U ミーティングとは
企業ではもちろんのこと、公的機関や学校でも使われているWeb会議システムです。最大200人が参加でき、12人の映像を同時に映し出してコミュニケーションがとれます。ブレイクアウトセッションを筆頭に遠隔授業向きの機能が豊富に備わり、教育目的で使いやすいシステムになっています。
U ミーティングの強み
【ビデオ会議を簡単に始められる】
ビデオ会議を始めるのに、複雑なステップを踏む必要はありません。U ミーティングであれば、予約から招待、会議の参加まで少ない手間で完結します。まず、ミーティングの予約に必要なのは、開催時刻とパスワード、簡単な設定のみです。予約完了後は、GoogleカレンダーやOutlookを通じて参加者に招待の連絡を送信できます。開催時刻になったら、参加者は送られてきたURLをクリックするか、専用のIDをブラウザやアプリに入力するだけです。
【パソコン・スマートフォンに対応】
Windows・Mac・Android・iOS用のアプリがそれぞれ用意され、デバイスの垣根を超えたコミュニケーションが実現します。さらに、Chromeであればプラグインをインストールすることなく会議に参加できます。
【豊富なセキュリティ機能】
ビジネスシーンで安心して使えるよう、セキュリティ機能が豊富に搭載されています。まず、256ビット&エンドツーエンド暗号化により、通信が第三者に盗聴されない環境が整っています。また、脆弱性スキャナNESSUSやWebアプリケーションセキュリティOWASPテストガイドにより安全性が確認されるなど、外部から認められた高い信頼性が魅力です。そのほか、法人ユーザーは背景ぼかしや背景画像変更機能を無料で利用でき、周りの景色を映すことなく会議に参加できます。
U ミーティングでできること
【画面表示モード切替】
この機能を使うと、画面に表示される人数や画面の大きさを変更できます。最大12人までの参加者を同時に映し出しながらコミュニケーションを取ることが可能です。また、スピーカーモードを活用すると、話している人にフォーカスすることもできます。
【出欠確認】
これはオンライン授業など、教育のシーンで活躍する機能です。ホストあるいは共催者は、オンライン出席確認機能で点呼を取れます。参加者の氏名やID、メールアドレスといった情報を速やかに取得することが可能です。取得した出欠情報はレポートとして保存され、いつでも確認できるようになります。授業中に、画面を見ながら誰が出席しているのか目視で確認する必要はありません。
【ブレイクアウトセッション】
会議に参加している人をいくつかの部屋に分け、少人数のグループを作る機能です。参加者は個別の部屋に割り当てられ、そこで議論を行うことができます。主催者は自由にブレイクアウトセッションの部屋を行き来し、参加者の議論の様子を確認したり、アドバイスを行ったりできます。
【レーザーポインター/手書きメモ】
デスクトップ画面共有機能を使用している最中に、参加者はレーザーポインターを使って注目している部分を伝えることができます。講師に対し、さらなる説明を求めたい場合などに役立つ機能です。また、講師と参加者は、ホワイトボードにメモを記入し、コミュニケーションを取れます。
【ビデオの録画】
会議内容は録画し、後から確認できます。ビジネスの会議であれば議事録の作成、オンライン授業であれば復習などに役立てられるでしょう。