多いかどうかを確認できます。
実態把握の精度が上がり、サービス残業を未然に防ぐことができるようになりました。
現場の管理者は「まさにこういうツールが欲しかった」という反応で、マネジメントされる側としても、
ちゃんと管理をしてもらっているという安心感につながるようです。
前日の勤怠から状況把握のコミュニケーションが生まれるようになり、時間内に仕事を終わらせる意識も
高まったという声も聞きます。