ZIZAIA WMSとは
一般的に、WMSの導入には時間がかかるものです。導入を長期化させる最大の要因はパッケージをユーザー企業の業務に合わせてカスタマイズすることですが、これを怠ると導入後に不便を感じることとなります。導入のスピードと導入後の利便性は、トレードオフの関係にありました。
ZIZAIA WMSなら短納期・ローコストと、パッケージの変更を両立可能です。新しい発想のフレームワークを採用し、ユーザー企業の業務を効率的に遂行できるようパッケージ変更を行いながら、速やかに導入できます。
ZIZAIA WMSの強み
【追加費用がかからない】
料金は固定されており、追加費用は発生しません。利用者数や拠点の数が増えても、そのままの料金で使い続けることが可能です。これから利用規模の拡大を想定している場合でも、コストに関して明確な見通しを立てることが可能です。
【さまざまな導入へ対応】
柔軟な対応力により、多種多様な業種・業界での導入が可能です。ユーザー企業の要件を踏まえて、自由なカスタマイズを行えます。例えば、食品や化粧品を扱うのであれば、賞味期限を管理できます。アパレル用品であれば色やサイズの管理に対応します。ロケーション管理も同様に、フリーロケや固定ロケ、ダブルトランザクションなどのニーズに対応できます。
荷主や拠点が複数ある場合も問題ありません。単一のシステムで、複数を一元管理できます。在庫型・通過型や、BtoB・BtoCの区分も問題になりません。ユーザー企業のビジネスに合わせて両方の形態に対応します。
【さまざまなデバイスに対応】
主要なメーカーのハンディターミナルや、タブレットデバイス・モバイルPCなどの端末に対応してます。シンクライアント方式ミドルウェア「@Hyway」を採用することで、標準対応を実現しています。また、音声端末の「Vocollect Voice®」にも対応可能。リアルタイムに連携し、ヘッドセットからの音声指示に対して回答を行うことで、ハンズフリーな作業を支援します。
【スムーズな操作性】
操作画面のレイアウトは、ユーザー企業の要件に沿ってカスタマイズできます。自社にとって最適な画面を追求可能です。レイアウトは導入前にプロトタイプで確認するため、「想像していたのと違った」というトラブルを回避できます。また、レスポンシブデザインであるため、デバイスの画面サイズを問いません。
ZIZAIA WMSで解決できる課題
【作業効率を高めたい】
倉庫管理には多くの手作業が発生します。そして、作業の効率は利用するツールによって大幅に左右されます。ZIZAIA WMSであれば、ユーザー企業の要件に合わせたUIや画面レイアウト、各種デバイスとの連携により作業効率を高められます。UIに自社の作業を合わせるのではなく、UIのほうを自社の作業に合わせることで、業務の変更を最小限に抑えることが可能。また、ハンディーターミナルや音声端末を有効活用することで、各作業に要する労力と時間を削減します。
【倉庫の規模を大きくしたい】
倉庫の規模拡大を想定している場合、倉庫管理システムの費用増大が懸念材料となります。メリットよりもコストのほうが大きくなれば、導入する意味がありません。その点、ZIZAIA WMSなら規模拡大に伴うコストの増大は心配不要です。価格は企業ライセンス方式で固定されており、利用者数や利用拠点数によって変動することはありません。規模を拡大しても追加料金を支払うことなく、契約時のライセンス料金で引き続き利用できます。