Box Signとは
電子サインは多様な働き方のサポートができるツールですが、
署名や押印する業務プロセスだけを考えれば、部分的に留まりがちになってしまいます。
コンテンツの作成から共有、押印、保存、破棄まで、業務文書への署名・押印プロセスも含めて、
業務プロセスとライフサイクル全体の最適化がポイントとなります。
「Box Sign」はコンテンツをクラウドで一元管理できる「Box」の標準機能です。
業務プロセス全体を効率化し、多様な働き方といったハイブリッドワークを可能にします。
簡単に電子サインを業務へ取り込むことができ、業務生産性の向上が図れます。
Box Signでできること
◆送信者エクスペリエンス
・ 主要ファイルタイプサポート
・ 標準フィールド10種類 : 署名・日付・チェックボックス・テキスト・スタンプ等
・ テンプレートの再利用可能
・ 送信後もリクエスト内容の変更が可能
・ ステータス確認と追跡
・ 一括送信
◆電子サインワークフロー
・ 順列フロー/並列フロー
・ 受信者権限
・ 期限通知とリマインダ
・ 署名済みのドキュメントをコピー共有
・ 1:N 署名リンク
・ Box Relayとの連携
◆署名者エクスペリエンス
・ Boxアカウントなしでも署名可能
・ 各ブラウザ・様々なモバイルに対応
・ 署名は手書き・タイプ入力・画像イメージ、どれでも使用可能
・ 電子サイン開示条件のカスタマイズも可能
◆コンプライアンスとセキュリティ
・ Boxのコンプライアンスとセキュリティ機能継承
・ メールでの署名者認証が可能
・ 改ざん防止のシールインジケータ
・ 署名ログ
・ Box Shieldでの機密分類
・ Box Governanceのリテンションポリシーを適用
Box Signの強み
≪コンテンツの共有、管理基盤へネイティブ統合された電子サイン≫
■特定のタスクや確認ワークフローの中で署名が必要な場合、押印処理を必要とする
担当者がセルフサービスで実施可能です。
■複雑な操作がなく、署名が必要な文書からプロセスがすぐに進められます。
■ステータスを確認でき、完了後は指定フォルダへ格納、真正性は署名ログで確認可能です。
■押印するコンテンツ(ファイル)にひも付いた電子サイン機能のため、
電子サインアプリとコンテンツが分断されることなく、業務を効率化します。