HUE Works Suite DX Solutions Chatbotとは
独自の言語処理技術を用いて日本語の揺らぎを吸収し、円滑なコミュニケーションを実現するチャットボットです。290万語もの語彙によって辞書登録の必要性を排除し、少ないFAQ登録で利用を開始できます。回答にたどり着く道筋を多く用意しており、精度の高い回答を実現します。
HUE Works Suite DX Solutions Chatbotの強み
【日本語独特の揺らぎに対応】
日本語にはさまざまな揺らぎが含まれています。ひらがなやカタカナ、漢字といった文字の違いから、「問い合わせ」「問合せ」など送り仮名の差、また「ふんいき」「ふいんき」のような誤りも含め、人によってかなりの揺らぎが発生します。これらの揺らぎを吸収し、同じ意味の言葉を同じ意味のものとして理解できるチャットボットエンジンが搭載されており、スムーズな対話を実現します。
【選択肢を選ぶだけの簡単な対話】
チャットボットはユーザーから寄せられた質問に基づき、回答の候補となる言葉を選び出して選択肢として提示します。質問者はその選択肢の中から選ぶだけで、目的の情報にたどり着くことが可能です。選択肢は事前に管理者が登録することもできます。
【ノンプログラミングで使える】
情報の登録や保守作業はすべてユーザー企業が利用することになります。修正や変更のたびにベンダーへ依頼する必要はありません。しかし、だからといって専門的な知識が求められるわけではありません。プログラミングスキルは必要なく、管理画面のUIで直感的に操作できます。
【稼働後のPDCAを支援】
チャットボットは導入して終わりではありません。より効果的な運用を実現するために、PDCAサイクルを回すことが肝要です。HUE Chatbotは管理者機能が充実し、効率的かつ継続的な改善活動を図れるようになっています。
【アイコンは変更可能】
チャットボットのアイコンは複数のものが用意されているため、好きなものを選んで導入できます。また、ユーザー企業が独自に用意した画像をアイコンとして登録することも可能なため、自社や自社ブランドのロゴを利用できます。
HUE Works Suite DX Solutions Chatbotでできること
【揺らぎ対応】
文字や表記の違いを吸収し、円滑なやり取りを実現する機能です。
【分析機能】
利用状況を可視化する機能です。集計作業を効率化し、管理者の手間を削減します。
【FAQ】
管理画面からFAQを登録可能です。シナリオ形式や一問一答などの形式に対応しています。
【ユーザー辞書】
ユーザー企業が独自に登録できる辞書です。業界用語や社内特有の用語を登録できます。ノンプログラミングで追加できるため、専門知識も外注の手間もかかりません。
【手動調整】
AIによる学習は時として間違うことがあります。誤ったデータで学習すると回答の精度が落ち、顧客満足度を下げかねません。そこで、HUEチャットボットは手動による調整機能を備えています。誤った内容を手動で修正することにより、常に高い回答精度を維持可能です。
【API連携】
APIを用いて他のツールと連携できます。主に社内で利用するコミュニケーションツールなどと連携可能です。
【アクセス制限】
管理画面と問い合わせ画面の両方に対して、IPアドレスに基づいたアクセス制限を設けられます。また、トピックごとの公開設定なども柔軟に設定できます。