EmotionTech CXとは
EmotionTech CXは、顧客体験向上のPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)のサイクルを支援するクラウドサービスです。
Planでは、顧客ロイヤルティや顧客満足度を測定する適切な質問やアンケートが簡単に作成できる機能があります。
Doでは、質問やアンケートを他サービスと連携して配信し、システム内で集計します。
Checkでは、顧客の回答を豊富な分析機能で分析し、課題の発見を支援します。
Actionでは、共有機能で分析結果やそれに基づいで出されるレポートを全員が共有し、改善につなげることができます。
EmotionTech CXの強み
●質問の設計やアンケートの作成が簡単
業種・業態に合わせた適切な質問設計を、独自の手法で支援します。場面に合わせたテンプレートも用意されています。配信に役立つURLやQRコードが自動生成されます。
●充実した分析機能
回答データはEmotionTech CX上で集計され、性別・年代などさまざまな切り口で分類することができます。また、特許を取得した独自の分析手法を用いて、誰でも簡単に正確で高度な分析を行えます。
●リアルタイムの情報共有
分析データをメンバー、関係者がリアルタイムで共用できます。操作権限やデータ閲覧権限を人によって制限することも可能です。重要な回答を素早く通知するアラート機能があり、迅速な改善に役立ちます。
EmotionTech CXにできること
・質問設計・アンケート作成
・アンケートのURL、QRコードを自動生成
・回答の自動集計
・回答データをさまざまな項目で自由に分類
・独自の分析機能で課題を見える化
・分析結果に基づくレポート作成
・分析結果、レポートのリアルタイムの共有
・重要な回答を知らせるアラーム機能
【活用例】
●アンケート回収率が20%アップ(転職エージェントでの活用)
クライアント企業の継続的な利用が業績を左右するので、NSP(顧客ロイヤルティ指標)を営業スタッフの人事評価にとり入れている。正しい人事評価をするためにはアンケートの回収率を向上させることがまず必要だったが、EmotionTech CXを導入したことで回収率が20%アップした。営業担当者の顧客ロイヤルティに対する意識も向上した。
●お客様の声をさまざまな角度から分析できる機能が便利(アミューズメント施設での活用)
野球場、遊園地、ショップなどの複合施設なので、さまざまな年齢層や地域の顧客が、それぞれお目当ての施設を利用している。そのため、さまざまな角度から分析できるEmotionTech CXが役立っている。とくに属性別分析とジャーニーマップ分析は重宝しており、意外な課題が見つかっている。最近は、複数の属性をかけ合わせる「掛け合わせ分析」をよく利用している。
●ジャーニーマップ分析のレポートで改善点が明確に(人材派遣のグローバル企業での活用)
顧客体験マネジメント(CXM)に力を入れている中で、さらにCXを向上させるヒントが得られるサービスを探していたところ、EmotionTech CXに出会った。とくに「ジャーニーマップ分析」はレポートがたいへん見やすく、定点観測の際も分かりやすい。導入後は、毎回のレポートで改善点が明確に分かるので、次のアクションにつなげやすくなった。レポートに収益相関性が含まれているのもありがたく、CX活動が事業の成長に役立っているのを実感できる。