「いつでも、どこからでも、何度でも」に視聴ユーザーから感謝の声
【事例|医療機器メーカー様】
臨床ですぐに役立つ自社製品の活用方法をウェビナー形式の動画で紹介している。
ネクプロによるシステム構築は約1か月。運用開始から半年で動画のラインナップは約70本に達した。
基礎的な内容から応用編まで網羅され、まだ製品を導入していない施設や、導入検討中の人も無料で視聴できる。
ネクプロは社内体制づくりからサポート。ウェビナーマーケティングで成果を出すための伴走支援「カスタマーサクセス」を実践した。
【導入前の課題】
◆対面セミナーの「限界」大都市、休日に限定
自社製品活用法を顧客に紹介する対面セミナーは、アクセスのいい大都市での休日開催に限られ、会場費などのコストも膨らむ割に、集客は20~30人程度にとどまっていた。
◆部署またぐ調整難航
コロナ禍でYouTubeでのセミナー配信を試行したが、講演者の人選・撮影は営業部、webサイトへの動画アップは宣伝部…など、業務は部署をまたぎ、調整や運用が煩雑だった。
◆動画撮影・管理・配信のノウハウがなかった
撮りだめた動画コンテンツを顧客にフル活用してもらうために、動画の「図書館」を目指す構想はあったが、自社で取り組むノウハウやどんな仕組みがあるのか予備知識がなかった。
【「ネクプロ」導入後の効果】
☆ウェビナー効果で新規顧客獲得、コスト削減も
従来の大都市・休日での開催に限られたセミナーを「ウェビナー」にすることで、従来参加が難しかった遠隔地などの見込み客が増えた。
運用開始から登録会員数は3,000名を突破。
視聴者・運営担当者双方の負担が減り、会場費などをはじめとする運営コスト削減につながっている。
☆業務効率化、「動画の図書館」は社内2名で運営
部署ごとに分業していた業務をネクプロに集約できたことで、1部署で完結。格段に業務が効率化した。
コミュニケーションコストが削減され、生産性が大幅に改善。
資料は従来、印刷して郵送したり、営業が持参したりしていたが、プラットフォーム内にPDFを設置→直接顧客がダウンロードするように効率化した。
☆動画を「資産化」社内、営業に還元
過去動画のアーカイブ化によりニーズが高かった見逃し配信にも対応。
人気の動画を分析して次の配信計画にいかしたり、従来は何となくしか把握できなかった、再生数、視聴者数、離脱時間などの各データも正確に把握できるようになり、営業に確度の高いデータを提供できるようになった。