LynxBotとは
SharePointの内容を自動で学習し、ユーザーの質問に回答してくれるチャットボットです。
一般的なチャットボットの多くは、定型文の回答を用意してユーザーの質問に回答しますが、
「LynxBot」はMicrosoftの技術をフル活用した安くて早い柔軟性のあるAIなので、
条件分岐との組み合わせや文章形式での質問が可能になります。
LYZONは、AIに関するご相談・SharePoint Onlineのポータルサービス・
Copilot Studio/Power Automateの活用・AI活用のためのデータ整備など、幅広く対応いたします。
LynxBotの強み
●Microsoft Copilot Studioの機能をフル活用
Azure OpenAI Service/Copilot Studioをフル活用した、安くて早い柔軟性のあるAIで、
セキュリティ面でも安心して利用可能
●SharePointのデータ利用
SharePoint上の、Excel/Word/PowerPoint/PDFなどの形式や様々な階層に存在している
業務手順・社内ルールに関する情報をデータベースとして集約することで、AIチャットボットが回答可能に
●最新モデルが利用可能
最新モデルのChatGPT-4oが利用可能
簡単に最新モデルの切り替えができるように設計/実装するため、常に最新のAIモデルを利用可能
●データ整備から完全サポート
LYZONが、AI導入に一番手間がかかるデータ整備作業をサポート
●データ連携(RAG)
貴社のSharePoint内の保存データと、ユーザーがアップロードした自社データをChatGPTで連携し、
業務に適した回答が可能
LynxBotでできること
■SharePointと連携可能な、Copilot Studioを利用したサービス
・SharePoint上の情報をまとめ、データベースとして利用可能
・情報の検索性を高め、AIチャットが回答することで、ヘルプデスクへの問い合わせ件数を大幅に削減
・業務で利用中のツールやイントラサイトへの組み込みもできるため、
誰でも情報にアクセスしやすい環境づくりが可能
<前提条件>
お客様でMicrosoft 365(旧Office 365)を契約(※すでに利用中の場合でも問題ありません)
弊社がお客様のアカウントへアクセスするための権限設定を実施
Azureの各種費用はお客様負担
<提供内容>
Copilot Studioの認証/設定
ChatGPT-4oの申請
SharePointの組み込み作業
■SharePointのポータルサイト構築/運用/データ整理
・LYZONは、SharePointと連携するためのポータルサイト構築や、AIのためのデータ整理に対応
・ユーザーのニーズを把握し、AIのためのデータ整理を実施
・ユーザーのニーズは時と共に変化するため、構築時のみのサポートだけでなく、
定期的にデータを見直すことで、常にユーザーのニーズにあわせたAIを提供
■導入の流れ
1.企画
・LynxBot導入に向けた企画/要件整理からサポート
・「やりたいことはあるが、どう実現すればいいかわからない」という状態から相談可能
2.インターフェース開発
・お客様の要望にあわせた管理画面/ユーザー画面/機能などを開発した上で、Copilot Studioを提供
3.AzureのAIサービスをフル活用
・グラウンディング(RAGなど)/プラグインの実行など、
AIによるデータ連携やタスク生成を実現するための根本的なパイプラインを設計
・プロジェクト担当社員と相談しながら、Azure OpenAI Serviceのテクノロジーを中心に活用することで、
利用者環境を構築
4.データ連携
・お客様が利用しているSharePointのデータに、Azure OpenAI Service/Azure AI Searchなどを連携