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LTV-Zaikoのポイント
LTV-ZaikoはAIを活用した需要予測・在庫分析システムです。欠品と過剰在庫を同時に防ぐことができ、「発注・値引・店舗間移動」といったアクションに繋げることも可能です。
2025年11月20日 最終更新
製品概要
| 対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
|---|---|---|---|
| 対象業種 | 全業種対応 | ||
| 提供形態 | クラウド / SaaS | ||
| 参考価格 | 別途お問い合わせ | ||
| サポート体制 | 電話 / メール | ||
製品詳細
画面仕様
「発注・値引・店舗間移動」ができる AI需要予測・在庫分析ツール
LTV-Zaikoとは
自動で余剰在庫を予測し、簡単に消化促進からCRMまで一気通貫に支援する在庫分析ツールです。
企業のMD(マーチャンダイザー)やEC担当、DB(ディストリビューター)が、
値引き施策のみに頼らず「粗利最大化」を支援・効率化するために開発されたシステムで、
より簡単に「余剰在庫の最小化」の工夫を継続的に行えます。
受注データや商品データを連携・統合し、分析や消化予測に活用することで、
過剰在庫・不良在庫の消化による粗利額の向上につなげられます。
LTV-Zaikoで解決できる課題
◆データ分析
Excelが動かず、データ分析に時間がかかっている
属人的な販売予測になっている
アナログ業務で負担が多く、データ計算が仕事になっている
◆発注分野
発注業務が属人的になっており、時間もかかる
シーズン用や定番用の最適な追加発注量を迅速に把握したい
◆店間移動
移動指示書作成に時間がかかっている
エリア内間での移動・全体間での移動など詳細な最適状況・最適店間移動量を知りたい
◆売価変更
売価変更がデータではなく感覚に頼って行われている
値引きの判断基準が共有されておらず、何%割引が最適なのかわからない
過去の割引状態がよくわからない
◆EC売上向上・改善
ECの売上向上に利用したい
ECページの改善に活用したい
◆OP全体
業務が縦割りになっており、全体を一元化して導入したい
複数の業務を兼務しているため、工数が多く、リソースを削減したい
こんなお悩みを『LTV-Zaiko』が解決します!
LTV-Zaikoでできること
★余剰在庫の消化予測を自動化!
商品・SKUごとの注文履歴をもとに消化予測日の分析ができます。
入荷日から現在までの日数進捗・目標消化日・消化率から、
在庫商品を7つの象限(ZPM分析)にセグメントすることで、売れ行き好調な商品と余剰在庫の商品を予測可能です。
各々のセグメントですぐに対策すべき商品の一覧も確認できます。
★データにもとづいた値引き(マークダウン)・追加発注の判断基準
「目標消化率に達していない」「目標消化日までに消化できない」商品の可視化ができるので、
消化率を促進するための適切なタイミングで値引きが可能です。
これにより、不要な値引きも防止できます。
また、売れ行きが好調で欠品につながる商品も検知できるため、
販売機会のロスを防止し、適切なタイミングで追加発注が可能です。
★CRM/MAとの連動
7つの象限(ZPM分析)にセグメントされた在庫商品は、
商品ごとにアクセス数・お気に入り数・カート投入数・カート離脱数も連携します。
アピールしたい商品やセール価格をピックアップし、簡単にCRMからプロモーションを行えるため、
タイムリーに分析から施策まで実施可能です。
また、他商品と比較できるので、閲覧数が多く消化率が良くない場合は商品写真・価格・商品のアピールの問題、
閲覧数が少ない場合は自社ECサイトの見せ方の問題といった形で、商品販売低迷の原因と対策も把握できます。
加えて、入荷のお知らせ・在庫減少のお知らせメール・値下げメールの自動化も可能です。
★主要な受注システム・ECカートと標準連携
主要システムと自動で連携されるため、システムに詳しくない方でも、
CSVファイルのカスタマイズやインポート処理に手間をかけずに、購買データ・商品データを取り込んで分析できます。
集計の自動化もできるので、「各種システムから抽出したエクセルの加工」など、
属人化した複雑な在庫分析の集計業務を大幅に減らせます。
これにより、本来実施するべき、施策立案・実施・効果検証といった消化率促進の時間を確保できるため、
売上・粗利の最大化を図ることが可能です。
仕様・動作環境
| 機能・仕様 |
|---|
| 主な機能 | 在庫分析・マッピング/AI需要予測(全SKU×店舗)/補充発注(全SKU予測)/ 店間移動(全SKU×店舗)/売価変更(全SKU予測)/EC販売強化(連携) |
|---|
| サポート・保守 | ■導入後も安心な営業担当とサポート担当両者による支援 操作方法・施策・分析などお気軽にお問い合わせください。 また、無料セミナーも実施しております。 |
|---|
| 補足スペック | |
|---|---|
| 対応デバイス | PC |
| API連携可否 | 可 |
| 導入企業カスタム有無 | 可 |
導入効果
植物の苗木などを通信販売する企業様の事例
過去データを解析することで、課題だったロス率を改善!
【植物小売業】
■経緯
・植物の特性で、枯れることや病気などでロスが頻繁に発生するため、販売数とロス率の把握ができていなかった。
・受注管理システムからCSVをダウンロードし、Excelに貼り付けて在庫の分析をしていた。
・事業が拡大するにつれて取り扱うSKU数と受注数が増加し、Excelでは作業しにくくなっていた。
・Excelでの分析は属人的なので、誰でも操作しやすく、欲しいデータがすぐに手に入るようなツールを探していた。
■効果
・受注システムのCSVを日々入れることで自動分析してくれるため、Excelでの作業時間が大幅に短縮された。
・過去データから直近のデータまで欲しい情報は瞬時に確認できるようになった。
・初心者でも使いやすい操作性で画面もわかりやすく、
施策を考えるべき商品が明確に表示されるので、商品を探す時間を削減できた。
・商品ごとのロス率を出せるようになったため、非効率な商品を把握し、取り扱い商品の選定に活用できるようになった。
企業情報
| 会社名 | 株式会社LTV-X |
|---|---|
| 住所 | 〒108-0014 東京都港区芝5-13-18 いちご三田ビル2階 |
| 設立年月 | 2010年9月 |
| 事業内容 | クラウドシステムの開発・運営 マーケティング戦略構築実行支援サービス及びコンサルティング データ分析受託 広告、販売促進に関する企画・制作及び広告代理業 |
| 代表者名 | 野口学夫 |
需要予測システム
需要予測システムとは?
需要予測とは、その名の通り需要を予測することであり、需要予測システムは、それまでの実績や市場の動向、さらにはその日の天候など、利用可能なあらゆるデータを用いて需要を予測します。需要や販売数を予測することで、製造や仕入の量を最適化し、余剰在庫や在庫不足による機会損失を削減することができます。また、精度の高い事業計画や予算計画を作ることもできるようになります。個々の事業に合わせた予測モデルを作成して、精度の高い予測を行うことができます。
比較表つきの解説記事はこちら需要予測システムおすすめ14選を比較!自社に適した選び方も解説
『LTV-Zaiko』とよく比較されている需要予測システム
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、株式会社LTV-Xの 『LTV-Zaiko』(需要予測システム)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。
