Web会議システムとは
Web会議システムとは、インターネットを通じて遠隔地にいる相手と会議を行えるツールのことです。オンライン会議システムとも呼ばれています。
リアルタイムで音声や動画、資料を共有できます。音声のみで行う電話会議とは異なり、会議参加者の顔や資料を確認しながら会議を進行できる点がメリットです。
近年では社内会議や商談、面接といった少人数の集まりから、会社説明会やセミナーなど大人数の集まりまで、幅広いシーンにおいて利用されています。リモートワークの普及によって、社外で仕事をしている社員とのオンライン会議や、コミュニケーション手段としても用いられています。
Web会議システムの種類
Web会議システムの種類は、クラウド(SaaS)型とオンプレミス型にわけられます。2つの違いを以下の表にまとめました。
種類 | 概要 |
---|---|
クラウド | ベンダーのサーバを経由してシステムを利用する形態 【メリット】 ・すぐに利用でき、利用規模の変動にも対応可能 ・メンテナンスの手間がない ・導入コストを抑えられる 【デメリット】 ・カスタマイズの柔軟性に欠ける |
オンプレミス | 自社内にサーバを設置してシステムを運用する形態 【メリット】 ・自社のセキュリティポリシーにあわせられる ・ランニングコストを抑えられる 【デメリット】 ・システム構築に時間がかかる ・初期費用やメンテナンスにコストがかかる |
Web会議システムに必要な機器
基本的には、インターネット環境とPCやスマホなどのデバイスさえあれば、追加機器なしでWeb会議システムを利用できます。より会議の質を高めたい場合は、必要に応じて外付け機器を使用しましょう。
例えば、外付けのWebカメラは、高解像度でクリアな映像を提供します。外付けマイクやヘッドセットは、ノイズキャンセリング機能を備えているため、周囲の雑音を減らし、音声の品質を向上させます。また、資料の共有やプレゼンテーションを行う場合は、画面共有機能をサポートするために、モニターを使用すると便利です。
最初は基本的なデバイスではじめ、必要に応じて段階的に機器を整えていくのがおすすめです。
Web会議システムをお探しの方へ
この記事では、おすすめのWeb会議システムを以下6つのタイプにわけて紹介します。各製品の違いがひと目でわかる比較表もあるので、製品選びの参考にしてください。以下のタイプ名をクリックすると、製品詳細にジャンプできます。
- ▼小規模・普段の会議におすすめのWeb会議システム
- ▼大規模接続(配信)におすすめのWeb会議システム
- ▼常時接続でリアルタイム共有におすすめのWeb会議システム
- ▼高セキュリティ環境におすすめ(オンプレミス)のWeb会議システム
- ▼Web会議機能のあるグループウェア
- ▼無料で利用できるWeb会議システム
▼おすすめのWeb会議システムを一覧表からチェックしたい方はこちら!
【比較表】おすすめのWeb会議システム
Web会議システムとテレビ会議システムの違い

遠隔地の相手とのコミュニケーション手段の一つとして知られる「テレビ会議(ビデオ会議)システム」。Web会議システムと類似しており混同されがちですが、違いがあります。
テレビ会議(ビデオ会議)システムは、専用の接続回線や機器を用いて特定の拠点同士での会議を実現するシステムのことです。導入コストは高めですが、安定した接続と優れたセキュリティを備えています。テレビ会議は特に、大企業や政府機関での重要な会議や商談に利用されることが多くあります。
対してWeb会議システムは、必要なものがPCやスマホ、ネットワーク回線だけであるため、高額な導入費用がかかりません。また、通信環境が整っていればどこからでも会議に参加できます。リモートワークやオンラインセミナーなど、さまざまな用途で利用されます。製品によっては200名以上の大人数に対応可能なため、よほど大規模な会議でなければWeb会議システムで十分でしょう。
なお、テレビ会議システムについては以下の記事で詳しく解説しています。気になる方は、あわせて参考にしてください。
Web会議システムのメリット・デメリット
Web会議システムには、さまざまなメリットがある一方で、デメリットも存在します。導入を検討する際はメリットとデメリットの両方を把握しておきましょう。

Web会議システムのメリット
Web会議システムは、交通費や移動時間、会議準備の手間などを削減できるほか、コストや働き方の面で以下のようなメリットがあります。
- ■交通費と移動時間の削減
- どこからでも会議に参加できるので、参加者が1か所に集まる必要がありません。支社から本社に参加者が集まるような大規模な会議では、交通費や宿泊費、移動時間の削減が可能です。
- ■会議資料の準備が容易
- Web会議システムには資料や画面共有の機能が搭載されており、人数分の資料を印刷してセッティングする手間が省けます。
- ■低コストで運用
- 特にクラウド型Web会議システムの場合は、低価格で利用できます。また、無料プランが用意された製品もあります。
- ■さまざまな働き方が実現
- 場所を問わず会議に参加可能なため、営業や出張で遠方にいる場合や、テレワークにも対応できます。
- ■意思決定のスピード向上
- 手軽に会議を開催できることで、急いで決めるべきことなどがあっても迅速に進められます。
Web会議システムのデメリット
Web会議システムのデメリットも導入前に確認しておきましょう。対応策もあわせて紹介します。
- ■通信状況に左右される
- Web会議システムの接続にはインターネット回線が必須であるため、通信状況が不安定な場合、音声や映像の乱れが発生することもあります。対応策としては、安定したインターネット回線の確保や、通信容量が少ない音声のみの活用などが挙げられます。
- ■大人数の会議には不向き
- 最大30名程度なら多くの製品で同時接続可能ですが、それ以上になると対応できない場合があります。ただし、なかには数百名から最大1,000名まで対応する製品もあるので、さまざまなシステムを比較してみましょう。
- ■表情や雰囲気を読み取りにくい
- オンラインミーティングは、直接会って話すよりも、相手の表情や雰囲気を読み取りにくい面があります。高画質のシステムを選び、カメラを置く位置や背景に工夫を凝らすとよいでしょう。対面時よりも大きめにリアクションを取るのも効果的です。
よりスムーズにWeb会議を進行するためには、事前に資料を配布して参加者に内容を把握してもらう必要があります。また、会議終了後に個別に質問を受け付ける、すぐに議事録を配布するなどフォローして、疑問を残さないことも重要です。
Web会議システムのメリット・デメリットについてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
Web会議システムのタイプ分類
Web会議システムを特徴別に6つのタイプに分類しました。自社のニーズにあった製品の絞り込みに役立ててください。

小規模・普段の会議向けWeb会議システム
少人数での会議や社内の日常的な会議に適しているタイプです。議事録作成機能やドキュメント共有機能などが充実しており、ペーパーレス化や会議の効率化を図るのに役立ちます。また、1対1の顧客対応や面接などにも適している製品もあります。
▼小規模・普段の会議におすすめのWeb会議システムへジャンプ!
大規模接続(配信)向けWeb会議システム
数千人の参加者が同時に接続できるため、大規模な配信やオンラインイベントに適しているタイプです。大規模な同時接続に耐えられるように設計されており、遅延やフリーズが少ないといった特徴があります。多くの参加者がいる場合でも、安定した通信環境でスムーズな会議や配信を行えるでしょう。
▼大規模接続(配信)におすすめのWeb会議システムへジャンプ!
なお、大規模な配信やオンラインイベントの運営をより効率化したい場合には、ウェビナーツールも選択肢として挙げられます。ウェビナーツールについて詳しく知りたい方は以下の記事もあわせてご覧ください。
常時接続でリアルタイム共有向けWeb会議システム
本社や支店、工場など離れた拠点間を常時接続するのに適しているタイプです。拠点間のスムーズなコミュニケーションやリアルタイムでの情報共有を実現し、場所が離れていても同じ空間で働いているような環境を構築できます。これにより、マネジメントの生産性向上や社員同士のエンゲージメント向上などにつながります。
▼常時接続でリアルタイム共有におすすめのWeb会議システムへジャンプ!
高セキュリティ環境向け(オンプレミス)Web会議システム
社内LANやVPNなどの閉域網、またはオンプレミス環境で通信を行うタイプのシステムです。映像や音声のデータが一般的なインターネット回線を介さず、限定されたネットワーク内で完結するため、外部からの不正アクセスやデータ漏えいのリスクを大幅に軽減します。機密性が高い情報を扱う金融機関や医療機関、政府機関など、セキュリティを重視する企業におすすめです。
▼高セキュリティ環境向け(オンプレミス)Web会議システムへジャンプ!
Web会議機能のあるグループウェア
Web会議システムを導入する以外にも、グループウェアに搭載されたWeb会議機能を活用する方法があります。グループウェアには、Web会議機能をはじめチームチャットやファイル共有、タスク管理など、企業内の情報共有を円滑にするためのさまざまな機能が搭載されています。チームのコミュニケーションと業務効率をより向上させたい企業におすすめです。
無料で利用できるWeb会議システム
導入・運用コストに課題を感じている企業や、少人数での利用を想定している企業に適しているタイプです。無料のWeb会議システムには、最大利用時間に制限のあるものと、利用人数に制限が設けられているものがあります。自社の求める使い方ができるかどうか確認が必要です。また、無料のWeb会議システムはサポート体制が不十分なケースもあります。自社で専門知識をもつ人材がおらず、操作方法やトラブル時の対応が難しい場合は、有料版も検討してみましょう。
Web会議システムの選び方
Web会議システムの種類がありすぎて、どれを選ぶべきか悩んでいる方は、以下の選び方を参考にしてください。
- ●利用予定人数にあった同時接続数か
- ●帯域自動制御やデータ圧縮など映像・音声の品質を保つ技術があるか
- ●画面共有機能や録画機能など基本機能が搭載されているか
- ●会議の情報漏えいを防ぐセキュリティ対策がなされているか
利用予定人数にあった同時接続数か
同時接続数とは、会議で同時につなげられるアカウントの数です。30名程度の小規模な会議に適したものから、1,000名の同時接続に耐えられる製品まであります。同時接続数は製品によって異なるため、特に参加者の多い会議に利用する場合には必ずチェックしておきたいポイントです。
また、ユーザー数や同時接続できる人数によって価格も左右されます。同時接続可能数が少ないシステムほど利用料金が安くなる傾向にあります。利用人数の少ない企業では適切な規模のプランを選択することで、余分な費用を抑えられるでしょう。
帯域自動制御やデータ圧縮など映像・音声の品質を保つ技術があるか
Web会議システムを導入しても、映像が固まったり、音声が途切れたりしては、会議がまともに進行できません。主な原因は、インターネット回線が低速であることや、PCやスマホのスペックの低さが挙げられます。ただし、選定するシステムによっても品質は左右されます。
具体的には、次の機能を搭載した製品がおすすめです。一つ目は、必要に応じて通信制御や帯域の追加を行う「自動制御技術」。二つ目は少ないデータ通信量でのWeb会議を可能にする「データ圧縮技術」です。
データ圧縮技術は基本的にはどの製品にも用いられていますが、帯域自動制御技術が搭載されている製品は半数ほどです。通信の安定性を求める場合には搭載されているか確認しておきましょう。また、導入前に無料トライアルを利用して、実際に使用してみるのもおすすめです。
画面共有機能や録画機能など基本機能が搭載されているか
独自調査したところ、製品によって同時接続数や通信の安定性などに差があるものの、機能面ではそれほど大きな差はない印象でした。しかし、一部の製品では画面共有や録音・録画、バーチャル背景といった基本的な機能が搭載されていない製品もあります。そのため、自社にとって最低限必要な機能があるかは確認しておきましょう。なお、Web会議システムの基本機能は以下の5つです。
- ●画面共有機能
- ●ファイル・ドキュメント共有機能
- ●録音、録画機能
- ●バーチャル背景機能
- ●セキュリティ機能
また一部のWeb会議システムでは、特定の用途に特化した機能が搭載されている製品もあります。例えば、メモを表示しながら話せるトークスプリクト機能や会議参加者へのアンケート機能、録画した会議の文字起こし機能などがあります。
気になった製品にどのような機能が備わっているか、実際に資料請求して確認・比較するとよいでしょう。
会議の情報漏えいを防ぐセキュリティ対策がなされているか
会議では社外秘・部外秘の情報も多くやり取りされます。遠隔地とネットワーク上で音声や資料などを共有するため、製品のセキュリティレベルは十分に確認しましょう。インターネット回線を利用するWeb会議システムは、通信が暗号化されていないと、第三者に盗聴される危険性もあります。情報漏えいを防ぐため、セキュリティ対策は必須です。
具体的には、SSLやAESといった暗号化が施されているか、コードを知る人のみが参加できる入室セキュリティコード機能が搭載されているかを確認しましょう。加えて、端末認証機能があると、許可されたデバイスのみアクセスできるため、セキュリティの強化につながります。
以下の記事では、Web会議システムのセキュリティ対策について詳しく解説しています。
Web会議システムの価格相場
Web会議システムの料金体系は、月額や年額で定額料金を支払う固定制が一般的で、1ユーザーあたり月額500円~2,000円程度が相場となっています。なおITトレンドで現在掲載中の製品で、月額利用料の最安値は400円(1ユーザー)です。
参加人数を増やしたり、高度なセキュリティ設定を利用したりする場合には、追加オプションとして別途料金が発生するケースがあります。各製品の詳しい特徴や価格は、資料を取り寄せ見積もりを取ってみましょう。以下のボタンから一括資料請求(無料)が可能なので、ぜひご利用ください。
【比較表】おすすめのWeb会議システム
ITトレンドおすすめのWeb会議システムを比較表にまとめました。また、この記事で紹介している主要な製品を細かく調査して見えてきた、Web会議システムの特徴や傾向を以下にまとめています。ぜひ製品の比較検討にお役立てください。
- ●ドキュメント共有や画面共有はほぼすべての製品が対応している
- ●録音・録画、バーチャル背景は多くの製品で対応している
- ●インストール不要でブラウザから利用できる製品は多い
- ●文字起こしに対応している製品は半数ほどで、小規模タイプと大規模タイプに多い傾向
- ●常時接続に対応している製品は限られる
- ●ほぼすべての製品が、PCだけでなくスマホやタブレットからも接続できる
小規模・普段の会議におすすめのWeb会議システム
製品名 | 参考価格 | 無料プラン・トライアル | 同時接続数 | レビュー評価 | |
---|---|---|---|---|---|
letaria | 月額8,000円~/5ID~ | 30日間トライアルあり | ー | 5.0 | |
GoToMeeting | 月額12ドル~/ユーザー | 無料トライアルあり | 250名まで | 4.2 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
大規模接続(配信)におすすめのWeb会議システム
製品名 | 参考価格 | 無料プラン・トライアル | 同時接続数 | レビュー評価 | |
---|---|---|---|---|---|
GoogleMeet | 月額680円~/ユーザー | 無料プランあり/100名まで、14日間トライアルあり | 最大1,000名 | 4.3 | |
Zoom | 基本無料 有料版:月額1,999円~/ユーザー | 無料プランあり/100名まで | 最大1,000名 | 4.4 | |
Cisco Webex Meetings | 月額1,490円~(年間払い) | 無料プランあり/100名まで | 最大1,000名 | 3.8 |
常時接続でリアルタイム共有におすすめのWeb会議システム
製品名 | 参考価格 | 無料プラン・トライアル | 同時接続数 | レビュー評価 | |
---|---|---|---|---|---|
お隣オフィス・お隣デスク | ー | トライアルあり | ー | この製品はまだ口コミが投稿されていません |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
高セキュリティ環境向け(オンプレミス)のWeb会議システム
製品名 | 参考価格 | 無料プラン・トライアル | 同時接続数 | レビュー評価 | |
---|---|---|---|---|---|
LoopGate | ー | 1週間トライアルあり | 4拠点までは追加費用無し | 4.2 | |
LiveOn | ー | 14日間トライアルあり | 通常会議では最大20拠点まで 大型会議では21拠点以上 | 3.9 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
Web会議機能のあるグループウェア
製品名 | 参考価格 | 無料プラン・トライアル | 同時接続数 | レビュー評価 | |
---|---|---|---|---|---|
Microsoft 365 with OPTAGE | 月額400円~/ユーザー | ー | ー | この製品はまだ口コミが投稿されていません | |
Microsoft 365 | 月額599円~/ユーザー | 無料プランあり/100名まで、1か月トライアルあり | 最大1,000名 | 4.2 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
無料で利用できるWeb会議システム
製品名 | 参考価格 | 無料プラン・トライアル | 同時接続数 | レビュー評価 | |
---|---|---|---|---|---|
BizMee | 基本無料 | 無料プランあり/4名まで | 2~4名 | 4.3 |
Web会議システムの最新ランキングは以下のボタンから確認できます。人気製品から導入を検討したい方は、ぜひチェックしてみてください。
▼小規模・普段の会議におすすめのWeb会議システム
まずは、小規模な会議や社内のデイリー会議に活用しやすいWeb会議システムを紹介します。
製品名 | 全体満足度 | 使いやすさ | 価格 |
---|---|---|---|
letaria | 5.0(1件) | 4.0 | 月額5,000円~/10回 |
GoToMeeting | 4.2(5件) | 4.2 | 月額12ドル/ユーザー |
※レビュー評価は2025年3月12日時点における実数を表示しています。
letaria
- 参加者が自由にページをめくれる資料共有機能!
- ワンクリックで意思表示ができる豊富なリアクション!
- 緊急事態の時もすぐに集まれる常設会議室機能!
エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社が提供する「letaria」は、ブラウザからワンクリックでWeb会議を開始できます。資料の共有と対面映像を簡単に切り替えられ、参加者は自分のペースで資料を読み進められます。インストール不要のため、事前準備が不要なほか、定期ミーティングのための会議室の常設も可能です。また、充実したチャット・セキュリティ機能も魅力のひとつです。
対応デバイス | スマホ・タブレット・PC | 無料トライアル | ◯(30日間) |
参考価格 | 【ユーザーID登録プラン】月額8,000円~/5ID~ 【会議開催回数プラン】月額5,000円~/10回 ※回数は、10回/月、20回/月、50回/月の3タイプ | ||
機能 | ドキュメント共有 / 画面共有 / 録音・録画 / バーチャル背景 / インストール不要 |
GoToMeeting
- AES-256ビットによる暗号化で安心
- クラウド上で会議の記録を共有
- ビジネスのほか教育や医療など多様な業界に対応
日本ログミーイン株式会社が提供する「GoToMeeting」は、モバイルデバイス対応のWeb会議システムです。会議前から終了後までスムーズな情報共有が図れます。チャット機能を用いた会議前の簡単な打合せや、会議後のパフォーマンス分析で、効果的なWeb会議を実現できるでしょう。画面共有時に描画ツールを使用すれば、画面上に文字を書き込んで共同作業が行えます。信頼性の高いAES-256ビット暗号化を採用し、セキュリティ面も安心です。
対応デバイス | スマホ・タブレット・PC | 無料トライアル | ◯ |
参考価格 | Professional:月額12ドル/ユーザー Business:月額16ドル/ユーザー | ||
機能 | ドキュメント共有 / 画面共有 / 録音・録画 / バーチャル背景 / 文字起こし |
GoToMeetingを利用したユーザーの口コミ
性能面や価格面、ともに言うことありません。前回の製品は利用コストがかかり、経費を圧迫していた側面がありましたが、この製品はコストがかかりませんので、非常に満足しています。
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▼大規模接続(配信)におすすめのWeb会議システム
同時接続数が数千名まで対応できる製品や、大規模配信やイベントなどに活用しやすいWeb会議システムを紹介します。
製品名 | 全体満足度 | 使いやすさ | 価格 |
---|---|---|---|
GoogleMeet | 4.3(999件) | 4.4 | 月額680円~/ユーザー ※無料プランあり |
Zoom | 4.4(7595件) | 4.3 | 月額1,999円~/ユーザー ※無料プランあり |
Cisco Webex Meetings | 3.8(1410件) | 3.8 | 月額1,490円~/ユーザー ※無料プランあり |
※レビュー評価は2025年3月12日時点における実数を表示しています。
GoogleMeet
- 無料でも回数制限なし!まずはお試し利用も可能
- スマホからでも利用可能!場所を選ばず気軽に会議
- 高度なセキュリティ機能が充実!安心して導入できる
グーグル合同会社が提供する「GoogleMeet」は、さまざまなツールを利用できるGoogle Workspaceのビデオ会議ツールです。有料プランでは最大24時間、1,000名まで利用可能です。画面共有やドキュメント同時編集、チャット機能など基本機能のほか、音声の字幕表示や画面レイアウト変更などの便利機能が充実しています。
対応デバイス | スマホ・タブレット・PC | 無料トライアル | ◯(14日間) |
参考価格 | Business Starter:月額680円/ユーザー Business Standard:月額1,360円/ユーザー Business Plus:月額2,040円/ユーザー ※無料プランあり | ||
機能 | ドキュメント共有 / 画面共有 / 録音・録画 / バーチャル背景 / 文字起こし / 帯域自動制御 |
GoogleMeetを利用したユーザーの口コミ
オンラインミーティングツールとしてはTeamsやSkype、ZOOM等がありますが、動作が軽く、打ち合わせ中に切れる等の現象が起きないのが良いところです。 Googleカレンダーと組み合わせれば、スケジュールからの会議への参加もスムーズに可能なところも良いポイントです。
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音質や画質が他社サービスと比較すると若干劣る気がするので、もう少し音質や画質を向上させてほしいです。背景もある程度はありますが、もう少し充実させてほしいです。
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Zoom
- 場所を選ばずWeb会議!スマホやタブレットでも利用可能
- チャット機能も充実!ファイルやテキストのやり取りも自由自在
- セキュリティも!管理者機能で参加者のアクセスをコントロール
ZVC JAPAN株式会社が提供する「Zoom」は、操作性・通信品質ともに優れたWeb会議ツールです。有料プランでは最大30時間1,000名まで利用可能です。ファイル共有・チャット機能のほか、アンケートや質疑応答機能、バーチャル挙手などコミュニケーションを円滑にする機能も搭載しています。
対応デバイス | スマホ・タブレット・PC | 無料トライアル | ー |
参考価格 | 基本:無料 プロ:月額1,999円/ユーザー ビジネス:月額2,749円/ユーザー | ||
機能 | ドキュメント共有/画面共有/録音・録画/バーチャル背景/文字起こし/帯域自動制御 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
Zoomを利用したユーザーの口コミ
会議の相手もzoomを利用していることが多いので、別組織とのオンライン会議を設定する際にzoomを提示するとスムーズであることが多く、使い勝手が良い。インターフェイスも無駄な機能がなく必要最低限で使いやすい。
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音質・画質が少し悪いので改善の必要性があると思います。また、画面共有がうまくいかないケースが頻発しているので、共有時の安定性が欲しいです。
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Cisco Webex Meetings
- 無料でも最大100名参加可能なミーティング
- Webex Assistantが煩雑な作業を自動化
- 背景の変更や絵文字でのやり取りなど楽しい機能も充実
シスコシステムズ合同会社が提供する「Cisco Webex Meetings」は、世界中で導入実績があるグローバル対応のWeb会議サービスです。固定電話や携帯電話を利用したWeb会議への参加も可能です。またコールバック機能で参加すれば携帯電話の通話料金はかかりません。個人のルームスペースのロックや多層型セキュリティによって、利便性を損なわずに安心して利用できます。なお、Enterpriseプランでは最大1,000名まで会議に参加できます。
対応デバイス | スマホ・PC | 無料トライアル | ー |
参考価格 | Starter(年間払い):月額1,490円/ユーザー Business(年間払い):月額2,200円/ユーザー ※無料プランあり | ||
機能 | ドキュメント共有 / 画面共有/録音・録画 / バーチャル背景 / 文字起こし / 帯域自動制御 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
Cisco Webex Meetingsを利用したユーザーの口コミ
グループチャット機能ももちろん良いのですが、ライセンスを持っていない相手にもWebexミーティングを招待できる為、どんな相手ともWeb会議が行える点。
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混み合う時間帯は、音声が途切れたり、映像が途切れたりするケースがあり、自身がプレゼンターの場合は完全に会議が止まってしまうので、サーバーを強化してほしいです。
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▼常時接続でリアルタイム共有におすすめのWeb会議システム
離れた拠点を常時接続し、リアルタイムでの情報共有に最適なWeb会議システムを紹介します。
製品名 | 全体満足度 | 使いやすさ | 価格 |
---|---|---|---|
お隣オフィス・お隣デスク | ー | ー | お問い合わせください |
※レビュー評価は2025年3月12日時点における実数を表示しています。"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。
お隣オフィス・お隣デスク
- 常時接続で向こうの様子がひと目でわかりリアルタイムに話せる
- パッケージ構成のため、たったの3ステップで簡単導入!
- 声掛けしやすく報連相もスムーズになり決裁までが早くなる
「お隣オフィス・お隣デスク」は、ギンガシステム株式会社が提供する拠点間常時接続システムです。異なるオフィスにいても、テレビやモニターを通じて常に接続し、隣りにいるような環境を実現します。相手の状況がわかり、必要に応じてすぐに話しかけられるため、リアルな状況と変わらないコミュニケーションが取れるでしょう。テレビ会議システムのLoopGateに必要な機器をセットして常時接続します。拠点の広さや状況に応じた機器構成の組み換えで、企業にあわせた環境の構築が可能です。
対応デバイス | ー | 無料トライアル | ◯ |
参考価格 | ー | ||
機能 | 常時接続 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
▼高セキュリティ環境向け(オンプレミス)のWeb会議システム
社内LANやVPNなどの閉域網、またはオンプレミス環境で通信を行うタイプのWeb会議システムを紹介します。高いセキュリティが求められる企業におすすめです。
※レビュー評価は2025年3月12日時点における実数を表示しています。
LoopGate
- ワンタッチ操作で誰でも簡単に使える!アプリのインストール不要
- WEB会議・テレビ会議事業26周年!国内自社開発&安心サポート
- 重要な会議に最適!常時接続・閉域網・無人受付にも対応可能
ギンガシステム株式会社が提供する「LoopGate」は、官公庁や地方自治体、医療機関、金融機関など幅広い導入実績を誇る国内開発のWeb会議システムです。据え置きタイプの専用機を利用するため、安定した動作でクリアな音声や映像を提供します。ボタンを1回押せば簡単に接続できる使いやすさも魅力です。PC版やタブレット版もあり、専用機と同様に簡単に操作できます。導入後は技術スタッフによる電話サポートがあり、土日や早朝の対応も可能です。なお、同時接続数が5拠点以上の場合は多地点接続サービス「ミーティングネット」か、多地点接続用サーバが必要です。
対応デバイス | スマホ・タブレット・PC | 無料トライアル | ◯(1週間) |
参考価格 | ー | ||
機能 | ドキュメント共有 / 画面共有 / 常時接続 / 帯域自動制御 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
LiveOn
- 『ASP・SaaSクラウドアワード2013』 グランプリ受賞
- 2015~2017年には稼働率100%を達成
- AESを使用した暗号化によるセキュアな通信
ジャパンメディアシステム株式会社が提供する「LiveOn」は、安定した稼働率で上質な音声と映像が特徴のWeb会議システムです。音質は32KHz、映像はハイビジョン画質に対応。海外や多拠点との接続でも途切れることのない会議が実現します。同時参加拠点数無制限のセミナー形式の会議や、研修などに活用できる多人数モードを搭載しています。Web会議への参加は、Webブラウザまたは招待メール内のURLにアクセスするだけの簡単操作です。操作方法が不明な場合やトラブル時には、電話・メール・ヘルプサイトでのサポートが利用できます。
対応デバイス | スマホ・タブレット・PC | 無料トライアル | ◯(14日間) |
参考価格 | ー | ||
機能 | ドキュメント共有 / 画面共有 / 録音・録画 / バーチャル背景 / 常時接続 / 帯域自動制御 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
LiveOnを利用したユーザーの口コミ
この製品の良さは何と言っても上質な画質に上質な音声という点です。見やすい画面に聞き取りやすい音声は、web会議を気持ちよく実施する上では必要不可欠です。画面がぶれる、音声が途切れる、これはweb会議ではあってはならないこと。この製品は全くストレスなくweb会議ができます。
続きを読む
シンプルで良いのですが、もう少し直感的な操作性、画面レイアウトになるようユーザインタフェース部分を改善して頂けるとうれしいです。
続きを読む
▼Web会議機能のあるグループウェア
ここでは、Web会議機能をはじめチームチャットやファイル共有機能などが搭載されたグループウェアを紹介します。
製品名 | 全体満足度 | 使いやすさ | 価格 |
---|---|---|---|
Microsoft 365 with OPTAGE | ー | ー | 月額400円~/ユーザー |
Microsoft 365 | 4.2(4982件) | 4.1 | 月額599円~/ユーザー |
※レビュー評価は2025年3月12日時点における実数を表示しています。"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。
Microsoft 365 with OPTAGE
- 社員はどこからでも、オフィスと同じ環境で仕事ができる
- 高度なセキュリティと生産性向上を両立する環境を実現可能
- ライセンス販売の他、導入~導入後サポートまで、一貫サポート
株式会社オプテージが提供する「Microsoft 365 with OPTAGE」は、Microsoft 365のライセンスの提供から運用サポートまでワンストップで対応します。導入時に必要な各種移行計画・設計作業・移行作業も支援しているため安心です。そのほか、Microsoft 365に備わっているWeb会議システム「Microsoft Teams」の提供・導入支援・運用サポートなどが受けられます。
対応デバイス | PC・スマホなど | 無料トライアル | ー |
参考価格 | クラウドサービスプラン:月額400円~/ユーザー Officeアプリプラン:月額900円/ユーザー Officeアプリ+クラウドサービスプラン:月額1,360円~/ユーザー | ||
機能 | ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
Microsoft 365
- 高度なWeb会議機能が備わっているMicrosoft Teams
- 場所を問わずどこからでも仕事が行えて生産性を向上できる
- データを安全に守るためのセキュリティを搭載
日本マイクロソフト株式会社が提供する「Microsoft 365」は、チャット機能やスケジュール機能が搭載されたグループウェアです。有料プランの場合は参加者1,000名、最長30時間までの会議に対応しています。そのほかMicrosoft 365と連携し、ファイルの同時編集も可能です。必要な情報のみを画面共有したり、操作権限を付与して相手に操作してもらったり、物理的な距離を気にせずに会議を進められるでしょう。
対応デバイス | スマホ・タブレット・PC | 無料トライアル | ◯(1か月) |
参考価格 | Microsoft Teams Essentials:月額599円/ユーザー Microsoft 365 Business Basic:月額899円/ユーザー Microsoft 365 Business Standard:月額1,874円/ユーザー Microsoft 365 Business Premium:月額3,298円/ユーザー Microsoft 365 Apps for business:月額1,236円/ユーザー | ||
機能 | ドキュメント共有 / 画面共有 / 録音・録画 / バーチャル背景 / 文字起こし / 帯域自動制御 |
Microsoft 365を利用したユーザーの口コミ
社内でのチャットでのコミュニケーションから、社外とのオンライン会議まで、本ツール内で、業務のすべてが完結するため、業務の一元化管理下による効率的な業務運営に繋がっています。
続きを読む
音声通話が途切れることが多い。ノイズを拾いやすく、発表者の声を聞き取りにくいことがあるので、音声のコントロールを自動でもっとやってほしい。
続きを読む
以下のボタンから一括請求(無料)が可能です。資料請求した製品は、価格・機能・特徴・口コミをまとめた比較表をエクセルで作成できます。稟議資料や社内検討時の資料としてぜひ活用ください。
▼無料で利用できるWeb会議システム
完全無料で導入可能な製品を紹介します。
製品名 | 全体満足度 | 使いやすさ | 価格 |
---|---|---|---|
BizMee | 4.3(3件) | 4.7 | 無料 |
※レビュー評価は2025年3月12日時点における実数を表示しています。
BizMee
- URLを作成・共有するだけで即座に会議を開始
- P2Pでクリアな音質と高いセキュリティ性を実現
- ホワイトボード機能が円滑な意思疎通を支援
株式会社grabssが提供する「BizMee」は、Webブラウザのみで高品質通話を実現する無料のWeb会議システムです。会員登録不要で専用URLより会議に参加できます。PSP方式の通信によりサーバを経由しないため、情報は利用者間のみで共有します。さらに、会議室のロックも可能でセキュリティ性の高い通信が実現するでしょう。
対応デバイス | スマホ・PC・タブレットなど | 無料トライアル | ー |
参考価格 | 無料 | ||
機能 | ドキュメント共有 / 画面共有 / 帯域自動制御 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
BizMeeを利用したユーザーの口コミ
会員登録は不要で、しかもアカウントの作成も手間はかからず、すぐにweb会議を始めることができます。面倒なアプリのインストールも不要なのも嬉しい良さです。特に重要会議を迅速に始めることができると言うのは、嬉しい魅力だと感じています。
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カメラが無いと利用できない為、その点を改善してほしいです。デスクトップPC等のカメラが付属していない端末を使用している場合に、カメラをわざわざ準備しないと接続できないのが面倒です。
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その他、この記事で紹介した製品のなかで無料プランがあるものを以下にまとめました。人数や機能に制限があるため、自社のWeb会議に適しているか見極めましょう。
- Zoom
- 無料プランでは参加者100名まで、一度に40分まで会議を開催できます。
▼Zoomの紹介に戻って詳しく見てみる! - Microsoft 365
- 無料プランでは参加者100名まで、最大60分まで利用できます。
▼Microsoft 365の紹介を詳しく見てみる! - GoogleMeet
- 無料プランでは同時接続人数100名まで、一度に1時間まで利用できます。
▼GoogleMeetの紹介に戻って詳しく見てみる! - Cisco Webex Meetings
- 無料プランでは参加者100名まで、最長40分までの会議を開催できます。
▼Cisco Webex Meetingsの紹介に戻って詳しく見てみる!
こちらの記事では、無料で利用できるWeb会議システムを比較しています。気になる方はあわせてご覧ください。
有料製品と無料製品の違い
Web会議システムには、無料製品や無料プランの用意された製品が多々あります。ただし、有料製品と比べて機能や利用時間に制限があったり、通話品質が劣ったりする場合も多いでしょう。例えば、無料製品には以下のような懸念があります。
- ●接続の安定性:通信が不安定になりやすい。
- ●同時接続数:最大100名程度で、製品によっては5名ほどの場合もある。
- ●映像や音声の品質:画面が荒く、音声が途切れることもある。
- ●セキュリティ対策:通信が暗号化されておらず、安全性が低い可能性もある。
ビジネスシーンにおいて、セキュリティ対策は非常に重要です。情報漏えいのリスクを減らし、Web会議を安心して実施するためには、有料のWeb会議システムの利用をおすすめします。
まとめ
Web会議システムの導入に失敗しないためには、これまでかかっていたコストとWeb会議システム導入によって削減できるコストを比較しましょう。費用対効果を事前に確認するのが重要です。
また有料製品は機能性に優れ、セキュリティ対策も万全です。製品ごとに接続環境や機能が異なるため、特徴をつかむために資料請求をして各製品の詳細をよく比較しましょう。
人と人が直接顔をあわせて会議をすることは、もはや当たり前ではなくなりました。Webブラウザさえあれば、場所を選ばず会議を行えるようになったのです。新型コロナの影響でWeb会議システムは爆発的に普及し、会議だけではなく商談や研修もWeb会議システムを利用するようになっています。Web会議システムの選定にあたっては、多様化するWeb会議に必要な機能を確認することが重要です。最適なWeb会議システムを導入できれば、場所や時間を問わずスムーズなコミュニケーションが可能となり、意思決定やプロジェクト推進を迅速化できるでしょう。

しっかりとしたセキュリティーが良い点です。シングルサインオン機能、AES-256ビット暗号化など、高度なセキュリティー機能が備わっていますので、安心してweb会議を実施できます。当社では機密情報を扱ったweb会議も多く開催しますので、こうしたセキュリティーの高さは情報漏洩防止という観点で助かります。
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