国産暗号「Camellia(カメリア)」または「AES」または「ZIPパスワード」を利用
添付ファイルやメール本文を国産暗号「Camellia(カメリア)」または「AES」または「ZIPパスワード」を利用して暗号化できます。
●暗号化対象
添付ファイル、またはメール全体(メール本文+添付ファイル)を暗号化して送付することが可能。
●暗号化方式
公開鍵暗号方式(RSAおよびCamellia併用)とパスワード暗号方式(ZIP/AES/Camellia)から選択可能
暗号化対象と暗号化方式を組み合わせて利用でき、お客様のメール利用形態に合わせて選択することが可能です。
また、送信者や宛先ごとに複数の方式を使い分けることできるため、利便性を損なうことなくセキュリティレベルの向上が可能です。
さらに、パスワード通知メールは自動で宛先に送付することも、送信者のみに戻すことも可能です。
暗号化以外にも、様々な誤送信対策機能が充実
【メール誤送信防止機能】
人間工学の考えを取り入れたメール誤送信防止画面をポップアップで表示します。
送信内容について3つの項目(宛先アドレス、本文、添付ファイル)を メール送信者自身がチェックすることでメール送信者自身へ注意喚起を行い、誤送信防止を実現します。
【パスワード暗号化機能】
国産暗号「Camellia(カメリア)」、「AES」、「ZIPパスワード」を利用して、添付ファイルやメール全体(メール本文+添付ファイル)を自動で暗号化します。送信者の手間をかけずに、安全にメールを送ることができます。
【宛先漏えい防止機能】
複数の宛先へメールを送る場合、アドレスを1つのアドレス単位に自動で分割して送信します。メールの一斉配信などで誤って宛先をToやCcに追加して送信したことによるアドレス漏えい事故を未然に防ぎます。
【添付ファイル内検索・個人情報検出機能】
管理者が事前に設定した添付ファイル内に含まれるキーワード(「見積」などの重要ワードや「山田」などの個人情報等)について検知でき、情報漏えいの危険のあるメールを見逃さずにチェックすることが可能です。
添付ファイルがMicrosoft Excelの場合、非表示項目に含まれる個人情報など、添付ファイル内の見落としがちなリスクをメール送信前に検知する機能を強化し、意図しない情報流出を防ぎます。