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- 三井物産が培ってきたリスクマネジメントの管理手法でサポート
- オンライン上でスピーディかつリーズナブルに信用情報をご提供
- 40年磨き上げてきた格付算出ロジックに基づく高精度な信用格付
国内取引の信用リスク管理をサポートする与信管理ツールです。 三井物産が持つノウハウを活用し、与信・債権管理分野における業務をワンストップで支援いたします。
2024年05月30日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | クラウド / SaaS / サービス | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
製品詳細
SMARTな管理手法で国内取引の信用リスク管理をサポート
SMARTとは
SMART与信管理サービスは、オンラインで信用情報や、
与信管理に必要となる業務ツールをご提供するサービスです。
与信管理業務のメインツールとしてはもちろん、大手調査会社を
既にご利用されているお客様からも、サブツールとして高い評価を頂いています。
貴社の状況に合わせた適切な与信・債権管理、コンサルティング・ソリューションをご提供いたします。
SMARTでできること
●新規導入
信用力評価指標としての格付及び倒産確率を駆使し、貴社が内包する信用リスクの現状を分析・可視化いたします。
・信用リスクの定量化/見える化 ・適正与信金額ロジック作成
・取引実態に応じたリスク捕捉体制検討 ・インフラの整備
・適切な管理体制・ルール作り ・与信・債権管理分野の教育
●与信管理業務の運用(実運用)
情報収集を効率よく行い、客観的評価指標を活用しながら、取引先信用度の評価、与信限度決定、限度運用管理ができます。
・三井物産の実取引で磨き上げたMCC格付
・国内/海外企業で統一した格付算出手法
・リーズナブルかつスピーディに情報収集
・体感に合った適正与信金額算出
●現状の見直しと発展(高度化・先鋭化)
業務効率化、経営資源の効率的な配分の観点から、現行体制の点検を行い、与信・債権管理業務のブラッシュアップを行います。
・モニタリング体制の高度化:与信フォローアップサービス、格付等変動通知サービス
・取引信用保険導入による債権保全強化
・現行体制の経年劣化の確認や更なるリスク管理体制高度化に向けた点検・診断
・研修・教育による与信管理スキル・マインドの底上げ
SMARTの強み
■三井物産の実取引で磨き上げたMCC格付
・40年に渡り、磨き続けた分析・評価ロジック
・国内企業及び海外企業で統一の評価手法(海外企業の与信管理はCONOCERをご参考)
・データベースからのMCC格付提供と、貴社保有決算情報の活用(Input機能)によるMCC格付提供のハイブリッド型
■豊富な信用情報をスピーディかつリーズナブルに提供
・オンラインツール「SMART 与信管理サービス」で、国内企業の企業情報・財務データ・信用調書を効率的に取得、管理
・「与信フォローアップサービス」や「格付等変動通知サービス」により、国内企業の定性・定量情報の変動を素早くキャッチ
■与信管理情報の一元管理や、貴社システムとの連携
・取引先ファイル(SMARTシステムでの取得情報をそのまま保管。その他任意ファイルの登録や、任意事項の記入も可能)
・システム連携
■企業の情報をワンクリックで取得
・東京商工リサーチ(TSR)の約400万社の企業情報(企業の概要がコンパクトに整理された簡易版調査レポート)を閲覧可能
・東京商工リサーチ(TSR)の調査員が取材によりまとめ上げた信用調査レポートを取得し、取引先ファイルに格納、保存できる
・約90万社の決算情報をSMARTから随時閲覧できる
仕様・動作環境
機能・仕様 |
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主な機能 | 【SMART与信管理サービス】 ■与信判断 MCC格付 倒産確率 適正与信金額 財務データ入力による格付算出 財務分析チャート 分析コメント 業界ポジション ■企業調査レポート、財務情報 TSR企業調査レポート TSR企業情報(簡易調査レポート) 財務情報 ■信用状況モニタリング 与信フォローアップサービス 格付等変動通知 ■取引先情報管理 取引先ファイル、取引先キャビネット システム連携 【個別コンサルティングサービス】 ■与信・債権管理体制構築 債権ポートフォリオ分析 信用リスクの定量化 与信・債権管理規程、管理体制診断 与信・債権管理規程、マニュアル作成 ■取引先分析・評価 与信アセスメント 与信会議 担保管理 担保台帳洗替(不動産) 担保物件実査(不動産) ■与信・債権管理研修 ■国内/海外企業マーケティングリスト作成 ■その他コンサルティングサービス |
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補足スペック | |
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対応デバイス | - |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
導入効果
信用情報取得環境の整備および規程類・業務フローの作成を行うことで、独自の信用リスク体制構築を実現。
【北海道電力株式会社様】国内与信管理 与信管理体制構築
●導入前の課題
・会社全体として与信管理の基準が曖昧
・外部環境の変化により、与信管理体制の再構築が早急に必要
●導入効果
・与信管理規程・運用ルールの策定
・営業部署支援かつ牽制機能を備えた与信管理実務部署を新設
●MCCからコンサルティングを受けたことによる効果・成果
弊社に適した独自の体制が整備されたことが、大きな成果であると思います。
コンサルティングの過程では、MCCさんと度重なる意見交換を行い、より弊社の風土に根ざした
信用リスク管理ポリシーを明確にすることができました。
そのポリシーが信用リスク管理規程・運用ルールに反映されています。
また、体制整備に伴い、信用リスク管理部署を新設しました。当該部署に持たせた機能が、
世間一般でイメージされるような管理・牽制機能だけではなく、専門的見地から営業部署のリスク管理を
サポートすることにも重きを置いていることに、弊社の風土が色濃く現れていると思います。
格付を基軸とした与信管理手法が営業現場に浸透し、結果として、貸倒の削減を実現した。
【食品製造業】国内与信管理 与信管理体制構築
●導入前の課題
・恒常的に延滞債権を抱えており、小口の貸倒が発生
・審査経験のない担当者が手探りの状態で業務を行っている
・継続管理の考え方が浸透していない
●導入効果
・信用状態悪化の兆候を取得できるようになった
・与信管理の基礎知識と運用ルールが社内に定着し、審査業務が効率化
・継続管理の考え方が社内に浸透
●課題の解決策
・引先数に占める低格付先の割合が高い。⇒ 債権ポートフォリオを段階的に改善する必要がある
・適正な取引金額を超過している先が数社存在する。⇒ 取引限度額管理の考え方を社内に浸透させる
上記の課題を踏まえ、取引先の信用力に応じて適切な取引金額を設定するため、「適正与信ロジック作成」 を実施。
さらに、低格付かつ適正与信金額を超過している先について重点管理を行う方針を確定。
この方針を同社の与信管理規定に反映させた。
企業情報
会社名 | 三井物産クレジットコンサルティング株式会社 |
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住所 | 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町一丁目14番8号 JP水天宮前ビル |
設立年月 | 2000年12月11日 |
代表者名 | 大森 裕之 |
与信管理システム
与信管理システムとは?
与信管理とは、取引先の信用枠と売上債権残高を管理することです。与信とは取引先に信用を供与することで、具体的には信用枠といわれる取引き上限額を設定します。倒産や支払不能になるリスクが小さな取引先には、信用枠を大きく取り、大きな取引を行えるようにします。逆にリスクが大きい取引先には、信用枠を小さくすることで、自社が受ける損害リスクを軽減します。与信を行うための財務情報を提供するサービスや倒産予測などの財務診断を行うツールもあります。
比較表つきの解説記事はこちら与信管理システムおすすめ9選を比較!メリットや選び方も解説
『SMART』とよく比較されている与信管理システム
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、三井物産クレジットコンサルティング株式会社の 『国内取引の与信管理ツールSMART』(与信管理システム)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。