Mediapackとは
Microsoft Azureを利用した動画配信システムです。単体での提供に加え、SITE PUBLISと組み合わせた構成にも対応しています。
最低利用期間は1年です。保守・サポートにかかる費用は各プランの月額料金に含まれています。エンコーダ専有化オプションも利用可能です。
Mediapackの強み
【網羅的に機能を搭載したオールインワン!】
動画配信に求められる機能を網羅的にカバーした製品です。このツール1つ導入するだけで本格的に動画配信を始められます。月額55,000円のローコストで使えるほか、ユーザーニーズに合わせてカスタマイズできるプランも用意されています。
【GUI操作で簡単に使える!】
分かりやすいUIで構築されているため、使う人を選びません。SaaS型であることも相まって、使いやすいプラットフォームになっています。
【Microsoft Azureを利用したプラットフォーム】
大規模なインフラと高度な技術が支えるMicrosoft Azureを利用しています。動画配信技術にも最先端のものが使われ、本格的なビジネス利用に適しています。
Mediapackでできること
【さまざまなデバイスで利用】
マルチデバイスに対応しているため、パソコンやタブレット、スマートフォンなどのデバイスを問わずに利用できます。動画素材をアップロードすれば、どのデバイスからでも再生できる状態へ自動的に変換されます。再生プレイヤーが自動的に端末やデバイスを認識・対応するため、管理者側で複雑な操作をする必要はありません。
【大容量配信・マルチビットレート配信】
コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)を使えば、大規模にコンテンツを配信できます。急激なトラフィックの増加に伴うサーバーダウンなどのリスクを回避可能です。また、マルチビットレート配信に対応しています。通信環境に合わせて最適化した動画を配信できます。
【高度なプレイヤー技術で快適な視聴体験を提供】
再生プレイヤーはAzure Media Playerを使います。ほとんどすべてのデバイス・ブラウザに自動対応可能です。また、最新のHTML5 Playerに標準対応しています。
【APIによる他システムとの連携に対応】
動画接続系・参照系・登録系など、幅広いAPIが用意されています。LMSやCMSなどの外部システムと連携可能です。また、トークン認証を用いたセキュアな動画配信も行えます。会員限定への動画配信や、課金型の配信に適しています。
【セキュアな環境で動画配信】
動画配信はストリーミング方式を採用することで、動画ファイル自体が視聴者側デバイスにキャッシュされるのを防ぎます。また、暗号化やドメイン制限により第三者による不正なアクセスを阻止します。
【配信フローの自動化】
動画配信には、エンコードや環境を反映した動画の出し分けなど、さまざまな作業が求められます。Mediapackではそうした煩雑な作業を全面的に自動化できます。