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- AIにより画像データの中の文字を高精度で認識が可能
- 書式がバラバラな非定型帳票でも柔軟に対応してデータを抽出
- 確認や管理しやすい操作性で、充実した高度な機能を搭載
非定型帳票や手書き文字の読み取り・データ化が可能なOCRサービスです。 高精度な文字認識の技術により、データ入力の業務効率化や業務コスト削減を実現します。
2024年10月01日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
---|---|---|---|
提供形態 | クラウド / SaaS | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
製品詳細
AI×OCRで非定型の紙帳票のデータ化を実現
スマートOCRとは
「スマートOCR」は、紙の文書や帳票をスキャン・撮影された画像データから、
テキストデータの抽出が可能なクラウド型業務効率化支援ソリューションです。
「スマートOCR」ではAIによるディープラーニングを活用しているため、
従来のOCRでは難しかった、手書き文字や非定型帳票などにも対応した高精度な読取を実現します。
スマートOCRの強み
【1】高精度な文字認識・全自動変換
インフォディオ独自開発の「AI文字列エリア認識エンジン」「AI文字認識エンジン」「AI歪み補正エンジン」
により高精度な文字認識を実現します。
【2】高度なデータ抽出方法
スマートOCRでは、複雑なレイアウトの帳票でも高精度な読み取りが可能です。
非定型帳票を得意とする「スマートEXデータ抽出エンジン」、AIが読み取り対象項目の学習を行う「AI-EXデータ抽出エンジン」
など当社独自の技術が特徴です。
【3】高度な管理・連携・セキュリティ
OCRの業務での活用において、操作性や使い勝手は重要な要素となります。
UI/UXが優れているのはもちろんのこと、ユーザ管理やマスター連携・デスクトップアプリ・スマホアプリは、
日々の業務効率化に大きく貢献いたします。さらに、高いセキュリティ機能は安心して業務でご利用いただけます。
スマートOCRでできること
【高精度な認識】
◆AI⽂字列エリア認識エンジン
ノイズがある画像でもAIによる⾃動⽂字列認識機能で、⽂字列だけを探し出してテキスト変換が可能。
◆AI文字認識エンジン
インフォディオ独⾃開発の⽂字列単位認識エンジンの活用で⾼精度な認識が可能。
◆AI歪み補正エンジン
プロジェクションマッピング技術を活用した歪み・たわみ補正機能により写真で撮影した歪んだ書類、台形の書類の成形が可能。
【柔軟なデータ抽出】
◆高度なデータ抽出
請求書・注⽂書・決算書・健康保険証・領収書・通帳・源泉徴収票等、ユーザーが制限なく作成し帳票画像のデータ化が可能。
◆異なる書式の帳票も共通のテンプレートで
フォーマットの異なる請求書から共通のデータ抽出テンプレートを作成し、
請求⽇・会社名・請求⾦額・振込⼝座等の項⽬を⾃動的にデータ抽出が可能。
さらに、フォーマットの異なる請求書(帳票)から帳票内の表データ、商品名・数量・単価・⾦額等を⾃動的にデータ抽出が可能。
◆高精度表認識機能
⾼度な表認識機能により複雑な表のデータ化が可能。
【高度な機能】
◆操作画面(UI/UX)
ステータスがタグで色分けされたりと、文字の確認や管理しやすい操作画面を利用できる。
◆ユーザ・グループ管理機能
グループ内では情報の共有や分担作業が行え、複数グループでの利用が可能。
◆テンプレート⾃動振り分け機能
ファイル名やドキュメント内の文字列により、自動でテンプレートを振り分け・適用することが可能。
◆マスター連携機能
OCR結果にあらかじめ登録してあるマスターデータを付加して連携出⼒が可能。
◆スマートOCR LOADER(アプリ)
作業の流れを自動化することができ、時間などのコスト削減が可能。
◆スマホアプリ連携
スマートOCRスマホアプリ(iOS、Android)で書類を撮影しアップロードが可能。
仕様・動作環境
その他 | |
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機能 | ■UI/UX 画像サムネイル表⽰、ファイルアップロード(複数可能) 絞り込み表⽰(ステータス、ユーザ設定タグ)、画像の拡⼤/縮⼩表⽰ スプレッドシート表⽰機能、ステータス表⽰ 誤認識⽂字修正、修正⼀覧管理機能、信憑率⾊分け表⽰ ■データ抽出・出⼒ キー、バリューデータ抽出、キーがない場合のバリュー抽出 エリア指定抽出、チェックボックス抽出 表データ抽出、正規表現抽出 マスターデータ連携、抽出データの加⼯、演算 抽出条件テンプレートのインポート/エクスポート ■入力 画像ファイル読込(対応画像形式:png、jpg、pdf、tiff、bmp) 画像の部分切出し、⾃動アップロード、ダウンロード ■マスター OCRマスター連携、マスターデータ登録/編集/削除 マスターデータインポート/エクスポート ■⽂字列エリア・⽂字認識 ⽂字列エリア⾃動認識、⽂字列/⽂字認識 ⼿書き⽂字認識、⾃然⾔語処理補正、誤認識置換(誤り辞書) ■歪み・ノイズ処理 向き判定、回転処理 台形補正、ゆがみ補正 影、ノイズ処理 印影除去(カラー画像) ■枠線・表認識 枠線、表認識 かすれ線修正認識、仮想線 ■ステータス管理 OCRステータス管理(読込完了、OCR待ち、OCR中、OCR完了) 作業ステータス管理(未確認、保存済、確定済) 履歴検索、確定データ検索 ■ユーザ管理 権限管理、パスワード再設定 ユーザ、グループ作成、ユーザ履歴閲覧 ■学習 ⾃然⾔語学習 ⽂字列領域認識学習 ⽂字列画像認識学習 辞書登録、辞書インポート |
オプション | ⾃動ダウンロード 画像アップロードAPI スマートフォンアプリ デスクトップアプリ |
セキュリティ | ■2段階認証 ID/パスワード⼊⼒の他に、セキュリティコードの⼊⼒を追加することで不正アクセスを防ぐ ■IPアドレス制限 接続元のIPアドレスを使ってアクセスを制限する機能であり不正なアクセスを防ぐ ■パスワードロック/パスワード制限 複数回ログインに失敗した場合は⾃動的にパスワードロックがかかり制限される ■オンプレミス ⾃社のネットワーク内でシステムを動かすため、第三者が⼊りにくいという点で安全性が⾼い ■ISO 27017取得済(クラウドサービスセキュリティ) ISO 27017のクラウドセキュリティ認証を取得 |
補足スペック | |
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対応デバイス | - |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
導入効果
【JTBグループ様】
◆JTB本体等3社に導⼊
◆業務フローのデジタル化を推進し、年間約570万枚以上のペーパーレス化の実現
◆年間約7億円以上の営業経費削減
【国税庁様】
◆570万⼈が利⽤するWEBアプリ
◆源泉徴収票をAI-OCRでデータ化
◆インフラ・運⽤・セキュリティーもインフォディオが担当
企業情報
会社名 | 株式会社インフォディオ |
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住所 | 〒113-0033 東京都文京区本郷2-27-20 本郷センタービル5F |
設立年月 | 2002年7月 |
従業員数 | 92名(2022年8月現在) |
資本金 | 1億円 |
事業内容 | ■AI / IT ソフトウェア プロダクト・クラウドサービスの開発・販売 スマートOCR、DenHo ■ソフトウェア開発・システムインテグレーション |
代表者名 | 勝本 伸弘 |
AI-OCR
AI-OCRとは?
AI-OCRは、手書きや印刷された書類を高精度でデジタルデータに変換する技術です。従来のOCRと比べて認識精度が高く、非定型フォーマットにも対応可能です。帳票処理や契約書管理の効率化に役立ち、主に総務部門や経理部門で活用されています。業務の自動化を促進し、データ入力作業の負担を大幅に削減します。
比較表つきの解説記事はこちらAI-OCR16製品を比較!機能や価格、選び方やOCRとの違いも解説
『スマートOCR』とよく比較されているAI-OCR
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、株式会社インフォディオの 『文字認識精度99.8%、手書き文字・非定型帳票のデータ化ならスマートOCR』(AI-OCR)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。