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開発ツールでお問い合わせの多い製品は?
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★★★★★
| 機能への満足 | ☆☆☆☆☆ ★★★★★ | 5 |
| 使いやすさ | ☆☆☆☆☆ ★★★★★ | 5 |
| サポート品質 | ☆☆☆☆☆ ★★★★★ | 4 |
| 価格 | ☆☆☆☆☆ ★★★★★ | 4 |
VSTO開発によりExcelマクロをC#で実装することが可能
この製品のいい点
.NET開発においては、きわめて優れた開発ツールだと思います。ライブラリの追加も簡単にできるし、TFSやGITの接続も簡単に行えます。インテリセンス機能も充実しており、Ctrl+ドットを押下することで、例えば変数名の変更も瞬時に行うことができます。また、最新バージョンではインストール時に必要なプリセットを選択したうえでインストールする形となるため、必要最低限のみのインストールで済み、インストール時間も以前に比べるとかなり早くなりました。もちろん、後から追加も可能です。
あとは何といってもVSTOが簡単に開発できることです。これを使用することで、Office製品のマクロ開発をC#で行うことができます。
Visual Studioの改善してほしい点
デバッグ時にパフォーマンス計測モードがデフォルトで起動されてしまう点を改善してほしい。これにより、デバッグ処理が重くなるため、デバッグ自体に時間がかかってしまいます。デフォルトでパフォーマンス計測モードをOffにしていただけると助かります。
Visual Studio導入で得られた効果・メリット
業務でExcelマクロを作成する際、以前はVBAで実装していたため、ライブラリも少なく開発効率が極めて低かったです。VisualStudioを導入し、ExcelマクロをVSTOを用いてC#で実装できるようになってからは、C#のライブラリはもちろんのこと、自作ライブラリも使用できるようになり、開発効率がかなりUpしました。また、VBAではリボンを作成する事が困難のため、ファイルにマクロを埋め込む形でした。そのため、マクロを修正したい場合は同じプログラムなのにすべてのファイルを修正する必要がありました。VisualStudioで実装したVSTOでは、リボンを作成する事ができるため、ファイルに埋め込む必要がなく、保守性もかなりUpしました。
検討者にオススメするポイント
ExcelマクロをC#で実装したい方は絶対におすすめです
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