チャットボットとは
チャットボット(chatbot)とは、「チャット(chat)」とロボットを意味する「ボット(bot)」を組み合わせた言葉で、「自動会話プログラム」のことです。AI(人工知能)を活用している製品も多くあります。チャットボットは24時間365日いつでも対応可能なため、生産性の向上とコスト削減につながります。ホームページやECサイト上のカスタマーサービスやLINEの企業公式アカウントでも急激に広まっており、今後も導入企業はいっそう増えていくでしょう。
チャットボットおすすめ製品の比較一覧
この記事で紹介するチャットボットの提供形態やポイントを比較表にまとめました。自社に適したものを選ぶ参考にしてください。
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チャットボットの機能
チャットボットには用途に応じて、以下の8つの機能が備わっています。どのような目的でチャットボットを導入するか、解決したい課題は何かを明確にし、必要な機能を洗い出しましょう。
- ●問い合わせへの自動応答:シナリオ型
- ●問い合わせへの自動応答:一問一答型
- ●問い合わせへの自動応答:AI搭載型
- ●FAQ連携
- ●有人対応連携
- ●外部システム連携
- ●カスタマイズ
- ●マーケティング支援
【利用目的別】チャットボットの選び方
企業のチャットボットの利用目的は、大きく分けて以下の4つが挙げられます。
- ●社内外で広く活用し効果を最大化したい
- ●カスタマーサポートの業務負担軽減をしたい
- ●リードやCV獲得など、マーケティングに役立てたい
- ●社内で役立てたい
ここからは、チャットボットの利用目的別に選び方のポイントを詳しく解説します。
社内外で広く活用し効果を最大化したい場合
チャットボットは、複数の用途に対応した製品が数多く提供されています。さらに、料金プランによってはチャットボットを無制限に設置できる場合もあり、「せっかく導入するなら、カスタマーサポートにもヘルプデスクにも対応した製品を導入したい」と考える方もいるでしょう。
社内外の問い合わせに対応可能なチャットボットであれば、業務効率化も顧客満足度の向上も同時に叶えられます。導入コストや効果をよく比較し、導入を検討してみてください。
▼社内外の問い合わせに広く対応するチャットボットの製品比較へジャンプ!
カスタマーサポートの業務負担軽減をしたい場合
顧客からの問い合わせのうち、「パスワードを忘れた」など必要な操作方法の案内だけで簡単に解決するようなものはチャットボットでの対応が可能です。よくある質問をまとめたFAQのテンプレートが用意されたものや、既存のFAQを活用できる製品がおすすめです。
また、顧客の問い合わせ内容により有人対応に移行しやすい製品だと便利でしょう。なかには有人対応を委託できるサービスや、コールセンターのナレッジ共有に適した製品、CRMとの連携が可能な製品などもあります。
▼カスタマーサポートの負担減におすすめのチャットボットの製品比較へジャンプ!
リードやCV獲得など、マーケティングに役立てたい場合
チャットボットのなかにはWeb接客に適した製品も多く存在します。Webサイト内での顧客の動きにあわせたバナー表示や、LINEなどのSNSを通じた広告配信が可能なチャットボットを選ぶとよいでしょう。
「滞在時間を伸ばしたい」「メルマガの登録数を増やしたい」「売上につなげたい」など、どこまでをチャットボットに求めるかで必要な機能が異なります。例えばチャットボットの働きかけで売上につなげたいのであれば、チャットボット自身からユーザーに話しかける機能や、決済サービスに連携できる機能のある製品がおすすめです。
▼集客・CVR改善におすすめのチャットボットの製品比較へジャンプ!
社内で役立てたい場合
ルールやマニュアル、書類の書き方など、社内での不明点を誰に問い合わせればよいかわからないなどの課題を抱える社員は多いでしょう。例えばテレワーク下でPC操作に関する不明点があった場合など、気軽に質問するのが難しい環境でもナレッジを共有できたり、簡単な質問に回答したりとチャットボットが役立ちます。
書類や画像の表示に対応するチャットボットなら、マニュアルなどが掲載しやすいでしょう。また、グループウェアや社内SNSとの連携に優れた製品であれば、知りたい情報にアクセスしやすく、自己解決を促せます。
▼社内問い合わせの効率化におすすめのチャットボットの製品比較へジャンプ!
社内外の問い合わせに広く対応するチャットボット比較
ここからはヘルプデスクやカスタマーサポートのどちらにも対応するチャットボットを紹介します。特徴や価格を比較し、気になる製品は簡単に利用できる資料請求をお試しください。
《チャットプラス》のPOINT
- 売上30~200%アップ!顧客満足度90%
- お問いあわせの70%は無人のチャットボットが対応
- 一人で多数のサポートが可能!サポートコスト削減
「チャットプラス」は、チャットプラス株式会社が提供するAI搭載型チャットツールです。10,000社以上の導入実績をもち、スクリプト作成や設定共有などのサポートが充実しています。専用のタグをホームページに設置するだけで簡単に利用でき、文字列や配色などの設定も簡単に行えます。また、メール配信システムやショッピングカート、SFAやCRMなどとの連携が可能なため活用の幅が広がるでしょう。
無料トライアル |
◯ |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
Webサイト/LINE(プランによる) |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
◯ |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
初期費用無料 ミニマム:月額1,500円~/ID ビジネスライト:月額9,800円~/2ID プレミアム:月額28,000円~/5ID AIライト:月額50,000円~/5ID オートAI:月額71,500円~/5ID AIチャットボット:月額150,000円~/5ID |
業種 | 食品、医薬、化粧品 |
従業員規模 | 1,000名以上 5,000名未満 |
チャットプラスのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
チャットデザインのアレンジの豊富さやbotの挙動の設定を詳細に出来る点などが魅力のWEBチャットツールです。機能豊富で比較的扱いやすく、ウェブサイトに応じて色々な事が可能です。 |
業種 | 旅行 |
従業員規模 | 100名以上 250名未満 |
チャットプラスの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4 |
テンプレートが決まっているため細かいデザインにこだわってカスタマイズするのは難しい。詳しいマニュアル的なものを見たくても、管理画面からはアクセス出来なかったのでwebで探して参照するのが手間に感じる。 |
《OfficeBot》のPOINT
- Microsoft Azure OpenAI Service連携で高セキュリティを確保!
- ChatGPT x 組織の情報= 企業専用"生成AI"チャットボット!
- ユーザ体験を「検索」から「解説」に高度化。だから役立つ。
ネオス株式会社が提供している「OfficeBot」は、回答到達率が高く、事後学習やチューニング作業が不要なAIチャットボットです。レポート機能で問い合わせ状況や質問ニーズを可視化できるため、運用しながら効率的なFAQの拡張が可能です。バックオフィスに特化していますが、社内外問わず導入実績をもちます。
無料トライアル |
◯ |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
WebChat/Teams/GoogleChat/Slack/LINEWORKS/WowTalk |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
◯ |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
初期費用350,000円 月額150,000円 |
業種 | その他製造 |
従業員規模 | 750名以上 1,000名未満 |
OfficeBotのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
シンプルなUIで扱いやすく、Excelで質問と答えを入力、そのデータをアップロードするだけで使えるので簡単です。またFAQの登録が簡単であるということは、データの修正や確認も簡単なので便利です。 |
業種 | その他製造 |
従業員規模 | 750名以上 1,000名未満 |
OfficeBotの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
弊社では一つの商品・サービスについて複数の呼称があり、専門用語の登録および類義語の検索などがより簡単に可能になると嬉しいです。 |
《Helpfeel》のPOINT
- 事前の学習やシナリオの設計は一切不要!
- 検索ヒット率は驚異の98%!入力中に最適なFAQページを表示
- 導入後わずか1ヶ月で問い合わせ件数が約60%減った事例も!
株式会社Helpfeelが提供するFAQシステム「Helpfeel」は、キーワードの入力中に質問を予測して候補ページを表示するため、他システムと比べて素早い応答が特徴です。検索ヒット率は98%と非常に高く、導入後すぐに効果を実感する企業も多いでしょう。FAQの作成は専任チームが行うため、導入ハードルが低いのもメリットです。
無料トライアル |
ー |
種類 |
一問一答型 |
設置場所 |
Webサイト/スマホアプリ |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
ー |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 | コンサル・会計・法律関連 |
従業員規模 | 1,000名以上 5,000名未満 |
Helpfeelのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
シンプルでゴチャゴチャとしていないインターフェースは使いやすく魅力的です。また検索性能が高く、キーワードの完全一致ではなく口語的な表現や感覚的な表記にも対応しており精度が高いです。 |
業種 | 卸売・小売業・商業(商社含む) |
従業員規模 | 10名以上 50名未満 |
Helpfeelの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
従来存在したFAQや対応マニュアルをHelpfeel形式に移行するのは、それなりのプロジェクト規模になりえるため、片手間では難しい。もう少し移行が簡単になるとよい。 |
《PKSHA Chatbot》のPOINT
- 高度な対話性能と外部システム連携による柔軟な顧客対応
- テクニカル知識不要で容易にメンテナンスできる管理機能
- エンタープライズ顧客から高評価な導入サポートと運用支援
「PKSHA Chatbot」は、株式会社PKSHA Communicationが提供するAIチャットボットです。国内で高いシェアを誇り、金融系を中心に100社以上に導入されています。対話内容をCRM(顧客管理システム)やRPAと連携し、広範囲のバックオフィス業務を自動化します。さらに、同社のFAQ管理システムとの連携により、ナレッジ管理とWeb接客が可能です。
無料トライアル |
ー |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
LINE/Microsoft Teams/チャットツール/Webサイト |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
◯ |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《RICOH Chatbot Service》のPOINT
- 3ステップの簡単な手続きですぐに開始可能
- 使いながら回答品質がUPするAI(人工知能)搭載
- 利用者ニーズを見える化し、組織全員でかんたん共有
「RICOH Chatbot Service」はリコージャパン株式会社提供のAIチャットボットです。エクセルでQ&Aを作成するだけではじめられるうえ、業界別のテンプレートもあるため導入が比較的簡単です。リコー独自の技術で類義語や表記ゆれだけでなく、会社独自の言い回しにも対応するため精度の高い回答が実現するでしょう。
無料トライアル |
◯ |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
Webサイト/LINE/LINE WORKS/グループウェア |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
◯ |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
Starter:月額18,000円/50QA Standard:月額50,000円/200QA Enterprise:年額2,750,000円/2,000QA |
業種 | コンサル・会計・法律関連 |
従業員規模 | 10名以上 50名未満 |
RICOH Chatbot Serviceのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
質問に対して的確に早急に答えてくれるのが素晴らしいです。他のチャットボットを利用したことがありますが、回答の精度が高いです。 |
業種 | コンサル・会計・法律関連 |
従業員規模 | 10名以上 50名未満 |
RICOH Chatbot Serviceの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
顧客が抱える不安を先読みして提案解決してくれるようなクオリティになれば最高です。読み込みに時間がかかる時があるのも少し懸念材料ではあります。 |
《CB3》のPOINT
- 複数のカテゴリや業種の問い合わせを横断した自動回答を実現
- 外部システム連携機能で、利用したいシステムに適切につなげる
- 導入や運用の手間・時間を削減できる学習データテンプレート
NDIソリューションズ株式会社提供のAIチャットボット「CB3」は、LINEやMicrosoft Teamsなどのチャットツールと連携できます。また外部システムとのAPI連携にも対応しています。人事や総務分野を中心に学習データのテンプレートが用意されており、作成にかかる負担を軽減し、スピーディーな導入が可能です。
無料トライアル |
◯ |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
LINE/Microsoft Teams/Slack/LINE WORKS |
FAQ |
ー |
有人対応 |
◯ |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
CB3 Lite Edition:初期費用250,000円、月額75,000円 CB3:初期費用600,000円、月額300,000円 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《Alli》のPOINT
- 導入が簡単:FAQを登録するだけ。最初から高い回答精度を実現
- 運用が簡単:自動トレーニング機能でAIが学習。精度が日々向上
- 抜群のコストパフォーマンス:豊富な機能と手厚いサポート体制
Allganize Japan株式会社が提供する「Alli」は、ユーザーの問い合わせに自動応対するチャットボットです。事前にFAQを登録するだけで、精度の高い回答でユーザーの疑問を解決します。自動トレーニング機能では、AIの自動学習によってシステムを利用するほど回答精度が向上します。AIチャットにくわえ有人チャットへの切り替えも可能です。
無料トライアル |
◯ |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
Webサイト/Teams/Slack/LINE/Messengerなど各チャットツール |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
◯ |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
初期費用250,000円 月額100,000円~ |
COTOHA Chat & FAQ ドキュメント回答プラン
製品・サービスのPOINT
- 文書から回答を自動生成、問い合わせ対応業務の生産性を大幅向上
- AIを活用して膨大な文書から回答を探す時間を大幅短縮
- マニュアルなどを問い合わせ対応にも活用し既存文書の価値最大化
「COTOHA Chat & FAQ ドキュメント回答プラン」はエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社が提供しており、ドキュメントデータからAIチャットボットが自動で回答します。FAQの作成や更新は不要で、取扱説明書やマニュアルなど既存データをAIが自動で読み取り、内容を理解し回答します。問い合わせ対応時間はもちろん設定や更新作業の削減により、大幅な効率化が実現するでしょう。
無料トライアル |
◯ |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
Webサイト/スマホ |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
◯ |
外部システム連携 |
ー |
参考価格 |
初期費用無料 月額80,000円 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 | 人材サービス |
従業員規模 | 1,000名以上 5,000名未満 |
COTOHA Chat & FAQ ドキュメント回答プランのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
外出先であってもノートPCを起動させたりせずにスマホで問い合わせが可能なチャットボットシステムなので気軽に利用できて便利です。 |
COTOHA Chat & FAQ ドキュメント回答プランの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4 |
デモンストレーションなどを見る限り、製品の質は良いものの値段が高い。他社製品と比較してももう少し安くならないだろうか。 |
《Freshdesk》のPOINT
- メール、電話、フォーム、LINEやSlack、Teamsなどを一元管理。
- チームや組織で対応するための機能が充実
- 分析機能が充実しているから、問合せ業務工数が75%削減できる
「Freshdesk」はOrangeOne株式会社が提供しており、豊富な機能と使用しやすさに定評があり、15万社に導入されています。チャットボットやFAQで顧客による自己解決率の向上はもちろん、顧客にあわせたカスタマイズ分析により、問い合わせ業務の効率化や顧客満足度向上に役立つでしょう。一目でわかる画面構成のため、短期間での操作習熟も特徴です。
無料トライアル |
◯ |
種類 |
シナリオ型 |
設置場所 |
メール/LINE/Slack/Teams/モバイルアプリなど |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
ー |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
初期費用無料 GROWTH:月額2,200円~/ユーザー PRO:月額7,200円~/ユーザー ENTERPRISE:月額11,500円~/ユーザー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
Freshdeskのいい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4 |
ヘルプデスクを運営するにあたって、問い合わせをチケット形式で管理するのに必要な標準的な機能が一通り揃っており、比較的直感的に使えるので初心者にとってハードルが低い。 |
業種 | 金融・証券・保険 |
従業員規模 | 100名以上 250名未満 |
Freshdeskの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ☆ ☆ 3 |
秘密保持契約を結んでいる顧客が少数ではあるがあることはあるのでその顧客の情報共有は避けたい。できれば情報共有部署の選択機能があればなおよい。 |
《Tebot》のPOINT
- 事前学習済みの高性能AI搭載により導入も運用も簡単!
- 月額45,000円でQ&A登録数・シナリオ分岐数無制限!
- 専属スタッフの無料サポートで導入の手間は最小限!
「Tebot」は、株式会社アノテテが提供しているAIチャットボットです。事前学習は不要で、機能やFAQ登録数の制限なく利用できます。カスタマイズによる追加費用はかからず、コストパフォーマンスの高さが特徴です。さらに、FAQの登録やシナリオ作成はベンダーが無料でサポートします。
無料トライアル |
◯ |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
Webサイト |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
◯ |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
初期費用無料 ライトプラン:月額9,800円 スタンダードプラン:月額45,000円 |
《サポートチャットボット》のPOINT
- 従量課金なしで安心して使える
- 業界や利用シーンに合わせた運用案を提案
- 公式製品サイトで動作デモを確認できる
「サポートチャットボット」は、株式会社ユーザーローカルが提供する独自AI搭載型チャットボットです。FAQシステムや外部システムとの豊富な連携機能をもちます。さらに、優先度が高い改善点を可視化する自動分析レポートも確認可能です。また、専任チームがチャットボットの構築を代行し、業界や利用シーンごとの成功事例をもとに最適な運用方法や改善点を提案します。
無料トライアル |
ー |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
Webサイト/LINE/Facebook/チャットツール/グループウェアなど |
FAQ |
◯(オプション機能として) |
有人対応 |
◯ |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 | 情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 | 10名以上 50名未満 |
サポートチャットボットのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
従来のメールや電話での問い合わせを精査し分析した上で丁寧にQ&Aを作り込むことにより、チャットボットが自動で応答した際の精度が向上し、業務の負担低減とお客様満足度の向上が同時に達成できます。 |
業種 | 情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 | 10名以上 50名未満 |
サポートチャットボットの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
チャット画面において画像リンクなどのサムネイル表示が出来るようになると、より直感的に使えると感じました。 |
《Enour AI ChatSupport》のPOINT
- 自然言語処理モデルを搭載した国産エンジンを採用!
- 業務特化したQ&Aテンプレート内蔵でスムーズに運用開始!
- Excelに書いてアップロードするだけ!ノンプログラミングで運用
株式会社オプテージが提供する「Enour AI ChatSupport」は、独自の国産エンジンを用いて自動でテキスト回答を行うチャットボットサービスです。エクセルファイル形式のFAQデータをアップロードするだけで利用できます。また拡張性が高く、さまざまなチャットツールや他システム、有人チャットと連携できる点もポイントです。
無料トライアル |
◯ |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
Microsoft Teams/Slackなどのコミュニケーションツール |
FAQ |
ー |
有人対応 |
ー(連携により可能) |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《sAI Chat》のPOINT
- 90%以上の精度を担保した状態で納品
- データの作成から徹底サポート
- 英語のサイトにも対応
「sAI Chat」は、株式会社サイシードが提供するAIチャットボットサービスです。FAQの類似表現をあらかじめ学習させているため、導入時から精度の高い対応が実現します。わかりやすい料金体系で、サポートプランやFAQ作成支援プランを細かく選べるのが魅力でしょう。
無料トライアル |
ー |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
Webサイト/LINE |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
ー |
外部システム連携 |
ー |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 | 情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 | 500名以上 750名未満 |
sAI Chatのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
弊社はサービスの特性から年末に問い合わせが集中するのですが、従来型のチャットボットでは目当ての回答まで深掘りせねばならず途中離脱も多かったので、人工知能型のチャットボットにより効率的に問い合わせに対応することを目的として導入、しっかりと稼働しており予想以上に問い合わせ数が削減されました。 |
業種 | 情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 | 500名以上 750名未満 |
sAI Chatの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
機能的には必要十分ですが強いてあげるならば管理画面・編集画面の権限がより細かく設定できるようになると使いやすくなる印象です。 |
《COGNIGY》のPOINT
- SalesforceやMicrosoft Teams等30以上の外部システムと連携可能
- Line、Microsoft Teams等のチャネルと簡単に接続可能
- 23か国語に対応しており、自動翻訳機能で多言語展開へ
TDSE株式会社提供の「COGNIGY」は、短期間で対話型AIチャットボットを設計・開発できるプラットフォームです。テキストだけでなく、音声ボットにも対応しており、Webサイトや電話、LINE、Slackなど20以上ものチャネルと接続可能です。また、英語やドイツ語、スペイン語など20の言語をサポートします。
無料トライアル |
ー デモあり |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
Webサイト/LINE/SlackなどのSNS/音声通話 |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
ー(連携により可能) |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《hitobo》のPOINT
- 表記ゆれに柔軟に対応
- 簡単な操作で回答文を設定
- 30日間の無料トライアルあり
「hitobo」はアディッシュ株式会社が提供する、社内外の問い合わせ対応に適したチャットボットです。FAQを画面で入力するか、CSVでアップロードするだけですぐにチャットボットが生成され、3日~2週間ほどで運用を開始できます。また同義語や表記ゆれにも対応しているため、初期設定時の負担が軽い製品といえるでしょう。
無料トライアル |
◯ |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
Webサイト/Microsoft Teams/Share Point/Googleサイト |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
◯ |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 | 卸売・小売業・商業(商社含む) |
従業員規模 | 1,000名以上 5,000名未満 |
hitoboのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
社内の各店舗スタッフからの簡単な質問・問い合わせに対して24時間自動で対応できるので、コストカットに繋がっています。またこのソフトを導入するにあたり、Q&Aを一新しまとめられたことも良かったです。 |
業種 | 卸売・小売業・商業(商社含む) |
従業員規模 | 1,000名以上 5,000名未満 |
hitoboの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
チャットボットとして標準的な機能が揃っているので機能面では満足しています。今後は表記のゆれなどの精度がより上がることを期待します。 |
《HUE Chatbot》のPOINT
- 約300万語!自社開発の日本最大規模の辞書を搭載
- NLP技術の活用で少ないFAQ数でも幅広い表現に対応
- AIが改善点を提案!充実の管理者サポート機能
「HUE Chatbot」は、NLP技術研究機関である株式会社ワークスアプリケーションズが提供の全自動AI対話ツールです。約300万語が収録された「SudachiDict」という日本語自然言語処理のための辞書を搭載しています。さらに、業界用語やユーザー固有の言語なども登録でき、ノンプログラミングでFAQの作成・追加を簡単に行えます。
無料トライアル |
◯ |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
社内ポータル/LINE/LINE WORKS/Teams |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
◯(LINE WORKS) |
外部システム連携 |
ー |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
Magic Insight for Chatbot
《Magic Insight for Chatbot》のPOINT
- 高機能なAIチャットボットがブラウザで作成可能
- 複雑なボット作成もAPI連携により実現
- 実際の画面ベースでチャットログの確認が可能
株式会社イーネットソリューションズが提供する「Magic Insight for Chatbot」は、IBMのAI「Watson」を搭載したチャットボットサービスです。一問一答形式から会話形式まで、複数のチャットボットをブラウザから簡単に作成でき、画像やファイルなどもセットでリスト表示します。また、チャットボット作成支援などのオプション機能も用意されています。
無料トライアル |
ー |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
Webページ |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
ーオプション・カスタマイズで対応 |
外部システム連携 |
ーオプション・カスタマイズで対応 |
参考価格 |
初期費用1,000,000円 基本プラン:月額300,000円、Watson API利用料52,500円~ ライトプラン:月額100,000円、Watson API利用料52,500円~ |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
カスタマーサポートの負担減におすすめのチャットボット比較
ここからは、顧客対応や離脱防止に特化したチャットボットを紹介します。Web接客ツールとの連携や、スムーズな有人チャットへの切り替えが可能な製品を選ぶとよいでしょう。
《Service Cloud》のPOINT
- 顧客理解に基づくカスタマーエクスペリエンス(CX)向上を実現
- あらゆるチャネルで「いつでも」「どこでも」顧客をサポート
- 年三回の無償アップデートより、テクノロジーの進化にも対応
株式会社セールスフォース・ジャパンが提供する「Service Cloud」は、顧客をサポートするクラウド型カスタマーサービスプラットフォームです。世界中のユーザーによるフィードバックを取り入れた無償アップデートにより、常に最新のテクノロジーに対応します。顧客自身で問題解決やSMSメッセージなど、顧客の望む形式でカスタマーサービスを提供できます。CX(顧客体験)の質を高めることで競合との差別化を図れるでしょう。
無料トライアル |
◯ |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
Web/モバイルアプリ |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
ー |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 | 情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 | 10名以上 50名未満 |
Service Cloudのいい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4 |
Salesforce Service Cloudは、従来のメールや電話、チャットなどのサポートチャネルを一元管理できるため、企業のカスタマーサービスの効率性を高めることができます。また、AI技術を活用して、さまざまなチャネルでのサポートを自動化することも可能です。 |
業種 | 金融・証券・保険 |
従業員規模 | 1,000名以上 5,000名未満 |
Service Cloudの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
年数回あるバージョンアップの内容が、とてもボリューミーで自社に影響する内容かどうかの判断がとても難しい。
営業の方などで、今回のバージョンの主要ポイントと影響箇所を教えてもらえるととてもありがたい。 |
《DECAカスタマーサポート》のPOINT
- ChatGPTでFAQの生成が自動化でき、QAの作成・運用工数を削減可能
- AIが質問文から関連する回答を提案し、ユーザーの自己解決を促進
- 有人接客の切替やLINEなど複数チャネルに対応、顧客ごとに最適化
株式会社ギブリーが提供する「DECAカスタマーサポート」は、ChatGPTを活用して作成されたFAQをチャットボットが学習し、回答するAI‐カスタマーサポートツールです。自社のデータをAIが読み取り自動でFAQを作成します。改善すべきFAQも自動で一覧化されるため、運用改善がしやすいでしょう。また、カスタマーサポート業務支援の実績が豊富なコンサルタントによる運用サポートも魅力です。
無料トライアル |
ー |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
Webサイト/LINE/Instagramなど |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
◯ |
外部システム連携 |
ー |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《Cross Talk》のPOINT
- 自動チャットボットで接客を効率化
- Flipdesk(WEB接客ツール)との連携でターゲティング
- お問い合わせ工数の削減も、売上アップも
「Cross Talk」は、株式会社マテリアルデジタル提供の次世代チャットボットです。Web接客ツール「Flipdesk」と連携することで、ターゲティング条件を活用できます。また、チャットで取得したユーザーの回答やアンケート結果の活用も可能です。
無料トライアル |
ー デモあり |
種類 |
一問一答型 シナリオ型 |
設置場所 |
Webサイト |
FAQ |
ー |
有人対応 |
◯ |
外部システム連携 |
ー |
参考価格 |
Standardプラン:初期費用50,000円 月額39,800円~ |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 | 卸売・小売業・商業(商社含む) |
従業員規模 | 1,000名以上 5,000名未満 |
Cross Talkのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
バナークリックに比べてお客様への最適な広告が表示できますし、バナーの修正などの工数も削減できるなどのメリットがあります。またスマホの画面から見やすくするためにバナー表示を減らして表示するなどに向いていますね。 |
業種 | 卸売・小売業・商業(商社含む) |
従業員規模 | 1,000名以上 5,000名未満 |
Cross Talkの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
例えばお客様のウェブサイト上のページ遷移などによってグループ分けする機能があるとよりグループ単位で効果的な広告が出来るようになると思います。 |
集客・CVR改善におすすめのチャットボット比較
ここでは、顧客問い合わせ対応やヘルプデスク業務だけでなく、マーケティング支援の機能があるチャットボットを紹介します。
《Liny》のPOINT
- お客様1人ひとりの嗜好に合った配信ができ、反応率アップ
- 自動でお客様情報を収集し、管理・分析もカンタン
- お客様の発言に自動でメッセージの応答ができ、効率アップ
「Liny」は、ソーシャルデータバンク株式会社が提供するLINE公式アカウント機能を拡張できるクラウド型マーケティングツールです。顧客の情報を収集し分析して、適切な配信が実現します。顧客一人ひとりにあわせたアプローチのため、反応率が向上するでしょう。徹底したセキュリティ対策を実施しているため、官公庁や大企業でも利用されています。導入時の初期設定では、Zoomを利用した無料サポートがあります。
無料トライアル |
ー デモあり |
種類 |
シナリオ型 |
設置場所 |
Webサイト/LINE公式アカウント |
FAQ |
ー |
有人対応 |
ー |
外部システム連携 |
ー |
参考価格 |
ヒアリングし最適なプランを提供。LINE月額費用+初期費用、LINE月額公式アカウント費用も発生。 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《anybot》のPOINT
- LINE公式パートナーツールでシームレスにLINEと連携!
- LINEをフル活用した販売から支払いまで完結するショップを開設!
- 自動セグメント分類と集計分析で効果的なマーケティングを実現!
エボラニ株式会社が提供する「anybot」は、LINEや電話、メールなどマルチチャネルに対応した自動接客ツールです。無料で利用できるチャットボット機能が搭載されています。顧客データの自動分類や保存に対応しているほか、ミニアプリによる予約受付やEC販売機能も簡単に構築できます。多様な利用用途に対応するでしょう。
無料トライアル |
ーLINE公式デモあり |
種類 |
一問一答型 |
設置場所 |
Webサイト/LINE/Messenger |
FAQ |
ー |
有人対応 |
ー |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
anybotのいい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4 |
LINE公式アカウントだけで利用するよりも、友達追加の経由にあわせてメッセージを変えたり、セグメント配信を行うことができるなど、より細やかなCRMツールとして機能させることができる点。また、チャットボットも利用でき、それだけの利用であれば無料プランもある。 |
業種 | 卸売・小売業・商業(商社含む) |
従業員規模 | 1,000名以上 5,000名未満 |
anybotの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
機能的にはシンプルでほぼ完成されていると思うので、ボタンのデザインやカラーリングなどの自由度がより幅広くなると見た目にも個性が出ると思います。 |
《GENIEE CHAT》のPOINT
- 導入者数4,500社、継続率99.6%の実績
- マーケティングとカスタマーサポートを同時に実現
- 利用規模に合わせて豊富な料金プランから選べる
株式会社ジーニーが提供する「GENIEE CHAT」は、4,500社の導入企業と99.6%の継続率をもつオンライン接客ツールです。Webサイトに訪問する顧客に対してチャットを主軸として対応します。FAQを設置すればユーザーが自力で問題を解決し、蓄積された情報でサービス改善につながるでしょう。Webサイトへ訪問するユーザーごとにチャットや閲覧の記録を管理できるカスタマー管理も特徴のひとつです。
無料トライアル |
◯ |
種類 |
AI型 |
設置場所 |
Webサイト/各種コミュニケーションツール |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
◯ |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
スタンダード:月額50,000円 ビジネス:月額100,000円 |
業種 | 情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 | 10名以上 50名未満 |
GENIEE CHATのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
ユーザー情報の入力フォームをチャット形式に置き換えることでユーザーの負担を減らすことが出来ます。またチャットへの自動返答などは担当者の負担低減に繋がりますね。 |
業種 | 情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 | 10名以上 50名未満 |
GENIEE CHATの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4 |
複数の機能をまとめたボタンを用意して、操作性を高めて欲しいです。また、チャット内でのグループ作成機能や検索機能を実装して欲しいです。さらに、相手からの画像や動画を見やすい形で表示できるようにして欲しいです。 |
《CraftChat》のPOINT
- ノンプログラミングで構築可能
- 来訪履歴に基づいて顧客対応を最適化
- 他社のCRMと連携可能
「Craft Chat」は株式会社クラフターが提供している、マーケティングに特化したチャットボットサービスです。SNSを活用したプッシュ通知によるアプローチや、カスタマイズが簡単なチャットボットによるヘルプページが魅力です。また、顧客の購買プロセスを一目で把握できるステータス管理や広告運用などのマーケティング支援も用意されています。
無料トライアル |
◯ |
種類 |
シナリオ型 |
設置場所 |
Webサイト/LINE/Instagram/Facebook |
FAQ |
ー |
有人対応 |
◯ |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 | 食品、医薬、化粧品 |
従業員規模 | 1,000名以上 5,000名未満 |
CraftChatのいい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4 |
テンプレがあるので簡単にチャットボットが完成する。メールとは比較にならないなどの回答率の高さを期待できる。顧客獲得率があがり単価も下げれる。既読率が上がる。プッシュ通知によるアプローチが役に立ち既読率がアップ |
業種 | 食品、医薬、化粧品 |
従業員規模 | 1,000名以上 5,000名未満 |
CraftChatの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4 |
回答してくれた方からの質問パターンを分析し自動で回答やアドバイスなどの機能があるとサービス面で良いと思う |
社内問い合わせの効率化におすすめのチャットボット比較
ここからは、社内からの問い合わせ業務の効率化に役立つチャットボットを紹介します。マニュアルやノウハウ共有のほか、経費精算などの事務手続き自動化にも対応した製品があります。機能をよく比較し、自社に必要なシステムを選びましょう。
《Freshservice》のPOINT
- メール、電話、フォーム、Slack、Teams等社内問合せを一元管理。
- PC/SaaS管理を自動化。
- FAQやチャットボットで従業員が自己解決。
OrangeOne株式会社が提供する「Freshservice」は、チャットボットをはじめ、社内のSaaS管理など情シス業務を効率化します。チャットボットの設置やよくある質問をFAQ化することで、顧客の自己解決が実現し、問い合わせ対応業務の効率化につながるでしょう。また、複数チャネルからの問い合わせをタスク化でき、対応漏れの防止に役立ちます。社内で利用しているSaaSのソフトウェア名や料金、導入費やバージョンなどの一元管理も可能です。
無料トライアル |
◯ |
種類 |
シナリオ型 |
設置場所 |
メール/フォーム/Teams/Slack |
FAQ |
◯ |
有人対応 |
◯ |
外部システム連携 |
◯ |
参考価格 |
STARTER:月額2,800円~/ユーザー GROWTH:月額7,200円~/ユーザー PRO:月額13,800円~/ユーザー ENTERPRISE:月額17,300円~/ユーザー |
業種 | エネルギー |
従業員規模 | 250名以上 500名未満 |
Freshserviceのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
ITのサポート、ナレッジ共有、変更管理など、ITILに準拠した運用が可能になります。ITだけでなく、あらゆる申請業務を行っている他部署でも活用可能です。 |
業種 | エネルギー |
従業員規模 | 250名以上 500名未満 |
Freshserviceの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5 |
ワークフローの設計がやや弱いかなと思います。承認をする人が不在の時の代理承認者の設定と解除を、もう少し柔軟に設定しやすくなるといいかなと思います。 |
チャットボットの比較ポイント
チャットボットを導入する際によく聞かれるお悩みは、「製品が多すぎてどれを選べばよいかわからない」です。利用目的にあわせて導入したいチャットボットを絞り込んだあとは、設置場所やコスト、サポート体制などから比較してみましょう。以下に比較ポイントをまとめました。
- ■チャットボットの種類
- 主にAI搭載型・シナリオ型・一問一答型の3つに分類されます。コストや用途により選びましょう。
- ■設置場所
- タグをWebサイトに入れるだけで簡単に設置できるものから、システム連携してLINEやチャットツールのインターフェースに埋め込めるものまでさまざまです。
- ■カスタマイズ性
- 顧客向けチャットボットの場合、サイトデザインやブランドイメージにあわせたデザインに編集可能かも確認しましょう。
- ■コスト
- 設置するボットの数やFAQ数に応じた初期費用・月額費用などの料金体系のほか、無料トライアルの有無を確認しましょう。
- ■サポート体制
- 導入サポートがあるとFAQの構築工数が抑えられます。また社内向けであれば社内で浸透するような講座やアドバイスが受けられるサポートもあります。
チャットボットの種類別の特徴
チャットボットには「AI搭載型」「シナリオ型」「一問一答型」の3つの種類があります。それぞれの特徴を詳しく解説します。
AI搭載型
コンピュータに大量データを読み込ませパターンを学習させる「機械学習型」の仕組みを取り入れたチャットボットです。文章全体の意味を理解したうえで回答できるほか、話し言葉や似たような言葉の言い回しを理解して対応ができます。さらにチャットの回数を重ねることでデータが蓄積され、回答の精度が向上していくことも大きな特徴です。
また、オープンAI社のChatGPTと連携している製品もあります。
シナリオ型
ルールベース型とも呼ばれ、人間が事前に作成したシナリオ(ルール)どおりに回答を行うタイプのチャットボットです。シナリオどおりの回答しかできないため柔軟性に欠けますが、管理者の意図しなかった回答が行われる心配はありません。また、AI非搭載のため回答が適切でない場合は人の手で修正する必要があります。
一問一答型
一問一答型は製品により対応形式がさまざまで、「AIを用いて最適と思われる回答を一つ返すシステム」や「キーワードから事前に質問文をピックアップし、該当する質問を提案するシステム」などが挙げられます。
AI搭載型は、AIが回答を生成する点が特徴です。一方、一問一答型は質問文の内容からキーワードなどをピックアップして、決められた回答ルートに誘導します。一問一答型のチャットボットにもAIが搭載されている場合もありますが、回答方法が異なります。
チャットボットを導入するメリット
チャットボットを導入するメリットは、以下のとおりです。
- ●顧客満足度の向上
- ●機会損失の防止
- ●問い合わせ対応の人件費削減
チャットボットを導入することで24時間365日問い合わせに対応できるため、問い合わせをした顧客を待たせることがなく顧客満足度の向上が期待できます。また、問い合わせ対応に時間がかかることによる機会損失の防止にもつながるでしょう。
さらにチャットボットを導入することで、コールセンターの規模の縮小や問い合わせ対応人数の削減により、人件費の削減も可能です。
チャットボット導入の注意点
チャットボットを導入する際には、以下の注意点があります。
- ●チャットボットの設定に時間と手間がかかる
- ●自社サービスとチャットボットの導線に工夫が必要
- ●チャットボットの導入・運用効果の定期的な確認・分析が必要
チャットボットを導入する際には、シナリオ型や一問一答型であれば回答を用意し、AI搭載型であれば回答を学習させる時間が必要です。精度の高い問い合わせ対応を実現するまでに予想以上の時間と手間がかかる場合もあります。
また、チャットボットを設置する場所や自社サービスのコンバージョンへつなげる導線を決めることで、期待した導入効果を得られるでしょう。チャットボットの導入後も当初の利用目的が果たされているか効果の確認や分析を行うことで、さらに有効な運用が実現します。
自社に最適なチャットボットを導入するため、上記の注意点をふまえて複数の製品の資料請求をして比較してみるとよいでしょう。
チャットボットを比較し最適な製品を導入しよう
チャットボットを導入すると問い合わせ対応をはじめ、さまざまな業務が効率化します。目的と期待する効果を洗い出したうえで、目的にあった製品を選定しましょう。
なお、記事内で紹介したチャットボット製品は、資料請求(無料)が可能です。選択した製品で比較表も作成できるため、ぜひ社内検討に役立ててください。